体質改善に、環境整備に。あなたを元気にする<万能酵母液>の作り方

koubo_6

乳酸菌、納豆菌など、体に良いと取り上げられることが増えている菌。

その反面、食中毒やインフルエンザなどを防ぐため、殺菌が徹底される風潮もありますよね。

 

私たちのひいひいおばあちゃん達は、ひとつ60kgある米俵をひょいと担いで運んでいました。

ひいひいおじいちゃん達は徒歩で日本を縦断し、手紙や荷物を届けていました。

そんな力を可能にしていたのは、現代のように殺菌礼賛される以前の日本にいた、無数の様々な菌たちだったようです。

 

万能酵母液って?

koubo_9

万能酵母液は、玄米と水、黒砂糖、塩から作られる液体です。

堂園仁さんという方が講演活動を行い、その作り方・有用性を広めていらっしゃいます。

万能酵母液作り方講習会・結 公式サイト

 

玄米の中には数百と言う数の菌がおり、その中でも玄米菌(暫定名)と呼ばれる菌は、グラグラ煮られてもマイナス数十度の温度の中でも生き続ける、大変強い菌です。

酵母菌がやってくると、周囲にいる菌や微生物が「すごい奴が来た!」と騒ぎ、ひれ伏します。酵母菌はその場のリーダーとなり、周囲の菌たちの数を最も良いバランスに調整してくれるのです。

 

万能酵母液は、この玄米菌を発酵によって増やした液体です。

・体内の常在菌たちを最良のバランスに整える

・傷ついたDNA(身体の設計図)を修復する

・生活環境にある菌たちを最良のバランスに整える

このような効果によって、身体と心を健康に近づけていってくれます。

 

万能酵母液の作り方

koubo_3

材料:

■水:295ml

■無農薬玄米:29g(水の10%)

■黒砂糖(サラサラのもの):92g(水の32.4%)

■塩(海塩):10g(水の3.5%)

★希釈用の水:5リットル(原液の13倍)×2

★発酵止めの塩:43g(原液の11%)

 

道具:

■500mlのペットボトル:1つ

■2リットルのペットボトル:5つ

■はかり

■ろうと(あれば)

 

①材料を混ぜる

koubo_2

★以外の材料の分量をはかります。

はかった材料をすべて500mlのペットボトルに入れ、シャカシャカと20回ほどよく振ります。

※ペットボトルの1/3に空気の入る隙間を開けておくのがコツです。

 

②発酵させる

koubo_7

500mlのペットボトルに入った材料を発酵させます。

発酵に最も適した温度は30度~45度ですが、室温でも発酵させることはできます。

目安としては、

■室温で夏は24時間、冬は48時間、春秋は30時間程度

※より早く発酵させたい場合は、お風呂の残り湯・車内・窓辺・コタツや暖房器具の近くなど、温度が30度~45度程度になる場所に置きます。この場合、発酵は約2倍のスピードで進みます。

※50度以上になると、逆に発酵が進みづらくなります。

※玄米を使いまわして2回目からは、発酵がどんどん早くなっていきます(1回につき5~6時間程度ずつ)。

 

③発酵を見極める

koubo_1

ここが一番の山場です。

最もちょうどいい発酵の目安は、

■ペットボトルがパンパンに張っている

■ペットボトルの底をテーブルなどでトントン刺激すると、小さな泡が上がってくる(この泡は必ずしも見えなくても良い)

■フタを開けると小さく「パッ」と音がする

などです。

 

●泡がたくさん上がってくる

●「パッ」ではなく「プシュッ」と大きな音がする

●水面にトロッとした膜が張っている

この状態だと、やや発酵が進みすぎています。

失敗ではありませんが、次に作る時はよりちょうどいい発酵具合を目指すといいかもしれません。

 

④原液と玄米に分ける

koubo_8

発酵し終ったものを、茶こしなどで原液と玄米に分けます。

この時より分けた玄米は、形が崩れてくるまで繰り返し使うことができます。

玄米に液体が残らないようにしっかり水分を切り(水で洗っても構いません)、小さなフリーザーバッグなどに入れて冷凍庫に入れておきます。

※玄米に原液が残っていると、次に作る時に発酵に段階が生じてしまいます。すると必要な玄米菌以外の菌(日和見菌)が増え、効果が数分の一にパワーダウンしてしまいます。

 

⑤原液を薄める(第1段階)

koubo_5

原液を5リットルの水(原液の13倍)で薄めていきます。

まず、3つの2リットルペットボトルに原液を均等に注ぎます。

その後、1660mlずつ水を注いでいきます。

水を注いだらフタを締め、24時間室温に置いておきます。

 

⑥原液を薄める(第2段階)

koubo_4

24時間経ったら、希釈の第2段階です。

まず、空のペットボトルに200ml程度の水と発酵止めの塩を入れ、よく振り混ぜます。塩がとけたら、⑤の3つのペットボトルに均等に注ぎます。

3つのペットボトルに入っている液体を、残り2つの2リットルペットボトルにも注いでいきます。量が均等になるよう、ペットボトルを並べて水位を揃えます。

液体が均等に入ったら、それぞれペットボトルがいっぱいになるまで水を注ぎます。

ペットボトルに蓋をし、室温に1時間置いたら完成です。

※発酵止めの塩は入れなくてもかまいません。発酵がすすみやすいので、早めに飲んでしまうか、お風呂や洗濯などに豪快に使ってしまいましょう。

 

酵母液のコツ

vitaminc_4

 

保存について

保存は、室温でも冷蔵庫でもかまいません。

室温に置いておくと、発酵止めの塩を入れていても発酵は進みやすくなります。

・澱や沈殿物

・トロミ

・酸味

・におい

こういったものが出てきますが、効果には変わりまりません。沈殿物は積極的に飲むのがオススメです。

飲みにくくなってきた酵母液は、入浴剤として、洗剤として、消臭剤として、バンバン使いましょう。

 

飲み方について

一日の摂取量は、300mlから800mlほどが適量です。

それ以上飲んでも、汗や尿で体外に排出されてしまいます。

吸収力をアップするなら、油分を一緒に摂るのがオススメです。

例えば酵母液で作ったお味噌汁に、アマニ油などのオメガ3オイルを垂らして…などが手軽です。

 

使い方について

酵母菌は、どんな環境でも生き延びるほど大変に強い菌です。

酵母菌がやってくると、周囲にいる菌や微生物が「すごい奴が来た!」と騒ぎ、ひれ伏します。酵母菌はその場のリーダーとなり、周囲の菌たちの数を最も良いバランスに調整してくれるのです。

ですから、

■洗濯物のつけ置き洗い(2~3リットルに3時間程度)

■ニオイの気になる洗濯物にスプレー

■お風呂に入浴剤として(1~2リットル)

■シャンプー・ボディソープ代わりに

■キッチンなどの殺菌(正確には殺菌ではなく、菌バランスを整えるので悪い菌が繁殖できない)

■お弁当にシュッとスプレーして、腐敗防止に

このような使い方をすることができます。

 

好転反応について

玄米菌は大変に小さく、特殊な顕微鏡がなければ見ることが出来ないほどです。

その小ささゆえに、DNAにまで影響することができるとも言われています。

万能酵母液を飲み始めると、これまでに経験した不調が逆再生で回復していきます。

■化粧品の毒が肌のプツプツとして排出され、その後肌がきれいになる

■過去にケガをした場所が痛み、その後動きが軽くなる

■お腹を壊し、下痢になり、その後アレルギーが軽くなる

こういった好転反応はだいたい1週間程度でおさまりますが、まれに長引いたり、あまりに強い反応が出る場合があります。

好転反応はお薬が効かない場合がほとんどなので、そういった場合はまず酵母液を飲んだり塗ったりするのをやめ、好転反応が抜けるのを待ちます。

お灸や整体も好転反応の抜けを良くしてくれます。

 

菌との共生が、人の体をより健康にしてくれる

vitaminc_5

菌は、人体という会社の共同経営者です。色々な菌が色々な働きをしてくれるおかげで、健康を保つことができています。

悪い菌・ばい菌というものは実はいなくて、あるのはその場にとって一番いい菌同士のパワーバランスだけ。そのパワーバランスを整えてくれるのが万能酵母液です。

 

人も菌も、自然という家庭の家族です。互いに関わり合い、支え合って生きています。

菌のパワーを感じることは、自然の一員である自覚を深めることでもあります。

あなたも万能酵母液で、ひいひいおばあちゃん達のように菌ゆたかな生活を取り戻してみてくださいね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加