万能酵母液と同じくらい体を整えてくれる納豆菌水。
酵母液に含まれる玄米菌と納豆菌は、菌の中でも双璧をなす最も強い菌です。
けれど、万能酵母液と納豆菌水のはたらきはちょっぴり違っています。
納豆菌水のはたらきを120%活かす使い方で、体をますます元気にさせる方法をご紹介します。
納豆菌水のはたらき
納豆菌には、以下のはたらきがあります。
■乳酸菌(善玉菌)を増やす
■腸を整えて免疫力を高める
■血糖値を下げる
■細胞の修復速度を上げる
納豆菌は宇宙空間でも生き続けるほど強い菌で、飲んでも胃酸に負けず腸までたどり着きます。
体内に入った納豆菌は腸内環境を整えるだけでなく、体の中の細胞の修復を加速させます。肌につけた場合も、肌細胞の復活を速めてくれるのです。
納豆菌水の使い方
①寝る前に飲んで、腸内環境を整える
夕方~夜寝る前に納豆菌水を200ml程度飲むと、寝ている間に腸内環境を整えてくれます。
腸は大変働き者で、消化・免疫・肌表面のバリア機能などを一手に引き受けています。それゆえに荒れやすい場所でもあります。
納豆菌が腸にたどり着くと、腸壁の再生・乳酸菌を増やすなどの働きをしてくれます。
アレルギー・アトピー・お通じ・肌荒れなどでお悩みなら、ぜひ寝る前の納豆菌水をオススメします。
納豆菌水を飲んだ後4時間は万能酵母液を飲まないように気をつけましょう。腸に届く前に納豆菌が玄米菌に制されてしまいます。
同じ理由で、混ぜる・同じグラスで飲むなども避けるようにしましょう。
②化粧水として
納豆菌水をお肌につけると、肌細胞の修復を3倍に加速させてくれます。
日に当たった日や、最近キメや小じわ・シミソバカスが気になる…という時は、ぜひ納豆菌水を使ってみてください。
「納豆菌水だけでは保湿が不安」という時は、オリーブスクワランなどの保湿剤で潤いを足しましょう。
納豆菌水50mlに対し、スクワラン小さじ1程度が目安です。使う前にはよく振って、2週間ほどで使い切ります。
また、今お使いの化粧水の前に納豆菌水をつけると、肌への浸透が良くなります。
万能酵母液と併用する際は決して混ぜず、片方をつけて、乾いたらもう片方をつけるようにします。
③キズやデキモノ、虫刺され、湿疹に
キズ・おでき・湿疹などが現れたら、その場所に納豆菌をスプレーしましょう。
キズや湿疹によって壊れた細胞の修復を、納豆菌が後押ししてくれますから、治りが早くなります。
万能酵母液と併用する際は決して混ぜず、片方をつけて、乾いたらもう片方をつけるようにします。
④目薬がわりに
万能酵母液を目薬として使うと、目から脳の疲れを目ヤニの形で排出してくれます。
納豆菌水も同じように目薬として使うことができます。
万能酵母液をさしたら、よくまばたきをした後、納豆菌水もさしましょう。
納豆菌水の修復力加速効果で、眼精疲労がとれやすくなっていきます。
⑤お味噌汁に
納豆菌は大豆製品ととても相性がいいそうです。
お味噌汁に濃い目にお味噌をといたら、納豆菌水を注ぎます。それを夕食に頂けば、納豆菌の効果ばっちり!
沸騰させてしまうと納豆菌が芽胞という眠った状態になってしまうので、納豆水を入れたらボコボコ沸かさないように気をつけましょう。
⑥酵母液の好転反応を抜く
万能酵母液は体の調子を整えてくれますが、同時に不要なものを排出する好転反応も激しく出る場合があります。
湿疹やかゆみ、吐き気など、あまりに反応が強い場合は酵母液を飲むのをやめ、納豆菌水で体を回復させます。
ただし、納豆菌水は体の修復速度は上げますが、体に溜まった毒素はそのまま。ある程度回復したら、スプレーや入浴剤などから酵母液をとりいれていくのをオススメします。
納豆菌水をとりいれて、毎日を快適に過ごそう!
納豆菌水は、とくにお肌のトラブルに大きな効き目を発揮します。
当院の受付は「納豆菌水をプレ化粧水として使い始めて、鏡を見るのが楽しくなった」と言っています。
お体の健康はもちろん、気持ちの面でも上げてくれる納豆菌水。
ぜひ生活にとりいれてみてくださいね。
お電話ありがとうございます、
常若整骨院でございます。