福岡市早良区 頚肩腕症候群

肩こりと類似する症状の頚肩腕症候群

肩がこる、首が痛いといった症状を経験した人は多くいるでしょうが、首から肩・腕にかけての痛みやしびれといった不快な症状を引き起こす病気もあります。
これらを総称して頚肩腕症候群と呼んでいますが、そうした症状は頚部脊椎症や胸郭出口症候群など、様々な病気が原因で発生することもあって、その際には元々の病気がわかった段階でその病名で呼ばれます。
その為、特に原因となる病気がはっきりしない場合に診断される病名と言えます。
ただ長期間いつも同じ場所が痛む、痛みが徐々に強くなる、指にまで痛みが走るという場合は、頚椎症・頚椎椎間板ヘルニア・胸郭出口症候群などの可能性も考えられます。
また、高血圧・狭心症や心筋梗塞の心臓病・自律神経失調症・更年期障害・眼精疲労など、その他の病気がある可能性が考えられるので注意が必要です。

頚肩腕症候群が発症する原因は、一般的な肩こりと同様に、肩周辺の筋肉の疲労です。
僧帽筋・肩甲挙筋・棘下筋・菱形筋」などの筋肉が常に緊張していると、筋肉が収縮して硬くなり血管を圧迫して血行が悪くなります。
そうすると疲労物質が筋肉の中にたまって、痛みやこりといった症状を引き起こすのです。
また、痛みなどがあることで筋肉を動かさなくなって、余計に筋肉が収縮して痛みが増すといった悪循環に陥ってしまうこともあるのです。
このように筋肉が緊張して疲労させる要因として考えられることは、パソコン作業やデスクワークなどで長時聞同じ姿勢を続けることです。
また、肩の人や首が細く長い体型の人、首や肩周辺の頭を支える筋肉が弱いことも、筋肉への負担を大きくするので引き起こす要因のひとつになります。
その他には、運動不足による筋肉力の低下、冬の寒さという季節的なこと、精神的なストレスなども肩の筋肉を緊張させる要因になります。

病院での治療は保存的治療法が中心となって、主な方法としてはホットパックや電気治療器を症状のある患部に当て、肩の筋肉を温める温熱療法があります。
これにより血行がよくなり疲労物質が適切に排出されるので症状も和らぎます。
消炎鎮痛薬には痛みを抑える効果がありますし、筋弛緩薬には筋肉の緊張をほぐす効果と軽い鎮静作用があって、こうした薬を服用する薬物療法というのも行われます。
また精神的なストレスが強い場合には、鎮静作用の強い薬が処方されることもあります。
同じ場所が強くこっている場合や強い痛みを感じる場合には、圧痛点に麻酔薬を注射するブロック療法が行われることもあります。
ただ効果が長続きしないという難点があるので、あくまでも症状を軽減させる目的で行われることを理解しておくと良いです。

頚肩腕症候群に対する日常生活での対処法としては、姿勢を正して同じ姿勢を続けないというのがあります。
また、軽い運動をしたり肩こり体操を行ったりすることも大切なことで、全身のストレッチングやラジオ体操、軽い筋力トレーニングを心がけることです。
それから、入浴などで患部を温める、マッサージなどを受けるといったことも対処法として効果的です。

 

福岡市早良区 頚肩腕症候群なら、「常若整骨院」にお任せください。

※あくまで健康豆知識であり、内容を保証するものではありません

首・肩〜手・手の指について詳しくはこちら

首・肩〜手・手の指

首・肩〜手・手の指に関する関連記事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加