その腰痛、何が原因?心と身体から紐解きます。

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このごろ常若整骨院へ来院される方に、腰痛で悩んでいるお客様が増えてきました。

日本人の大部分が悩んでいる腰痛ですが、その原因は千差万別。

原因を追いかけていくと、骨格や内臓はもちろん、そのひとの考え方や心のクセにまで行きつきます。

逆に言えば、腰痛はあなたが抱えている考え方・心の無理がカタチになったもの。

腰痛から、ご自分の内側をちょっと覗いてみませんか?

 

あなたの体は、あなたのこれまでしてきた事・考えてきた事で出来ている

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東洋医学・量子医学では、「あなたの体の状態は、あなたがこれまでしてきたこと・考えてきた事のあらわれである」と考えます。

すべてのことには原因があり、偶然や原因不明といったことはないわけです。

あなたが肩こりに悩まされているのは、肩こりになるような考え方・生活をしてきたから。

腰痛に悩まされているのは、腰を痛めるような考え方・生活をしてきたから。

 

さらに言えば、生活・姿勢・食事といった物理的な原因は、不安や怒りといった精神的な原因から生まれていることがほとんどです。

たとえば、甘いものや炭水化物の摂りすぎで胃腸を悪くした人がいます。

この人は、なぜ体調を崩すまで甘いものを摂り続けてしまったのでしょうか。

ストレスが溜まったりイライラすると甘いものが欲しくなりますが、単なるストレス解消なら、カラオケや運動やおしゃべりでもいいはずです。

甘いものは「甘やかしてほしい」「依存したい」という気持ちを満たします。

つまり、この人の胃腸を根っこから改善しようと思うなら、単に「甘いものを控えましょう」ではなく、「甘いものを体が処理できなくなるほどに、過度に甘えたり依存したがるクセ」に気が付くことがスタートになるのです。

 

この考え方に基づいて、腰痛をひもといてみましょう。

 

あなたの腰痛は何由来?

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まず、腰痛を大きく2つに分けると、

・内臓由来の腰痛

・姿勢由来の腰痛

といえます。

この2種類の腰痛が、どのような精神的原因に基づいているのかを考えてみましょう。

 

内臓由来の腰痛

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腰まわりには、小腸・大腸・膀胱・子宮・卵巣・前立腺といった内臓が収納されています。

これらの内臓は、さらに上にある胃・すい臓・肝臓・胆のう・腎臓といった臓器も支えています。

内臓は筋肉でできており、周囲の筋肉と連携して動いています。

ですから、どこかの内臓の調子が落ちると、連鎖的に支えられなくなった内臓全体の位置が下がり、腰の筋肉を引っ張って痛みを生じさせることが多いのです。

 

東洋医学では、内臓ひとつひとつに対応する感情があるとされています。

■肝臓・胆のう…怒り、義憤、こうあらねばならない、義務感・成長

■小腸・心臓…過度なよろこび、嫉妬、恋愛、支配欲

■胃・脾臓…安定欲求、プライド、依存、物思いにふける

■肺・大腸…悲しみ、吐き出せない感情、心の鎧、断ち切れない

■腎臓・膀胱…不安・恐怖・水に流せない想い

■すい臓…甘え、依存

■生殖器…女性であることや男性であることへの否定的な感情

 

もしあなたが腰痛プラスどこかの内臓の不調で悩んでいるなら、まずその内臓に対応する感情を自分の中に探してみてください。

「腰も痛いし、最近下痢ぎみ」

という場合は、大腸=吐き出せずにいる悲しみや断ち切れずにいるもの、心に鎧をまとっていないかを考えてみます。

下痢がいつから始まったか、その少し前に何か引っかかる出来事がなかったかも合わせて振り返りましょう。

 

姿勢や骨格由来の腰痛

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長時間同じ姿勢を続ける仕事をしていたり、骨盤がゆがんでいたり、ヘルニアなどで背骨を痛めている場合、

「背骨(脊椎)」「長く続ける姿勢」「腰そのもの」が、精神的などういう状態と関係があるかを考えていきます。

 

■背骨は、身体の中心軸です。人生の軸、考え方の軸、主体性などがあらわれます。

背骨にゆがみやヘルニアなどが起こるのは、考え方を抑えつけられたり、自分らしくあることを歪んでいると錯覚していたり、人生を(他人仕様に)強制されてしまったり、自分の軸が持てず他人任せに生きているから…という可能性があります。

 

■腰は体の要と書きます。その人にとって要になる出来事、時期をあらわします。

人生の転機に及び腰になっていたり、変化をおそれたり、過去の栄光にしがみついていたり、過去の大事件を自分の中で処理できないままになっているかもしれません。

産後に骨盤の広がりやゆがみがなかなか回復しない方は、もちろん物理的ダメージもありますが、出産と言う大きな転機にまだ心がついていっていない可能性もあります。

 

■ひとつの姿勢を長く続けてしまうのは、変化や行動をしたくない・出来ない=腰が重いという見方ができます。

特に座りっぱなしの人は、フットワークが重いことに注意してみましょう。あれこれ考える前にとりあえず行動したり、「めんどくさいな~」と思う前にやってしまうようにします。

立ちっぱなし・運転が多くて腰痛になっている方は、「自分が泳がされているこの場所よりも、もっと広い世界に出たい」と感じているかもしれません。

 

腰痛の精神的原因を見つけたら?

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こういった、体に負担をかけるほどの心のクセや考え方を見つけたら、まずはそれを認めます。

「そんなこと考えてない」「思い当たるフシがない」とおっしゃる方もいますが、体にサインが現れている以上、心のどこかに該当するクセがあるのです。

人の意識=顕在意識は、自分の処理できない出来事や感情を保存ボックス=潜在意識に押しやって見なかったことにします。

しかしそれは自分の中からなくなったのではなく潜在意識に貯蔵されているままですから、放っておけば「そろそろ処理しなさいよ」と不調と言う形で表面化してきます。

 

心のクセを認めたら、今度はそれを望ましい形・本来の自分らしいやり方に整えていきます。

 

■依存や甘えグセが見つかった人は

・人がどう思うかはとりあえず置いておいて、自分が心から「スキ」「やりたい」「ときめく」と感じるものを見たりやったりする

・自分で何か計画を立て、実行する(買い物メモを書き、メモの通りの買い物だけして帰ってくる、といった簡単なものでOK)

・家族や友達や恋人に「甘やかせ~!」「褒めろ~!」「私のいいところを10個あげろ~!」と強要する

 

■将来への不安・恐怖・心配性が見つかった人は

・何がどうだと安心していられるのか、箇条書きで書き出してみる(未来=不安という思い込みを書き換えます)

・不安が湧き上がってきたら「おっ、来たね不安グセ」と客観的に認め、胸のあたりをトントン軽く叩いてリリースする

・不安はすべて自分の脳が作り出した幻想だと気付く。

 

■怒りや不満、誰かに対していつもイライラすることに気づいた人は

・自分の支配欲(コントロール欲)の強さをみとめる

・人のことよりも自分のことを考え、自分のために行動する。

・誰かの振る舞いが気になったら「好きにしたら。私も好きにする」と心の中でつぶやいてみる。

 

■嫉妬や過剰な快楽主義に気づいた人は…

・嫉妬心が湧いたら「あの人にも大変なことがあるんだ」と思い直す

・自分のココがすごい!と思えるところをとことん磨く、自画自賛する

・やたらと目先の楽しみを追いかける時は、その内側にいる「満たされない自分」を見つめ、本当は何が欲しいのか問いかけてみる

 

■言いたいことを言えない、心を閉ざしがちな自分に気づいた人は

・ノートにその日あった出来事・それに対して思ったことを書く(1日5行でOK。自分に恰好をつけず、本音や感情を書くこと)

・朝、ニッコリ笑って「おはよう」とあいさつする(○○さんに挨拶しよう、と決めて実行するとなおよし)

 

こういったことが有効です。

 

たかが腰痛、されど腰痛

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腰痛と一言で言っても、その理由は様々。

ですが、あなたが腰痛になったことには必ず原因があります。

「なんだか難しいしこじつけみたいに感じる。手っ取り早く改善したい!」

「精神的原因があるのかもしれないけど、自分じゃよくわからない」

という方は、お気軽に常若整骨院までご相談ください。

二度と腰痛に悩まない身体を一緒に目指してみませんか?

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