揺れてもOK!「無理矢理ポジティブ」より「感情を感じる」ことが大事

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「体に現れる症状は、心のあらわれです」

と常若整骨院ではよく説明しています。

たとえば怒りっぽい人・こうあらねばならないという義務感の強い人は肝臓や胆のう、目などに不調が出やすいですし、頑張りたくないのに頑張っている人は甲状腺を患いやすい傾向があります。

そういったことをお伝えしていると、

「じゃあ、辛い時もとにかくポジティブなほうに気持ちを寄せていけばいいんですね!」

と言われることがあります。

 

心は「ポジティブ」じゃなく「感じる」ことが大事

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「ポジティブ」は良くて、「ネガティブ」は悪い。

そんな風に感じられるかもしれませんが、心はそう単純ではありません。

たとえば何かイヤなことがあったとき、

「この感情はポジティブじゃないから無視しよう、無理やりいい気分になろう」

と悲しみやイライラなどを見なかったことにしてしまうと、その感情は潜在意識に蓄積され、はけ口を求めて心身の症状を作り出します。

 

喜怒哀楽、イライラ、嫉妬、ワクワク、ソワソワ、切なさ…ひとには様々な感情が備わっており、どれ一つとして不必要なものはありません。

感情を感じることは、その感情を肯定すること。

感情を無視したり押し殺すことは、その感情を否定することです。

肯定された感情はさわやかに消えていきますが、否定された感情はいつまでも居座り続けます。

イヤな気持ちや辛い気持ちほど、それをなかったことにせず、「私はこういう気持ちなんだ」と認めて感じ切りましょう。

そうすれば無理矢理ポジティブにならずとも、スッキリ自然に気持ちが前を向くことができます。

 

ただし、不安グセや心配性の方は、イヤな気持ちを感じる最中にネガティブ妄想がふくらみすぎることに気をつけてください。

「あー、また頭が勝手に暴走してる」と、心と頭を切り離すことも大切です。

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