福岡市早良区 慢性膵炎の女性

慢性膵炎は女性の患者の増加が目立っている?

膵臓に繰り返し炎症が発生することにより、膵臓の細胞が破壊されていって徐々に膵臓が萎縮していく病気が慢性膵炎です。
過度のアルコール摂取を継続的にすることなどによって、膵臓に持続性の炎症が発生して、膵臓の細胞が破壊されて線維が増えて硬くなる状態の線維化が引き起こされる病気で、こうした変化の多くは元に戻ることはありません。
古いデータですが医療機関を受診した患者数は約45,200人といわれていて、人口10万人に対して35.5人の罹患率と推定されるのです。
以前は男性に多い病気でしたが近年は女性の患者の増加が目立っていて、現在の男女比は2対1と言われていますし、発症年齢においては男性が50代、女性は60代がピークとみられています。

このように発症する原因は飲酒によるアルコール性膵炎が最も多くて、全体の約3分の2を占めているのですが、原因がよく判らない特発性膵炎というのも約2割ていどあるとの調査結果があります。
ただ男性ではアルコール性膵炎が約4分の3で、女性では特発性膵炎が約半分と原因に性差が見られます。
それから飲酒との関係は明らかにありますが、エタノール換算で1日150ml以上の大量飲酒者の約1~2%程度しか慢性膵炎を発症しないのです。
このことから飲酒に加えて環境因子や体質など様々な素因が発症に関係すると考えられています。
具体的には、喫煙も発症や増悪に関係することが分かっていますし、胆石によるものや極めて稀ですが消化酵素の遺伝子異常で発症する膵炎もあるのです。
また、自己免疫性膵炎という特殊な原因と経過を示す症状の存在も知られるようになっています。

発症した初期段階での症状としては、腹痛や背部痛が主なもとしてあって、その他には吐き気・嘔吐・腹部膨満感・腹部重圧感などがあります。
症状が進行して破壊が繰り返され萎縮が高度になってくると、腹痛は軽減することが多いのですが、その分膵臓本来の働きが弱くなるために、消化酵素の分泌が低下して体重減少・脂肪便・下痢などの症状が見られます。
またインスリンの分泌が低下して糖尿病の症状が起こることがありますし、強い腹痛と共に急性膵炎と同様の状態になることもあると言われているのです。
そして、わずかなアルコールの摂取でも急性増悪の契機になりますし、暴飲暴食・天ぷらやカツなどの揚げ物・クリームやチョコレートなどの脂肪食なども引き金になりやすいことが分かっています。

急性増悪を起こすと膵臓の破壊が急激に進むため治療に先駆けて急性増悪の予防が大切で、禁酒や禁煙・暴飲暴食を慎む・脂肪分の多い食事を避けるなどといった日常生活を心がけなくてはなりません。
またアルコール性で禁酒を守れないようでは、他の治療を実施してもほとんど意味はありませんし、急性増悪を起こした時の治療は急性膵炎の治療と同じです。
その他の一般的治療は対症療法で、疼痛に対しては鎮痙薬や消炎鎮痛薬の内服をしますし、消化不良による症状がある時には消化酵素剤を内服します。
疼痛と一緒に血液中膵酵素の上昇を伴うような発作を繰り返す時なら、膵酵素阻害剤の内服を行うこともあるのです。

 

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