秋の気&運&体を整える♪9月9日重陽の過ごし方

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まだまだ残暑が厳しいとはいえ、もう暦の上では秋。

日の入りの時間も早くなってきて、秋の夜長を感じるようになってきましたね。

そんな秋を迎えるにあたり、ぜひ祝って頂きたいのが9月9日の重陽。

秋の気の流れをより良くする、スタートダッシュ的なイベントなんです。

 

重陽とは

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9月9日は重陽の節句。

陰陽でいうと陽の数である奇数のうち、最も大きな9が重なることから「重陽」と呼ばれます。

3月3日が桃の節句であるように、9月9日は菊の節句。

この時期は、お花屋さんはもちろん、スーパーのお花売り場にもあふれるほどの菊の花を見ることができます。

 

重陽の過ごし方で、気の流れを整える!

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ひな祭りには桃の花やお雛様を飾り、子どもの日には鯉のぼりを仰いで菖蒲湯に浸かるように、重陽にも健康と繁栄を願うちょっとした儀式があります。

これを行うと、季節の気の流れに体が沿い、秋の収穫や実り(今でいうと金運や勉強・仕事運といえるでしょうか)を受け止めやすくなるのです。

 

重陽のコツ①菊の花を飾る

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菊の節句ですから、やはりおさえておきたいのは菊を飾ること。

一言に菊と言ってもさまざまな種類がありますが、オススメなのはピンポンマム(ポンポン菊)。まあるい満月のようなかたちをした菊です。

他にも、花弁がみっしりと詰まって円を作っているスプレーマムなども。菊の色はオレンジや黄色がオススメです。

 

注意したいのは、仏花として売られているもの。

菊が使われていることが大半ですが、こもっている気の種類が違うため、重陽では避けた方が無難です。ドライフラワーもやめておきましょう。

 

重陽のコツ②菊の香りをうつした綿で体を拭く

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これは健康を願う方にとくにオススメです。

菊の花に綿(化粧品コーナーに置いてあるコットンでもOK)をかぶせ、香りや露をうつし、その綿で体や顔を拭くことで健康や美を願う、というもの。

着せ綿といい、平安時代から行われていたものだそうです。

 

重陽のコツ③月や菊をうつした日本酒を頂く

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こちらは収穫や実りを願う方にオススメ。

重陽の夜、菊の花や月の姿を、日本酒(お水でも)の水面にうつします。菊と月の気をうつした日本酒を頂くことで、体の中に秋のエネルギーを取り込みます。

平安時代には、菊の花びらを浮かべた菊酒を頂いていたそうです。

 

重陽パワーで、健康でゆたかな秋を!

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秋のイベント第一弾ともいえる重陽。

こうして季節の行事をちょっと意識してみると、 気温や天候にも敏感になって、ちょっと一枚羽織ろうか、 と身体をいたわることにもつながります。

中秋の名月も楽しみですが、 その手前にある重陽の節句も、ぜひぜひ楽しんでみてくださいね。

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