「全身が痛い…」
「痛くて動けない…」
そんな思いをしたことはおありですか?
常若整骨院にいらっしゃるお客様は、よそで痛みが変わらなかった…という方が7割を占めています。
自律神経失調症、腰痛、ガン治療の後遺症など、お悩みはさまざまですが、中には「グイグイ揉むところに行ったら、体がものすごく痛くなった」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
なぜ、体を快適にするはずの場所で、逆に痛めてしまうことがあるのでしょうか?
押されて余計に固くなる!防御反応の仕組み
人の体には防衛反応があります。
例えば、犬に噛まれた人は「二度と同じ目に合わないようにしよう」という心身の仕組みから、犬に恐怖を覚え、犬を避けるようになります。
同じように、人の体(筋肉)も、強い力で叩かれたり揉まれたりすると、「この刺激に耐えよう」と筋肉を固くします。
この作用が筋肉を鍛える方向に行けばいいのですが、ほとんどの場合はコリという形で現れます。
凝った体をほぐそうとマッサージを受ける
↓
筋肉が耐えうる以上の力で押される
↓
刺激に耐えられるよう筋肉が硬く凝る
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肩コリや腰のハリになる
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凝った体をほぐそうとマッサージを受ける
このような悪循環に陥ってしまうと、徐々に体がガタつき、動けないほどの痛みになってしまうこともあるのです。
実例・Nさんの場合
Nさん(80代男性)も、揉みほぐされすぎたための全身の痛みで困って来院されました。
長年通いつけていた整体院がなくなってしまい、新しく通い始めた整骨院がかなり力を入れて施術をするところだったそうで、数回通ううちに全身が固まったようになり、激しい痛みにさいなまれるようになりました。
とくに膝の痛みが強く、椅子に座ったり立ち上がるのも一苦労で、歩く姿はロボットのようでした。
Nさんの場合、痛みの直接の原因は整骨院での施術でしたが、さらに根本的な原因を探っていくと、これまでに蓄積されてきた疲れやウイルスなどがかなり出てきました。
根本原因を片っ端から取り除いていくと、椅子から立ち上がるのも徐々にスムーズになり、歩く時もサッサッと足が前に出るようになっていきました。
痛みの原因の、さらに奥に「本当の原因」がある
直接的な原因だけでなく、さらにその大元へ目を向けると、あんなに悩んでいたはずの痛みやコリがみるみる変わっていく…ということがよくあります。
元々整骨院へ行くことにした症状と原因があるから、施術を受けて新たな痛みやコリを得ることになってしまいました。
さらに、その元々の症状と原因が、施術による痛みやコリをその場に縛り付けているともいえます。
施術による痛みやコリは実は表面的なものにすぎず、その奥の大元の原因を解決しなければ、また繰り返してしまいかねないのです。
力強いマッサージや施術は、健康な方にとってはいいリラックス手段になります。
ですが、体が弱っている方が受けると、思った以上の負担が体にかかってしまいます。
常若整骨院ではお客様の体への負担を最小限にするため、体の動きの検査の他はほとんどお体に触れません。
「強く揉んだりゴリゴリする施術は苦手」
「施術を受けたら、痛みが余計にひどくなった!」
そんな時は、お気軽に常若整骨院へご相談ください。あなたのお力になれるはずです。
お電話ありがとうございます、
常若整骨院でございます。