そのむくみ、何が原因?セルフカウンセリングでスッキリしよう

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先日ブログにて行った、潰瘍性大腸炎のカウンセリング。

「腑に落ちた」「理屈が通っていてわかりやすい」というお声を頂いた反面・・・

「専門的すぎてわかりにくい」という反応もいただきました(泣)。

そこで、今回はたくさんの方が悩んでいる症状・むくみをテーマに、患者さんをはじめ、誰でもすぐに実践できるセルフカウンセリングを行ってみます♪

 

むくみとは:西洋医学編

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西洋医学的にいうと、むくみとは水分が皮下組織に溜まった状態のことです。

本来、血管から外に出た水分は、リンパによって回収される仕組みになっています。

しかし、偏った食事・座りっぱなしや立ちっぱなし・内蔵の機能低下などによって、血管から出る水分量が増えたりリンパの水分回収がおいつかなくなると、水分がその場にとどまってむくみになります。

 

むくみとは:東洋医学編

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東洋医学でむくみを考えた時、五行の<水><土>が滞っている状態といえます。

五行とはすべてのものを木・火・土・金・水の5つの要素に分ける考え方のことで、体内の器官・季節・感情・味など多岐にわたります。

<水>は体でいうと腎臓・膀胱・耳などで、感情でいうと恐怖や不安などが当てはまります。

<土>は体でいうと脾臓・胃・口などで、感情でいうとプライドの高さや現状への執着などが当てはまります。

体の水の巡りが悪い場合は<水>の滞り=恐怖や不安を抱え込んでいる状態と考えられますし、水を巡らせる通路が疲れている場合<土>の滞り=プライドの高さから行動を起こせない状態と考えられます。

 

むくみとは:体調は内面の現れ!

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体調はその人の内面の現れと考えることができます。

体の水はけが悪い=心の水はけが悪い=水に流せないことがある、許せないことがある、言えずに抱えていることがある、といえます。

例えば、お子さんの顔は大人にくらべてパンパンで、むくんでいることが多いですよね。

これは「言いたいことがたまっている」「まだ上手な言い方が身についておらず、上手に表現できないでいる」ことが多いから。

成長して表現方法を身に付けるにしたがい、お顔や手足はシャープになっていきます。

 

むくみと食生活

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また、むくむ人に共通するのが食生活。

甘いものパスタなどの炭水化物、あるいはお酒を毎日のように摂取しています。

「じゃあ、結局むくみは食生活が原因なんじゃないの?」

たしかに食事によって体調は大きく左右されます。

でも、その食生活になってしまったのは一体なぜでしょう?

実はどんな食べ物を選ぶかにも、内面が深く関わっています。

 

■甘いもの、炭水化物・・・甘えたい、依存心のあらわれ

■コンビニご飯やレトルト食品・・・やけっぱち、自己卑下、過小評価

■お酒・・・怒りや鬱憤、無理をしないといけない時のガソリン替わり

 

たまの楽しみ、ではなく、毎日欠かせない状態になっているなら、こういった心理が隠されている可能性があります。

 

あなたはどのタイプ?むくみの状態別対策

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ひと口にむくみと言っても、いくつかの種類があります。

 

ぷよぷよむくみ

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手で触った時、ぷよぷよとしたむくみがあるタイプの方。

贅肉との違いは、皮膚を指で押した時にへこんだ痕が残ること。

触った時に、お肉が弾力のある水風船なのに対し、常温の保冷剤のような感触がすることです。

 

このタイプの方は、甘いものや炭水化物を好む傾向があります。

お子さんや、経済的・精神的に自立ができなかったり、自立したくてもできない、自立することに不安を抱えている傾向があります。

「甘えたい」「不安だって言いたいけど言えない」「大丈夫じゃないけど言えない」「罪悪感に押しつぶされて素直に謝れない」という想いを抱えていることが多いようです。

 

対策としては、

■周囲の人に何かを頼み、ニッコリして「ありがとう、ごめんね」と謝辞を伝える(「ごめんね」をもっと気軽に言っていいんだと知る)

■日記などに不安や怖い気持ちをぶちまける(1日1行でいいので手書きで、溜め込まないようにする)

■家族や友達に「大好きだよ~」とハグしてもらう(「ぎゅって抱きしめて!」とアナ雪のオラフばりに迫りましょう)

…などが有効です。

 

ガチガチむくみ

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触った時、パンパン・ガチガチに張った感触のあるタイプの方。

お肉との見分け方は、皮膚を押した時にへこんだ痕が残ることです。

 

このタイプの方は、お酒や炭水化物を好む傾向にあります。

いつも気を張っており、強い人と見られることが多いかもしれません。

「甘えたいなんて言ってられない」「大丈夫じゃなくても頑張らなくちゃ」「不安なんて口に出したくない」と思っていることが多いようです。

 

対策としては、

■周囲を頼る練習をする(「あの本とって」など簡単なところからでOK。笑顔とお礼をして完了)

■日記などに不安や怖い気持ちをぶちまける(1日1行でいいので手書きで、溜め込まないようにする)

■周囲の人に「たまにこう思うんだよね」と一言だけ弱音を吐いてみる

などが有効です。

 

食事むくみ

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たまに外食をしたり、珍しくお酒を飲んだ翌日に顔や手足がパンパン…というタイプの方。

 

このタイプの方は、イレギュラーな出来事にストレスを感じやすいかもしれません。

どちらかというとお尻が重く、体調も精神的にも「低め安定」。季節の変わり目・環境の変化などでダメージを受けやすい傾向があります。

「もっと甘えたいけど、充分甘やかしてもらってるし」「不安だけど、もっとつらい人はたくさんいるよね」と思っていることが多いようです。

 

■自分の感情や辛さは自分だけのものであり、人と比べるものではないと知る(自分のことも周囲のことも同じように尊重する)

■日記などに不安や怖い気持ちをぶちまける(1日1行でいいので手書きで、溜め込まないようにする。自分にウソをつかないこと)

■周囲の人に「もっと○○してほしいな」と小さなワガママを茶目っ気たっぷりに言ってみる(断られてもへこまないことが大事)

などが有効です。

 

症状づたいに、自分をもっと深く知る

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体調は内面のあらわれです。

自分ではとくに気にしていなくても、体が症状を訴えだしたら「ちょっとムリしてるよ~」「自分らしくないよ~」のサイン。

どんなむくみ方をしているのか。

そのむくみはどんな感情・内面を反映しているのか。

そこを掘り下げるだけで、あなたの気持ちも体ももっとスッキリ軽やかになりますよ♪

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