手首をひねって動悸・便秘に!ケガが体におよぼす影響と症状の突き止め方

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常若整骨院には、高血圧や不眠といった内臓・自律神経系の症状でお悩みの方がよく来院されています。

とはいえ曲がりなりにも整骨院ですから、捻挫やぎっくり腰といった「ザ・整骨院」な痛みでお悩みの方も、もちろんいらっしゃいます。

けれど、捻挫やぎっくり腰をただ筋肉や骨格の範囲だけでみることはありません。

ケガをしたということは、ケガした部位に通っている様々な器官にも影響が及んでいるということだからです。

 

実例:Kさん(30代女性)

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手首の痛みと便秘に悩んで来院されたKさん。

1週間前に重いものを持った際、どうも手首を捻ってしまったらしいとのこと。

また、普段は快便なのにここ数日便秘気味でお腹が張ってしょうがないそうです。

お体をみせていただくと、捻ったという手首が痛みをかばう形にズレている様子。

さらに経絡のうち、手首を通る小腸経、心経にも滞りが見られました。

手首のズレを整えると痛みが消え、Kさんのお腹がグルグルと鳴り始めました。

 

「お腹の調子のほかに、手首をひねって以来何か変わったことはありませんでしたか?」

と尋ねると、

「そういえばここ数日、緊張しているわけでもないのに動悸がすることがありました」

とおしゃっていました。

 

捻挫やケガで影響を受けるのは、筋肉だけじゃない!

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体は、骨・筋肉・内臓・神経・血管・リンパ・経絡・皮膚などいくつもの器官が組み合わさって出来ています。

例えば上の画像で説明すると、手や手首には

■骨(手根骨、中手骨、指骨)…白

■筋肉と筋膜(短母指伸筋、長母指伸筋、腱間結合、長掌筋、短掌筋、手掌腱膜、短母指外転筋)…ピンク

■血管(尺骨動脈、浅掌動脈弓、深掌動脈弓、固有掌側指動脈、ほか毛細血管)…赤

■脊髄神経…黄色

■経絡(小腸経、大腸経、肺経、心経、心包経)…青

■皮膚

といったものが通っています。

ここを捻って痛めてしまうと、筋肉だけでなく付近を通っている血管・神経・経絡・骨にもズレや滞りが生じます。

すると、神経のズレによるしびれや痛み、血管のズレによるむくみや冷え、経絡のズレによる動悸やイライラ(心経・心包経)息苦しさや気管支炎(肺経)消化不良(小腸経)便秘や下痢(大腸経)といった症状に悩まされる可能性が出てくるのです。

 

胸・背中・腰といった胴体のケガには、経絡や神経だけでなく内臓も影響を受けます。

例えばギックリ腰を放っておくと、腸・膀胱・子宮卵巣・前立腺といった場所にズレが生じ、機能低下を引き起こします。

 

あなたの症状、過去のケガを振り返って解決できるかも?

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動悸、便秘、イライラといった症状がなぜ起こったのか?と振り返ってみると、意外とケガが発端になっていることがあります。

「私の症状ももしかしてそうなのかな?」

と思われたら、

 

①:過去にしたケガ、体調不良を年表風に書き出す

②:今悩んでいる症状がいつから出始めたかを年表に書き込む

③:①で書き出したケガや不調のあった部位を、どんな経絡・神経・内臓・血管が通っているのか調べる

④:②で書き出した症状と③で調べた神経や経絡に関係性があるかどうか調べる

 

…を行ってみてください。

あなたのお悩みの症状を解決するヒントになるかもしれません。

 

ヒントを見つけたら、セルフケアもいいですが、ぜひお近くの自律神経整体を行う院をご利用ください。

話がスルッと通り、最短で解決に導いてくれるはずです。

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