音に敏感で困っているお子さん。原因は内臓?ストレス?

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先日来院された小学3年生のAくん。

給食の時、クラスメイトが食べている音が毎回気になってイライラしてしまうそう。

他にも、ひとが鼻をすする音にも過剰反応してしまい、授業に集中できないとのことでした。

 

過剰反応の原因は腸にあり?

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原因を探っていくと、

・胃腸が弱くアレルギー体質

・4つ上のお兄さんが成績・スポーツが出来て比べられるのが辛い

ということがわかりました。

 

胃腸が弱い方は、アトピーやアレルギー、ぜんそく、風邪をひきやすい、敏感肌などに悩まされやすくなります。

これは腸が7割を担っている体内の免疫力・バリア機能が低下し、ちょっとした刺激にも敏感に反応してしまうから。

そんな敏感すぎる状態は、体だけでなく心にも現れます。

「ちょっとしたことで人にイライラしてしまう」

「自分のことを名指しされたわけじゃないのに、ちょっとしたフレーズに過剰反応して怒ったり落ち込んだりする」

「音や匂いに敏感すぎる」

こういったことは、腸の状態と密接にかかわっているのです。

 

また、Aくんの場合、お兄さんと比較されることでストレスや劣等感を感じていました。

自分より優れた(と感じる)誰かと比べられると、人間は心の均衡を保つため、自分より劣った(と感じる)何かを探そうとします。

すると、周囲へのあら捜し・周囲へのイライラ・自分のせいではない問題や困ったことの方に気持ちが寄っていってしまいます。

 

■心と身体のバリア機能が低下したことにより、物事に過剰反応してしまう

■お兄さんと比較されることとのバランスをとるため、周囲の困った事に意識が集中する

 

この2点によって、Aくんは食事中の音・鼻をすする音にイライラしてしまうようになったと考えられます。

 

バリア機能を高めるには?

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心と身体のバリア機能を高め、周囲と穏やかに付き合っていくには、

 

■腸を疲れさせる食べ物(甘い物・乳製品・小麦粉)を避ける

■腸をサポートする食べ物(余計なものが入らずしっかり発酵した味噌・しょうゆ・ぬか漬け・梅干し等)を摂る

■朝晩、白湯を飲んで内臓を温める

■お腹が動くくらい大きな声を出して笑う

■「人からどう思われるか」ではなく「自分はどうしたいか」を基準にしてみる

 

といったことが有効です。

 

常若整骨院では

■内臓が正常に動くよう調整

■内臓を動かしている自律神経の乱れを調整

■お兄さんや学校でのストレスが抜けやすく、ストレスとして受け止め過ぎないよう調整

をしています。

けれど、こちらで出来ることはあくまでもAくんが持っている自己回復能力のサポート。

そもそもの原因である生活習慣の改善が、根本的な解決につながります。

 

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