目が覚める、寝つきが悪い…不眠を解消したい人に試してほしい方法3つ

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日本の成人の20%以上が悩んでいると言われる不眠症。

その中には、寝つきが悪い、夜何度も目が覚めるといった睡眠障害に悩んでいる方もいらっしゃいます。

眠れないだけでも焦燥感を感じるのに、夜目が覚めると嫌なことばかり考えてしまって、余計に寝たい!と焦ってしまう…。

そんな時に試して欲しいことをまとめました。

 

「眠らなければ」と思うほど、眠れないことが辛くなる

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寝つきが悪い、夜中に目が覚める…といったことは、体質なり環境なりで誰しも経験したことがあるでしょう。

それが睡眠障害や不眠といったことにまで発展してしまうのには、いくつかの理由があります。

 

頻繁なストレスで自律神経が乱れている

自律神経は興奮を司る交感神経と、リラックスを司る副交感神経からできています。

眠れないとお悩みの方は、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、寝る時には落ち着いているべき交感神経が活発になっていることがほとんど。

遠足や大切な試験の前夜に寝付けない、というよく聞く話も、交感神経が優位になっているからです。

こういった一過性の興奮であれば気にすることはありませんが、仕事や家庭などで大きなストレスにさらされ続けていると、寝たいのに眠れない状態が頻繁に起こるようになっていきます。

 

「眠らなければ」と思いすぎている

8時間睡眠、朝までグッスリ、早寝早起きなど、「健康な睡眠」のイメージは今や誰しもにインプットされています。

けれども、このイメージが逆にあなたを苦しめる場合もあります。

短時間しか眠れない、夜中に目が覚める、遅寝遅起きといった、「健康な睡眠」のイメージに反する状態になると、「もっと沢山寝なければ!」「朝まで目が覚めないようにしなければ!」という判断を下してしまうのです。

寝なければいけない、と思うほど、交感神経は昂ります。するとますます眠れなくなる悪循環に陥ってしまいます。

 

上手に眠れない日に試してほしいこと3つ

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寝ようと思わない

寝付けないのなら、いっそそのまま起きていることにしましょう。本を読むもよし、撮りためていたテレビ番組を見るもよし、深夜ラジオを聴くもよし。

(スマホやPCの画面から出ているブルーライトは寝つきを悪くすると言われていますから、あまり熱心に見すぎないほうがいいでしょう)

「寝なければ!」「寝たいのに!」という切羽詰まった気持ちから解放されるだけで、神経はゆるみます。寝ないと決めていたはずなのに、もしかしたら30分後には寝息を立てているかもしれません。

 

丹田呼吸で自律神経にアプローチ

自律神経は内臓を動かす神経でもあります。内臓は私たちの意志で動かすことはできませんが、唯一アクセスできるのが息をするときの気管支の開閉。

息を吸う、吐く、のリズムをゆっくりと均等に整えることで、気管支から交感神経・副交感神経にアプローチします。

 

①ゆっくり5秒数えながら息を吸います。この時、吸った空気をおへその下に送り込むイメージ。

②息を1~2秒止め、おへその下に溜めた空気が手足へ流れていくのをイメージ。

③ゆっくり5秒数えながら息を吐きます。体の中のいらなくなったものを一緒に吐き出すイメージ。

 

日中、太陽の光を浴びておく

日光に当たると、睡眠をうながすメラトニンというホルモンの分泌が促進されます。

眠れない時にその場でできることではありませんが、日光を浴びておくと夜の寝つきが良くなります。

お部屋の中に日が差し込む方にぜひお試しいただきたいのがヘソ浴。おへそ~下腹部~腰まわりを太陽に当てると、悪い考えや気が蒸発し、眠りも深くなります。

くれぐれもお腹を冷やさない様&人目につかないよう気をつけて!

 

「寝よう」と思いすぎなくて大丈夫。絶対眠れる!

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かつて、不眠に悩んでいた時、こういわれたことがあります。

「寝なくていいよ。そのうち嫌でも寝落ちするから、それまで起きていたらいい」

これはメチャクチャなようでいて、実に的を射た答えです。

大抵の場合、私たちは「眠れない」ことで悩んでいるのではありません。「思った通りに眠れない」ことに悩んでいます。

その「思った通りの眠り」は、「健康な睡眠」という幻想に依っていることがほとんどです。

一度「別に寝なくてもいい」と思ってみてください。それから、丹田呼吸や日光浴、読書やラジオなどを楽しんでみてください。

「それでも思ったように眠りたいんだ!」という時は、お気軽に常若整骨院へご相談くださいね。

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