「足す」より「抜く」が効く。アトピーの時に避けたい食事3つ

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梅雨はアトピーやじんましんなど、身体のかゆみ・プツプツがひどくなる季節。

そんな時、「あれを摂ったら改善する」「これをしたら改善する」といった情報を得ては、試したくなりますよね。

でも、実は体調不良な時は何かを「足す」よりも何かを「抜く」ほうが効果的なんです。

アトピーのひどいとき、身体のかゆい時、避けたいものをご紹介します。

 

アトピーや痒みが気になる時に抜くべき食べ物3つ

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サプリや食事療法などはつい面倒になって続かない…という声をよくうかがいます。

でも、特定の食べ物を「抜く」だけなら買い足すものもなく簡単!

 

抜くべき食べ物①甘いもの

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甘いものは消化の際に内臓、とくにすい臓副腎に負担をかけます。

すい臓と副腎は血糖値をコントロールする物質を分泌していますが、副腎では同時にステロイドホルモン(免疫機能やストレス対処などにはたらくホルモン)も出しています。

これらの内臓に負担がかかるとステロイドホルモンの減少などによって身体のバリア機能が落ち、刺激に対して敏感になり、かゆみを感じやすくなってしまうのです。

「最近体がかゆいな~」と感じたら、いつもより甘いものを減らしてみましょう。

 

抜くべき食べ物②小麦粉

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小麦粉にはグルテンというタンパク質が含まれています。このグルテンはパンやお菓子のもっちり感に欠かせない反面、体にとってはかなり攻撃的な物質。

グルテンが体に入ると、免疫が腸に攻撃をしてしまうアレルギー反応が起こりやすく、下痢・腹痛・疲労感といった症状が出ることも。

腸が弱ると体表面のバリアが弱くなってしまいます。するとかゆみを感じやすくなったり、ちょっと掻いただけでひどいミミズ腫れになったりと、ちょっとした刺激にも敏感に反応するようになります。

パンや焼き菓子はできるだけ避けたいところです。どうしても食べたい時は、「グルテンフリー」と書かれているものを選んでみてください。

 

抜くべき食べ物③オメガ6の油

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最近、「オメガ3」「オメガ6」「オメガ9」といった油の区分を耳にするようになりました。

これらの油は、主に植物から作られる不飽和脂肪酸の種類です。不飽和脂肪酸は体内で作ることができないので、外から摂取しなければいけません。

このうち「オメガ6」にはアレルギー促進作用・炎症作用などがあり、アトピーや身体のかゆみ・赤みで悩んでいる時はできるだけ避けたい油です。

「オメガ6」の代表は、ベニバナ油・コーン油・サラダ油・ゴマ油などが挙げられます。

 

ちなみに、アレルギーを抑える作用のある「オメガ3」はアマニ油・エゴマ油・しそ油・チアシードオイルなど。これらは加熱するとたちまち酸化してしまうので、生の状態で摂りましょう。

酸化しにくい「オメガ9」はオリーブオイル(遮光瓶入り)が有名です。

 

「最近ちょっと痒いから、抜いとこう♪」位の軽さが続けるコツ

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食事療法というと、ガチガチに計算・徹底するイメージが付きまといますよね。

甘味や化学調味料などで作られた「頭の快楽」を抜いていくと、徐々に本当の意味で美味しく体がラクな「体の快楽」に気づき、自然とそちらを優先した食生活をしたくなってきます。

ですが、「完璧にしよう」と身構えると逆に続かなくなってしまうもの。「最近かゆいから、ちょっと抜いとくか~」くらいのユルさが続けるコツです。

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