日々私たちを癒してくれるペットたち。
言葉が通じないぶん、体調が心配になることもありますよね。
動物たちの体調管理についてよく言われるのが、ストレスを溜めないこと。
あまり知られていないことですが、ストレスはその人の中に受け皿があるから溜まるものなんです。
実例:Kちゃん(ネコ・オス)
Tさん宅の猫さん・Kちゃん。
今朝起きるとあちこちにご飯を吐いた後があり、Kちゃん自身は元気そうだけど普段あまり吐かない子だから気になって…とご相談を受けました。
検査をしていくと、「トラウマ」「昨日」という反応が。
Tさんにそれを伝えると、「そういえば昨日はすごい雷雨でしたけど、Kは雷が苦手なんです」とのこと。
そこで、雷に対するトラウマを除去する施術を行ないました。
後日Tさんにお話をうかがってみると、Kちゃんはすっかりご機嫌でご飯を吐くこともなくなっているそうです。
動物たちは「イヤなこと」を覚えている
猫や犬といった動物たちは、過去のイヤなことを思った以上に覚えています。
そういったトラウマは、ストレスの受け皿を作ります。
例えば、動物病院で強く抱きかかえられて薬を無理やり飲まされた子は、抱っこや病院によってその時の恐怖が再生されるようになります。
すると、たとえ爪切りのための病院、かわいがるための抱っこであっても、恐怖が再生されストレスを感じるようになってしまいます。
この子から抱っこで無理やりお薬を飲まされたトラウマを取り除くと、抱っこをされても「イヤなことをされるわけじゃない」と気付きます。
ストレスの受け皿がなくなったためストレスがたまらなくなる=これまでストレスだったことがストレスでなくなるのです。
常若整骨院でのトラウマ除去
常若整骨院で行っている自律神経整体は、筋肉・骨格・神経・内臓・生活習慣・ストレス・トラウマなど多岐に渡る検査項目から、お悩みの症状の原因を探り当てていきます。
見つけた原因に対して必要なだけ行う、お体にほとんど触らない施術なので、赤ちゃんやじっとしていられないお子さん、猫さんや犬さんといったペットにも安心して受けて頂くことができます。
また、バッチフラワーレメディを使用するのもオススメです。
特に便利なのは、とっさのトラブルやストレスをやわらげるレスキューレメディ。
ほかにも、その子の抱えている悩みに合わせて様々な種類があります。
ベースにグリセリンが使われているものを選びましょう。中にはベースがブランデーのものもありますから、注意が必要です。
性格だと思っていたものも、変わっちゃうかも?
動物たちも、それぞれに個性や性格があります。
けれどその性格は、もしかしたらトラウマによって作られたものかもしれません。
抱っこギライだった子が、抱っこを嫌がらなくなる。
来客がニガテだった子が、おもてなし精神旺盛になる。
そんな例もちらほら見受けられます。
「もしかして家の子も、トラウマ由来のストレスを感じてるかも」
そう思われたら、お気軽にご相談くださいね。
お電話ありがとうございます、
常若整骨院でございます。