福岡市早良区 思春期障害

思春期障害のひとつ起立性調節障害とは?

思春期に見られる障害のひとつに起立性調節障害というのがあって、自律神経系のアンバランスによって起こる思春期障害です。
起立性調節障害で子供が朝起きられずに学校も休みがちになると、保護者としては当然心配になりますが、まずは動揺しないことが大切です。
思春期障害ですから思春期にはよくあることと冷静に捉えて、治療と生活面・精神面での適切なサポートをしてあげることが大事です。

起立性調節障害と子供が診断された場合には、治療としてまず血圧を上げる薬が処方されるケースが多いです。
これは脳貧血などの症状を緩和するためで、あくまでも治療の第一歩であり薬による治療は入口と捉えるべきです。
あくまでも病気の本質は自律神経の機能不全なので、昇圧剤の服用だけで根本的な解決に至らないのが現状です。
自律神経の働きを改善するには薬物治療だけでなく、生活のリズムを整えて精神的な自立を促すことが必要と理解しておくことが重要です。

その為には、生活面でのサポートや生活リズムを整えることが大切で、先ずは起床・食事・入浴・就寝の時間が一定になるように生活リズムを整えることです。
例えば、昼夜逆転になっている生活リズムは、1~2週間ごとに15分~30分ずつ起きる時間を前倒して、一度起きたらベッドに横にならないようにさせることです。
また日中も布団に潜っていると交感神経と副交感神経の切り替えが正常に機能しなくて、倦怠感が取れなくなるので自分で布団を片づける習慣をつけるのも効果的です。
それから自律神経が正常に働かないと末端の血流が悪くなって、体が冷えがちになるので体を冷やさない食事を心がけることも大事です。
根菜類・豆類や温野菜を積極的に摂取することがおすすめです。
筋力を低下させないことも重要で、特に脚の筋肉は下半身にめぐった血液を心臓に押し戻すポンプ作用があるので、脚の筋肉の衰えは脳貧血などの症状の悪化につながります。
その為、ジョギング・ウオーキング・ストレッチなどといった有酸素運動を、一日10~20分週2回以上のペースでこまめにさせることです。
ただし、マイペースで続けることが大切ということも忘れないことです。

精神面のサポートとしては自立を促すことが大切で、子供の話をよく聞いた上でどうすれば良いのかを一緒に考えてあげることです。
そうすることで本人が自分のストレスや悩みに気付き、それに対して向き合うことが症状の改善につながるのです。
ですから、間違っても叱り飛ばさないことが大切で、叱ることは症状の悪化を招くばかりか子供の自立心の芽を摘むと理解しておくことです。
ただ、調子が悪いなら寝ていて良いよと放置したり甘やかしたりすると、無意識のうちに子供は病気を利用するようになって、いつしか逃げ癖がついてしまうことなるので注意が必要です。
起立性調節障害は思春期にはよくある思春期障害と理解して、本人が自立心を育て様々な課題と向き合っていけるようにしてあげることが、保護者としての役割と言えます。

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