顔が腫れてる?体からのSOSサイン<むくみ>を原因から改善する方法

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女性のお悩みとしてよく挙げられる「むくみ」。

「夕方になると足がパンパンになる」

「朝起きた時の顔のむくみが…」

「指がパンパンになって、手を握るのが痛い!」

そんな<あって当たり前>になりがちなむくみですが、体の重要な器官からのSOSの場合も。

 

むくみの仕組み

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人の体は、栄養や体内物質を血液にのせて全身へ運んでいます。必要なところで血管から組織液という液体が細胞へ染み出し、栄養や体内物質が渡されます。

組織液は静脈やリンパ管によって回収され、心臓に戻っていきます。

 

むくみとは、血管から細胞へ染み出す組織液が溢れすぎたうえ、回収されずそこに留まっている状態をいいます。

 

むくみの原因

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むくみには、①血管から細胞への組織液の染み出し、②染み出した組織液を回収できない、③体温が低い、の3つが挙げられます。

 

血管から細胞への組織液の染み出し

塩分をとりすぎるとむくみやすい、とよく言われます。これは、塩分に含まれるナトリウムが細胞の隙間に入り込んで水を引き寄せるから。

通常、腎臓がナトリウムや他のミネラルと水分の調整を行っていますが、腎臓のはたらきが落ちるとこの調整がうまくいかなくなり、むくみとして表れます。

むくみは腎臓からのSOSともいえます。

 

染み出した組織液を回収できない

染み出した組織液は、静脈やリンパ管に回収され、心臓まで運ばれます。

リンパ管は心臓へ戻る復路しかないため、心臓まで登っていく働きが鈍くなるとむくみやすくなります。

座りっぱなし・立ちっぱなしのお仕事をしている方が足のむくみに悩みやすいのは、脚の筋肉のコリや運動不足で、リンパ液が心臓へ戻れなくなっているから。

こういった場合は少し歩くと筋肉によってリンパの流れが促進され、むくみがとれやすくなります。

 

体温が低い

体温が低いと免疫力や代謝が下がることは有名な話です。

代謝が下がるということは、大小便や汗といった水分を排泄する機能も下がるということ。

体温が35度台に入っている方は、むくみやすい体になっているといえます。

 

むくみを改善するには

 

腎臓を強くする&負担を減らす

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腎臓は、食生活によって負担を受けます。

■甘いもの、お酒、精製された炭水化物、人工的な塩(ミネラルの残った天然塩はOK)

これらを減らしていくことで、腎臓の疲れを軽減することができます。

 

腎臓を強くする一番手軽な方法はお灸です。

太谿という、内くるぶしのてっぺんから真後ろ、アキレス腱の手前にあるくぼみに、せんねん灸などの市販のお灸を行うのがオススメです。

 

ウォーキングやふくらはぎ揉みで回収力を上げる

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体内の水をしっかり循環させるには、脚をよく動かすことが大切です。

まとめてでなくてもいいので、1日30分程度は歩く時間を作りましょう。ふくらはぎを筋肉が傷つかない程度にやわらかく揉むのも効果的です。

 

筋トレ+ショウガで体温を上げる

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体温を上げて代謝を良くするには、スクワットで下半身の筋肉をつけるのが手っ取り早くオススメです。

①足を肩幅に開き、頭の後ろで手を組みます。

②上半身を前に倒し、お尻を突き出します。

③お尻を突き出したまま、膝がつま先より前に出ないように意識しながら、5秒かけてゆっくり腰を下ろします。できれば太ももと床が平行になるくらいまで。

④お尻を突き出した状態をキープしたまま、5秒かけてゆっくりと②の姿勢に戻ります。

これを10回でキツくなるくらいの負荷(時間など)で行うと、お腹・背中・お尻・太もも・ふくらはぎの筋力がつき、体温と代謝が上がっていきます。

 

また、一日一杯、おろし生姜を入れた味噌汁や紅茶を飲むのもオススメです。

内臓からポカポカ温まり、体温が上がりやすくなります。

 

むくまない身体は健康で美しい!

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むくむと顔が腫れたようになったり、靴が入らなくなったり、困ることが多いもの。

でもむくみは体からの「調子を崩してきてるよ」のサイン。むくみを解決するサプリなどもありますが、そのむくみがどこからきたのかを考え、原因を改善していけば自然となくなっていきます。

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