常若整骨院には、老若男女さまざまな方が施術を受けにいらっしゃっています。
その中でも回復の早さにおどろくのは、スポーツやジムなどで体を鍛えていた方や、心根が素直な方です。
さらにその上をいく回復力をみせてくれるのが、お子さんです。学生さんなら大人の2/3程度の時間で、赤ちゃんや保育園、幼稚園くらいのお子さんは、3回程度の施術でガラリとお体が変わります。
そして、小さなお子さんや赤ちゃんと同じくらい、変化が目覚ましいお客さんといえば…
ワンちゃんや猫ちゃんといった動物たちです。
赤ちゃん・動物たちの回復が早いワケ
人はいつも、色々なことを考えながら生きています。
「こうしたら損かな?得かな?」
「今は自分よりも家族を優先すべき」
「仕事のスケジュールがこうだから、隙間時間でケアをして…」
こういった思考は、社会生活を営む中で欠かせないもの。
しかし、家族・仕事・やりたいことを優先しすぎるあまり、時には自分の体がおろそかになることがあります。
頑張っているがゆえに、身体の回復が邪魔されてしまうのです。
一方、赤ちゃんやお子さん、動物たちは、無理ということを知りません。
自分の体が示している反応にとても素直で、お腹がすけばご飯を要求し食べ、どこかに不快感があれば泣いたりじっとしたりして回復を待ちます。
自分の体を最優先にして生きているため、回復の邪魔をするものがないのです。
実例1:猫のTさんの場合
最近、体重が増えた猫のTさん。
食べる量は変わっていないし、なぜだろう…と思っていたところ、どうやら尿があまり出ておらず、むくんでいるためだと判明しました。
そこで、Tさんの写真を見ながら遠隔施術を行なったところ、静脈とリンパに反応が出たので流れをスムーズにするようアプローチ。首の付け根の骨のズレを正し、全身にしっかり血が巡るように調整しました。
飼い主さんが帰宅すると、目の前でトイレに行き、さっそくおしっこをしたそう。体重も元に戻り、毛づやが良くなって、体臭も「かわいい匂い」になったそうです。
不思議とよく甘えるようにもなったそうで、飼い主さんも大喜びでした。
実例2:猫のKさんの場合
生まれつきの奇形で、左前脚が動かしづらい猫のKさん。
弟猫さんと走り回りたいのだけれど、よろけてしまったり、座る時は常に左前脚を浮かせた状態でいたそう。
写真を見せて頂きながら遠隔施術をすると、腎臓に反応がありました。ここを重点的に整えていきました。
施術の翌日、飼い主さんがふとKさんを見てみると、いつもは左前脚を上げて座っているのに、なぜか右前脚を上げて座っていたそう。(身体のバランスが変わったからでしょう)
その後は弟猫さんとドタバタ走り回ったりと元気な姿を見せて、飼い主さんを驚かせていたそうです。
誰よりも心配になってしまうペット、実は誰より強いのかも!
人間の言葉を話せない、猫ちゃんやワンちゃんたち動物。
体調が悪いのかどうかの判別は、飼い主さんがしっかりと目を光らせることがとても大切になってきます。
「この子に何かあったらどうしよう!」
時にはそんな不安に襲われることもあるかもしれません。
でも安心してください。実はあなたよりもずっと回復が早い、強い生き物です。
病院に行くほどじゃないけど、なんだか心配。
病院に行っているけど、他にも出来ることはないか…。
そんな時は、お気軽にご相談ください。
お電話ありがとうございます、
常若整骨院でございます。