咳き込む・むせる・かすれ声…のどの不調は腸から改善!

kaze1

だんだんと涼しくなってきたせいか、声がかすれたり咳が出始めたり…という声をチラホラうかがうようになりました。

季節の変わり目はカゼをひきやすい時期。ストールを巻いたり大根ハチミツをなめたり、白湯や生姜湯を飲むなどして、立て直していきましょう。

 

しかし、なかなか喉の不調がよくならず、中には年中かすれ声やむせやすさに悩まされている方も。

そんな場合は、喉だけではなくもっと別の場所からケアする必要があるかもしれません。

 

のど・肺・大腸はつながっている

benpi_2

のどの不調は、肺や鼻の状態と直結してきます。

東洋医学では、肺・大腸・鼻・皮膚といった部位、悲しみ・罪悪感といった感情<金>という要素に属しています。

<金>は何かを排出・排泄する・断ち切る性質・ブロックする性質を持っています。

たとえば、大腸は排泄物を外に出す機能。

肺や鼻は息を吐いたり、花粉やウイルスをブロックする際くしゃみ・咳・鼻水を出す機能。

皮膚は汗をかいて老廃物を出す機能。

悲しみは、何かを断ち切るときに感じる感情であり、ものごとの終わりを告げる機能でもあります。

また、排出する機能は免疫機能も担っています。

 

このように体中に散らばっている<金>という排出機能。

このうち大腸の調子が悪くなったとします。

すると大腸が排出できないぶんを他の<金>から排出しようとします。

他の<金>から無理やりに排泄しようとすると、咳・くしゃみ・鼻づまり・ぜんそく・湿疹・アトピー・かゆみ等の症状としてあらわれることになります。

 

ですから、もしあなたがなかなか改善しない掠れ声・むせやすさ・咳込みなどになやまされているとしたら、それは喉や鼻そのものではなく、大腸の弱りから来るものの可能性が高いのです。

実際、常若整骨院で喉の詰まり・咳・むせやすさなどにお悩みの方のほぼ全員が、大腸がひどく弱っており、下痢や便秘などに悩まされていました。

 

のどの不調は腸から改善♪

sikyu_1

大腸が弱る大きな原因は、炭水化物・甘い物の摂りすぎです。

糖質に対する耐性は個人差があるものなので、ひとくくりに「1日に何を何グラムまで」という言い方はできませんが、ほとんどの方は摂りすぎになっていることが多いようです。

 

■今とっている炭水化物(ご飯・パン・パスタ・うどん・ラーメン・ピザ・お菓子)を半分に減らす

■そのぶん、お肉や魚を増やす

■理想はタンパク質:脂質:炭水化物=1:1:1の割合

■食物繊維は大事ですが、腸の掃除をしてくれる=消化が悪いということでもあるので、摂りすぎに注意。便秘気味のかたはネバリのある食べ物を。

■昔ながらの作り方をされた味噌・ぬか漬けなどの発酵食品をしっかり摂る。

 

このような食事の改善で、ある程度のケアが可能です。

 

もうひとつ大きな要因は、悲しみや罪悪感

言いだせずにいること、悲しかったこと、罪悪感を感じていることは思い出すたびにメモに書き出し、破ってティッシュにくるんで捨てましょう。

こうすることで感情の整理がつきやすくなり、現実の行動がとりやすくなったり、スッキリと気持ちが切りかえやすくなりますよ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加