滞るとアトピーの原因に。脳と脊髄を守る、脳脊髄液の循環をスムーズにしよう!

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この頃、アトピーに悩む方のご来院が増えています。

汗をかきやすく蒸発しにくい梅雨という季節のせいもありますが、お体を見せて頂くと、そういった表面上の問題ではないようです。

アトピーの原因の中でも、今回は耳慣れない脳脊髄液についてお話ししていきます。

 

脳脊髄液が滞るとアトピーになる?

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脳脊髄液とは、その名のとおり脳と脊髄を取り巻いている液体のこと。

頭から背骨~仙骨にわたって循環しており、脳と脊髄のクッション・水分補給・栄養補給・老廃物の排出などを行っています。

この脳脊髄液の循環が滞ると、脳や神経の栄養状態が悪くなったり、毒素が溜まったりしてしまいます。すると神経伝達がうまくいかなくなり、内臓や筋肉などの調子を崩してしまうのです。

 

アトピーは、内臓、とくに腸が弱って起こります。

腸そのものがダメージを受けていなくても、腸と脳を結ぶ神経伝達がうまくいかないと、腸がうまく働くことができなくなります。

腸は全身のバリア機能・免疫機能を司っており、これがうまくいかないと外敵から身を守れない・外敵と自分の身体の区別がつかない・肌が荒れて敏感になる・腸から出せない毒素を肌から出そうとする…といったことが重なり、アトピーになってしまいます。

 

脳脊髄液が滞る理由

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脳脊髄液は、頭~首~背中~腰までを循環しています。

姿勢やストレスなどによって首や背中が硬くなると、脳脊髄液の通っている場所が圧迫されます。

この圧迫が続くと、そこで脳脊髄液の流れが滞ってしまいます。

 

首が硬くなることなどなさそうなお子さんの場合、妊娠中・出産時に原因があることがあります。

赤ちゃんの骨は頭蓋骨の前側から作られていきます。この部分が発達してくるのが妊娠初期(4週~12週)で、この頃に何らかの理由で骨にゆがみやズレが出来ると、脳脊髄液が滞りやすい形になります。

また、臨月に入って赤ちゃんが下の方へ降りて来る時にも、変な力が入ったり姿勢がねじれると首や背骨が硬くなってしまいます。

もうひとつ意外な理由が、出産の時。促進剤の使用や帝王切開など、赤ちゃんのベストタイミングでない時にお外に出ると、そのことがトラウマ・ストレスになり、首~背骨の硬さにつながることがあります。

 

脳脊髄液をスムーズに循環させてアトピーを改善するには?

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常若整骨院では、自律神経整体によって脳脊髄液の滞りを解消・スムーズに循環するように促しています。

「なぜ脳脊髄液が滞ったのか?」「そこから回復できていないのはなぜ?」「どうすればうまく循環するようになる?」

こういったことを筋肉・骨格・神経・内臓・血流・経絡・生活環境・ストレスやトラウマなどから細かく検査し、当てはまる所に必要な施術を行ないます。

体にほとんど触れない施術はベッドにずっと横になっていてもらう必要がないので、赤ちゃん・小さなお子さん・お子さん連れのお母さんにも安心してお受けいただけています。

 

セルフケアとしてオススメなのは、<正しい姿勢キープ>。

体を正しい状態で固定することで、滞りを解消しつつ、その状態をお体に覚え込ませていきます。

①壁に背中を向けて立ちます。

②後頭部・肩甲骨・お尻・ふくらはぎ・かかとの5カ所を壁につけます。

③両手のひらを重ねて腰の後ろにいれ、ちょうどいい隙間があるか確認します。

④腕をおろし、正しい姿勢を2分キープします。

 

頭・首・背骨は体の基礎の基礎

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私たちがお母さんのおなかの中で発生して、まず作られるのが頭・脊髄。

つまり、そこは体の基礎の基礎、大事中の大事な場所ということです。

脳脊髄液はその大事な場所を守り育んでいる液体。目には見えなくても、今も頭から背骨にかけてを循環してくれています。

アトピーは「大事な場所が圧迫されているよ」というサインに過ぎないのかもしれません。

基礎の基礎から体を整えて、アトピーというサインを出さなくてもいいようにしていきたいですね。

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