初回から差がつく、回復する人・しない人の違いって?

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常若整骨院には、ほぼ毎日新しい患者さんがいらっしゃいます。

同じ日に来院され、同じくらいのペースで施術を受けているお2人の患者さん。でも回復のスピードが違うことがあります。

お一人は初日から身体がフニャフニャなくらい柔らかくなり、その後も痛みやしびれがどんどん消えていく。

もうお一人は、確かに痛みは減るし動きも変わるものの、生活の中で痛みやコリが気になることが多い。

一体この差はどこから出てくるのでしょうか?

 

あなたの体は、これまでしてきた事・考えてきた事で出来ている

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東洋医学的な考え方では、今、あなたの体に表れているものは、あなたのこれまでしてきた事・考え方・感情などの集大成といえます。

原因があるから結果がある。

頭痛になるような生活・考え方・言動をしてきたから、頭痛になる。

ヘルニアになるような生活・考え方・言動をしてきたから、ヘルニアになる。

この考え方を大前提として、治りが早い方と遅い方のちがいを見ていきましょう。

 

初回から差がつく、回復する人・しない人のちがい

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上記した考え方に基づくと、自分の体や生活に興味がある方ほど回復が早く、興味がない方ほど回復が遅くなるといえます。

そういった心の姿勢は、時間を守るか・言い訳をするか・身体の変化を感じるか・自分から治そうとするかといった言動に現れてきます。

 

時間を守る人vs時間にルーズな人

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「え?そんなことが治りに関係あるの?」

と思われるかもしれませんが、実は大アリ。

時間を守ることそのものというよりは、「自分をどのように扱うか」が現れる場面なのです。

 

時間を守る方というのは、約束を守る人です。

約束というのは、人との約束だけでなく「自分は○○することに決めた」という自分との約束でもあります。

自分との約束を守れる人は、自分からの信頼があつくなります。自分に対して「こいつは頼れる」「この人ならできる」と思えるようになります。

こういった方はたとえ今症状に悩まされていても、キッカケを得れば「自分なら回復できる!」と思えるし、実行できやすいのです。

時間に遅れそうな時は早めに連絡をしたり、遅れてしまったらきちんと謝る。そういったリカバリーも「ちゃんとフォローできる人だ」という評価を自分に与えられます。

 

対して、時間にルーズ=自分との約束を守れない方は、自分のことを信頼できなくなってしまいます。

たとえ表面では「仕方なかったんだ」「自分にもいいところはある」と思おうとしても、心の底では「自分は頼れない人だ」という評価を積み重ねてしまいます。

すると、たとえ症状改善に抜群の効果を発揮する施術や情報を得ても「どうせ自分には無理だ」「回復できっこない」と思ってしまい、実行もできにくくなってしまいます。

 

言い訳をしない人vs言い訳をする人

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「自分に起こることは、すべて自分の責任である」というのが、体調不良に関する大前提です。

言い訳をしない方は、この大前提をすんなり受け入れることができます。

「体調が悪いのは、自分が悪い生活・言動・考え方をしているからだ」という回復のためのスタートラインにすぐさま立つことができるため、ゴールまで一直線で走り抜けることも。

 

言い訳をする方は、「自分に起こることは自分に原因がある」という前提をなかなか受け入れることができません。

言い訳とは「自分は悪くない」「自分に責任はない」と言い張る行為だからです。

「体調が悪いのは自分の責任だ」と受け入れることが回復のスタートラインですが、そこになかなか立つことができません。

スタートラインに立てなければ、症状改善というゴールにたどり着くこともできないのです。

 

「身体が軽い」と感じる人vs「まだココが痛い」と思う人

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脳が1秒間に受け取る情報量は、4000億ビットと言われています。

これを全て処理することは不可能なため、2000ビットまで解像度を下げて受け取っているそうです。

つまり、私たちの脳は「現実そのもの」を見ているのではなく、「自分が見たいと思っているもの」だけを200万分の1まで視野を縮小して見ていることになります。

 

施術を受けて「体が軽い」「あたたかい」といった変化を感じる人は、体が変わっていくことに焦点を当てています。

そうすると脳は「身体が変化したんだな」「じゃあ痛みや症状も今まで通りじゃなくていいな」と受け取り、さらに体を回復させようとしてくれます。

 

施術を受けて「まだココが痛い」「さっきのところはいいけどこっちが気になる」と痛みを追いかける人は、体が痛いことに焦点を当てています。

そうすると脳は「まだ痛いんだな」「痛みを維持しよう」と受け取り、身体の回復までなかなかたどり着きません。

また、マッサージや整骨院への通院歴が長い方の中には「『まだ痛い』と訴えることで、スタッフが自分の言いなりになる快感」にハマッてしまい、無意識に不調を維持している場合もあります。

 

「治そう」とする人vs「治してもらおう」とする人

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あなたの体が調子を崩したのはなぜでしょうか?

環境、食事、忙しさ、姿勢、考え方…理由は色々ありますが、すべてはあなたのこれまでの人生と生活の中にあります。

 

「自分の身体は自分で治すんだ!」という意志を持てる人は、これまでの生活から不調の原因を見つけ、見直すことができます。

整体とセルフケアの両輪で進むため、回復スピードがグングンアップします。

 

「整体で体を治してもらおう」と考える人は、どんなにいい施術を受けても回復が遅くなります。

不調の原因=自分の生活の見直しが、スッポリ抜け落ちているからです。

あなたが体調を崩したのは、いい整体やいい病院に巡り合わなかったからではなく、体調を崩すような生活を続けてきたから。

本気でそう思えることから、回復は始まります。

 

自分の健康に前ノリで参加してみよう

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自分との約束を守ること、自分の責任を引き取ること、変化に焦点を当てること、自分の体は自分で治すんだと決めること。

これが回復スピードをどんどんアップさせていきます。

そのためには、まず自分の身体と生活に興味を持ちましょう。何を食べたらお腹の調子がよくて、何を食べたら調子が悪くなるか、そんなことに気をつけてみるだけでもいいんです。

ご自身の健康に、前ノリで参加してみてくださいね。

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