欧米では電磁波による人体への影響に強い関心を持っている
電磁波を浴び続けることでさまざまな影響がでる可能性が指摘されており現在も研究が進められています。
欧米では関心が高く「21世紀の公害」と言われている電磁波問題、国によりさまざまな対策が取られています。
しかし、日本では、少しずつ知られてきてはいるが、まだ多くの人がその危険性について知りません。
国による対策はされてはいません。
電磁波とは電場(電界)と磁場(磁界)の波のことを言い、電気が流れたり電波が飛んでいる所は電磁波が発生しています。
電磁波は大きく分けて波長が短いものからガンマ線・エックス線・紫外線・可視光線・赤外線・電波の6つに分けられます。
電磁放射線と呼ばれるガンマ線・エックス線は、大量に浴びると人体に大きな影響を与えます。
次に太陽光に含まれている紫外線・可視光線・赤外線で、その中でも紫外線は長時間、浴び続けることで日焼けや皮膚ガンの原因になる。
最後に、高圧送電線やテレビ、冷蔵庫、電子レンジなどの家電製品の使用時に出ている電波。
今問題になっているのがその中でも、人体の影響はないと考えられていた家電製品の使用時などにでている電波と呼ばれている電磁波です。
電磁波を必要以上に浴びないように注意したほうがいい?
現在、電磁波による人体への影響について科学的に証明されてはいません。
あるとも、ないとも言えない状態で、あったとしても証明するのに時間がかかります。
欧米を中心に、子供や妊婦などの携帯電話の使用について注意を呼び掛けたり、制限しているところもあります。
しかし日本では、人体への影響はないので大丈夫と発表していて、特に対策を行っていません。
どうしてこんな違いが出たのでしょうか?
欧米では、健康に悪影響の可能性があるなら注意を呼びかけ、被害を最小限に抑えようという考え方で動いています。
電磁波問題に関心が高く、影響があると考えている人が大勢いて、国も研究や対策を行っている。
日本の政府としては、電磁波の人体への影響は、科学的に証明されていないこと、世界で決められた基準以下だから安全だという考え方です。
関心を持っている人も少なく、電磁波の話を人前でするとおかしい人と思われることが多い。
このように、欧米と日本では大きな差があります。
あなたは、電磁波の人体への影響についてどう思いましたか?
今まで通り、特に意識せずに暮らしていくか?
それとも、必要以上に電磁波を浴びるないようにするのか?
決めるのはあなた自身です。
お電話ありがとうございます、
常若整骨院でございます。