もうひっかからない!健康のジャマをするトラップの見抜き方3つ

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先日、「2人に1人ががん、の世の中で、どうしたら健康を守っていけるか」という記事を書きました。

>本当に「当たり前」?病気や不調が当然の世の中で、健康を守る考え方

では、その考えを実践するにあたって、どのようにして<当たり前のフリをしたトラップ>を見抜いていけばいいのでしょうか?

 

もうひっかからない!トラップの見抜き方3つ

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その人が「言っている事」ではなく「何のために言っているのか」を見る

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ネットや新聞、口コミなどで情報を見かけると、そこで何が語られているか・自分にとって有益かどうかをチェックしますよね。

その時にもう一歩踏み込んで、「この人は、この情報を発信することで何をしようとしているのだろう」と考えてみましょう。

 

たとえば、同じ「野菜は無農薬を選びましょう」という情報であっても、

A:本当においしくて栄養の詰まった野菜を食べてほしい

B:自然派の人は、ちょっと高くても無農薬野菜と言っておけば買ってくれる

C:農薬は病気の元!絶対にダメ!無農薬野菜に切り替えないと怖ろしいことになる!

…という、三人三様の意図があるかもしれません。

 

Aの人は、食卓を豊かにし、健康な生活をしてほしいと意図しています。

Bの人は、無農薬というフレーズを使ってお金儲けをしようと意図しています。

Cの人は、自分の抱えている不安や恐怖に基づき、人を救いたいと願いながら不安をばらまいています。

 

このように根っこにある意図が違えば、情報を受け取って実践した結果も違ってきます。

 

Aの情報を得た人は、無農薬野菜のおいしさとミッチリ詰まった栄養を受け取ります。

Bの情報を得た人は、無農薬という安心と引き換えにBさんにお金を運びます。

Cの情報を得た人は、恐怖から無農薬以外の野菜は食べられなくなります。

 

「『無農薬野菜を選びましょう』という情報を得て、無農薬野菜を買って食べた」という同じ行動も、実は中身が全く違うものになっているのです。

 

意図は、文中・その人が仲良くしている人や信じているものなどから推測できます。

また、「この情報を発信することによって、この人にどんな得があるのだろう?」と考えてみるのも良い手です。

 

「当たり前」「皆やってる」ことを疑い、チェックする

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電子レンジ・コンビニ弁当・栄養ドリンクなど、誰もが当たり前に利用していながら、実は心身にダメージを蓄積していくものが、世の中には無数に存在します。

「でも、みんな使ってる」

「そんなに体によくないものなら、こんなに広まるわけないじゃない」

そうとは限りません。もしかしたら、みんながみんなと違うことを怖がって手を離せないまま、ズブズブと沼に沈んでいっているのかもしれません。

 

単に情報を集めるだけでなく、自分の体でチェックしながら選別していきましょう。

「これは怖いものです。良くないものです」

という情報だけを集めていると、対応策もないままにストレスばかりがたまることになってしまいます。

自分の体に合わないものは、吹き出物・胃腸の疲れなど、体がなんらかの反応を返します。

また、合うものも体がきちんと答えてくれます。

必要な物・時期はひとそれぞれ。情報をうのみにするのではなく、自分の反応をしっかりチェックしてみてくださいね。

 

一発逆転を謳うものを避ける

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体も心も、変化は時間をかけて起こるものです。

上がっては少し下がり、また上がっては少し下がる…という、ギザギザした折れ線グラフのように回復・成長していきます。

しかし、その過程をすっ飛ばして「これさえあれば大丈夫」「あっという間に変わる」と謳うものもあります。

もちろん、自分が見落としていた大事な部分を補うことで、状態が劇的に変化することはあり得ます。

しかし、「コレさえあれば、普段の生活・食事・運動といった基礎的な部分はないがしろにしてもいい」というものには注意が必要です。

・普通の努力をしたくないという甘えの増長

・本来時間とエネルギーのかかるものを一発逆転するための歪みや負担

・自分の心身に向き合うことの放棄

・見えないところでの毒素の蓄積

こういったことにつながるからです。

 

見方を変えると、世界はもっと広がり深くなる

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ちょっと見方を変えるだけで、「あ、あれもトラップ」「ひょっとしてこれも?」という風に見抜けるようになってきます。

すると、知らず知らずのうちにどれだけの負担を背負っていたのかがわかります。

でもそれは、これからドンドン身軽に楽しく生活していけるという証拠。

できることから少しずつ、「当たり前」を見つめてみてくださいね。

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