常若整骨院には、手足のしびれ、花粉症、ぜんそく、ガン治療のケアなど、毎日さまざまな症状の方がお出でになります。
一見バラバラなお悩みのほとんどに共通しているのが、すい臓の弱り具合。すい臓が元気な方を探す方が難しいくらいなんです!
逆に考えれば、すい臓を元気にすれば体全体の底上げもできるということ。
すい臓ケアの方法を知って、これからの健康の土台作りをしてみませんか?
すい臓が弱ると起こること
すい臓が弱ると、以下のことが起こってきます。
■体がサビる、老ける
■血圧が上がる
■血糖値が下がりにくくなる
■糖尿病
■すい炎
■すい臓ガン
すい臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるほど健気に働き、ボロボロになるまで痛みを感じさせません。
気づかないまま弱り続けると、恐ろしい病気を引き起こします。
すい臓の中でも特にダメージを蓄積するのは、血糖値を下げるインシュリンを分泌するランゲルハンス島β細胞。食事や外界からのダメージを受けやすい部位でもあります。
すい臓をケアする方法
精製炭水化物・甘いものを減らす
血糖値を急上昇させる精製炭水化物や甘いものは、すい臓に大きな負担をかけています。
■甘いもの・お菓子の量を半分にして、代わりに上質なものを選ぶ
■白米を玄米に、食パンを全粒粉パンに
■料理に使う砂糖を甘酒に(甘酒は甘いものを食べたくなった時にもオススメ)
■甘味をつけたい料理は、ダシ、スパイス、バターなどの風味で物足りなさをカバー
■人参やサツマイモなどを蒸し煮にして、自然の甘味を引き出す
毎日のこんな心がけで、すい臓への負担はグッと減らすことができますよ。
プチ断食で内臓に休養を
すい臓をはじめ、内臓に最も負担をかけるのが消化。プチ断食をすると内臓全体が休まり、機能がアップします。
①前日の夜はおかゆや野菜スープで軽めに済ませます。
②当日はルイボスティー・番茶・具無し味噌汁などの温かいお茶や汁物を摂ります。常温のお水も多めに。
③翌日の朝昼はおかゆや野菜スープを摂り、一日かけて徐々に食べる量を増やします。
そこまで大がかりでなくても、ちょっと食べ過ぎた翌日は朝ごはんを味噌汁だけにしたり、お腹のすく時間を長めに味わうだけでも効果的です。
シリカ(ケイ素)をとる
シリカ(ケイ素)は、すい臓はもちろん、ほとんどの臓器に含まれている物質です。
コラーゲンを作るミネラルでもあり、アンチエイジングサプリなどでも注目されています。
■「岩戸の塩」などの天然ミネラルが豊富な天然塩
■「ウモプラス」などのケイ素サプリメント
■ホタテ、ホウレンソウ、きび、玄米、ミネラルウォーター「FUJI」などの食品
これらを活用することでシリカを補い、すい臓を守る×強くすることができます。
たくさん笑う、体に感謝する
笑うことの健康効果はとても有名です。
免疫力がアップし、ガンや糖尿病といった大きな病気が治った例も枚挙にいとまがありません。
「いつもありがとう」と体に感謝することも、同じくらいの効果を発揮します。
寝る前に、ご自身とご自身のお体に10回ずつ「ありがとう」というだけで、だんだんと元気になってくるのを感じられるはずです。
プロのすい臓施術は、セルフケアありき
常若整骨院では、すい臓の疲れをとり増強する施術も行っています。
ですが、すい臓に反応が出た方には必ず「甘いものや炭水化物を控えてくださいね」とセルフケアのお願いをしています。
すい臓が弱ったのは、日常生活からくるものが原因です。
いくら施術ですい臓を軽くしても、日常生活が変わらなければ、いずれ同じ状態に戻ってしまいます。
施術は手っ取り早いケアでもあり、体への気付きの時間でもあります。
「私の体はこんなふうに弱っていたのか!」
「じゃあ、そこを強くしていこう」
そう気づいて行動しはじめた人からグングン元気に、キレイに(男性はかっこよく)なっていっています。
あなたもぜひ、すい臓ケアで健康と美を手に入れてください!
お電話ありがとうございます、
常若整骨院でございます。