甘えたいから甘い物を食べる?食べ物の傾向から、今の自分の状況を把握するコツ

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「なんだか最近やたらと苦い物が食べたいな~」

「カレー。カレーが食べたい。カレーのことしか考えられない」

「別に嫌いじゃないのに、なぜか甘い物を避けたくなる…」

そんな風に、特定の食べ物をやたらと食べたくなったり、逆にニガテに感じることはありませんか?

食べ物の傾向には、あなたの精神状態や置かれている状況が映し出されているんです。

 

食事改善ができない理由は、あなたの心と状況にある

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「甘い物の食べ過ぎですね。お菓子や炭水化物を半分に減らしましょう」

常若整骨院ではこういったアドバイスをよく行いますが、誰もがいきなり実行できるとは限りません。

たしかに食事は体調に直結しています。

しかし「なぜそのような食生活をするようになったのか?」を掘り下げた時、その人の置かれている状況や精神状態が原因になっていることが多々あります。

つまり、食餌療法で体調を改善したいと思うなら、まず自分がどんな心と状況にあるのかを把握するのが一番の近道になるのです。

 

好きな食べ物・苦手な食べ物で、自分の状態を把握するコツ

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やたらと特定の物が食べたかったり、逆に特定の物がニガテな場合、そこに何かしらの引っ掛かりを見つけることができます。

例えば、甘い物を食べ過ぎる人は疲れて誰かに甘えたい可能性がありますし、逆に甘い物が過剰に苦手な方は「甘えてはいけない」とかたくなになっているかもしれません。

「甘えてはいけない」という抑圧が強すぎるがゆえに甘い物を食べ過ぎてしまう場合もあります。

まずは「最近どんなものをよく食べるか、どんなものを食べたくないか」という引っ掛かりを見つけてみてください。

見つけた食べ物の意味と、ご自分の心・状況を照らし合わせてみると、ヒントが見えてきます。

 

甘いもの

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依存心や甘えたい気持ちが強い時。

「もう疲れた、誰か甘やかして!」という心の叫び。

「甘えてはいけない」という抑圧。

 

パンやラーメンなどの炭水化物

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コツコツやるより手っ取り早く問題を解決したい、超合理主義的な状態。

合理主義は行きすぎると自分の体と心を甘やかし、怠けさせる。

 

塩辛いもの

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溜め込んで流せない感情がある。うらみ。

情に流され安かったり、自分の感情に振り回されやすい。

あるいは、感情を抑え込みすぎている。

 

辛味、スパイシーなもの

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弱音を吐けない。人を頼るのが苦手。

断ち切れない過去や、親兄弟からの過干渉、ネグレクトに悩まされる。

言いたいことをうまく伝えられない。表現方法がわからない。

 

苦いもの

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嫉妬やイライラに悩まされやすい。

心労がかかっている。ドキドキする。

がんがんエンジンをかけている。

あるいは、他人に興味がなさすぎる。人を信用できない。

ドキドキしたい。刺激を求めている。

 

酸っぱいもの

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怒りっぽくなっていたり、なにかに対する怒りをキープしている。

状況をコントロールしたい。

義務感。「こうあらねばならない」という思い込みが強い。

常識や普通であることへの執着。

 

早食い、大食い

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知識や仕事の詰め込みすぎ。

自分の容量を超えている。

 

げっぷ、胃もたれ

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消化しきれない問題や仕事を抱えている。

 

自分の陥っている状況・心の状態を把握することから始めよう

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食べ物、環境、ストレス、精神状態、何もかもをカンペキに整えることはできませんし、その必要もありません。

単純に「あ、私最近やたらカレーばっかり食べてるから、言いたいこと言えてないのかもしれないな」「言いたいことと言えば、あの人になかなか切り出せてないことがあったな」という風に状況を把握します。

そこで、その人に言いたいことを言えればそれも良し。

なかなか言い出せない代わりに「言い出せないもどかしさ」を客観的に見つめることができればそれだけでもいいのです。

 

「去年仕事で辛かった時、やたらとお菓子ばかり食べていました。良くなかったですよね?」

時々そうおっしゃる方がいます。

「その時は、お菓子の力を借りて乗り切った、ということです。同じことを繰り返さない心と体になればいいだけですよ」

とお応えしています。

良い・悪い、正解・間違いの二極だけで判断せず、まずは自分のそのままを見つめてみませんか?

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