炭水化物×甘いもので、アレルギーや咳がひどくなる訳

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甘いもの、お好きですか?

「大好き!」

「疲れるとついつい手が伸びちゃって」

「甘いものは食べないけど、白米やラーメン、うどんは好き」

色んな方がいらっしゃるかと思います。

 

では、アレルギー症状や咳、おなかの調子はいかがですか?

「ハウスダストと花粉症があります」

「下痢と便秘を繰り返す感じです」

「寒くなるとセキが止まらなくなります」

「年中鼻炎で…」

これもまた、色々な体質の方がいらっしゃると思います。

 

実は、炭水化物や甘いものを摂りすぎると、アレルギー症状やお腹の調子を崩すってご存知ですか?

 

炭水化物×甘いものの処理係・すい臓

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炭水化物や甘いものを、総称して「糖類」といいます。

この糖類は、身体の中で分解されてブドウ糖になり、血液にのって全身に運ばれます。

この時、すい臓が血中のブドウ糖の量(血糖値)に合わせ、インシュリンというホルモンを分泌します。

 

インシュリンには

■血中の糖をエネルギーとして消費

■余った糖を脂肪として蓄える

■タンパク質を合成する

などのはたらきがありますが、あまり沢山の糖類が体に入ってくると、その処理のために大量のインシュリンを分泌しなければならなくなります。

 

すい臓が疲れると、腸にしわ寄せが行く

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すい臓は、小腸の入口に位置し、タッグを組んで仕事をしています。

すい臓が疲れてくると小腸はひとりで仕事をしなければならなくなり、負担がかかった結果、次の大腸にもしわ寄せが行くことになります。

 

大腸でうまく水分やエネルギーが吸収・生成されないと、肌表面にバリアをうまく張ることができず、鼻や喉の粘膜が過敏になりがちです。

するとアレルギー症状がひどくなったり、セキや鼻水がひどくなってしまいます。

 

糖類の摂り過ぎで、体調をくずす流れ

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お菓子・炭水化物を食べる

血糖値が上がる

血糖値を下げるためすい臓が頑張る

血糖値が一気に下がるとお腹が急激に空き、またお菓子を食べる

この繰り返してすい臓が疲れてくる

すい臓とタッグを組んでいる小腸は、すい臓がダウンしてくると単独で働くことになる

小腸も疲れてくる

お腹がゆるくなる・アレルギー状態になる・肌荒れやかゆみ・腰痛

このような流れで、アレルギー、咳、お通じに影響が出てきます。

 

食べ物を変えるだけで、アレルギー体質は変わる!

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糖類を控えるだけで、アレルギー体質やお通じ、咳は変わってきます。

 

■白米→玄米

■食パン→全粒粉パン

■フランスパン、ベーグル→ライ麦パン、ピザ

■白砂糖、はちみつ→てんさい糖、アガベシロップ

■じゃがいも、にんじん→さつまいも、トマト

■パイナップル、ぶどう、すいか→オレンジ、リンゴ

■ショートケーキ、ホットケーキ→チョコレート

 

といった風に、低GI値と言われるものを選ぶのがポイントです。

 

プラスアルファの対策として、昔ながらの製法で作られた梅干・味噌・醤油・塩がオススメです。

選ぶポイントとしては、

■余計なものが入っていないこと(梅干なら「梅、塩、赤しそ」のみ、しょうゆなら「大豆、麦、塩」のみ、など)

■時間をかけて作られていること(梅干も味噌・醤油も、出来上がるまでに年単位の時間が必要です。「3年物」などと書かれているものがオススメ)

■塩は天然のものを選ぶこと(「精製塩」は科学的に作られた塩で、塩分過多の原因に。ミネラル豊富な天然塩は、体にやさしいものです)

 

体調がすぐれない時は、何かを足すより、何かを減らす方が速く・安く・確実に回復が早くなります。

「私のすい臓&腸も弱り気味かも?」と思われたら、ぜひ試してみてくださいね。

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