あなたは今、どんな不調でお悩みですか?
「肩こりから来る頭痛で毎日つらい」
「気圧が下がると、めまいや吐き気みたいな自律神経系の症状が出る」
「腰が痛くて、くしゃみをする時に緊張する」
人によって症状はさまざまですが、同じ症状でも、実はその原因は人それぞれに違うんです。
そこで、あなたの不調の原因をざっくりと洗い出すチェックリストをご用意しました。
あなたの症状はどこから?常若式チェックリスト
Aブロック
・仕事・家庭内でストレスがある
・日々の生活を楽しめていない
・昔のトラウマを思い出すことがよくある
・人に任せるのが苦手で自分一人で全部やってしまう
・やらなければいけないことをいつまでも先延ばしにしている
Bブロック
・お菓子・ジュースが好き
・コンビニが好き
・家でご飯を作るより外食が多い
・個人商店よりチェーン店が好き
・家に浄水器をいれてない
・炭水化物(ご飯・パン・うどん・ラーメンなど)が好き
Cブロック
・昔から胃の調子があまりよくない
・痛みがあると薬を服用する
・出産して以降、調子が悪い
・長時間同じ姿勢でいることが多い
・子どもの頃からアトピーがある
・学生の時に部活で怪我をして以来調子が悪い
Dブロック
・食事中テレビをつけっぱなしにしている
・テレビを毎日2時間以上見ている
・寝る直前までスマホやパソコンをみている
・湯船には浸からず、シャワーで済ませることが多い
ブロック別・あなたが調子を崩した理由
あなたはA・B・C・D、どのブロックにYESが多かったですか?
そのブロックによって、体調を崩した理由がちがいますし、対処法が変わってきます。
AブロックにYESが多かった方
Aブロックに当てはまることが多かった方は、ストレス・トラウマ・考え方によって調子を崩す傾向があります。
■「こうあらねばならない」という正義感や思い込みが強く、肝臓や胆のうに負担がかかる。
■イヤなことから逃げるクセがあり、そのことを思いだしては憂鬱になる。
■心から没頭できることがなく、気分の切り替えが上手にできない。
■ふとした瞬間に過去の辛いことを思いだし、気分が落ち込む。
こういった傾向は、
①肝臓や胆のうに負荷がかかる→腰・背中・肩・首の筋肉がガチガチになる
②ストレス対処ホルモンを出す副腎が弱る→アレルギーや多臓器の機能低下
③自律神経のうちストレス担当の交感神経が過労→不眠・耳鳴り・頭痛といった自律神経症状
このような不調を引き起こします。
BブロックにYESが多かった方
BブロックにYESが多かった方は、食生活から不調におちいることが多いようです。
■糖質(甘いもの、うどん、パスタ、ラーメン、パン、どんぶり物)をたくさん摂っている
■コンビニやファミレスなどのご飯をよく食べる
■浄水器を通さない水をゴクゴク飲んでいる
こういった傾向は、
①糖質の摂りすぎで糖化タンパク質が蓄積→血液がドロドロになって内臓機能が低下。筋肉の痛みや硬さが増す。
②添加物をたくさん摂る→消化器官にダメージを受けたり、一緒に摂った栄養素が吸収されずに排出されてしまう
③体の70%を占める水に無頓着→水道水に含まれる塩素やアルミで、じわじわと細胞がダメージを受け続ける
このような不調を引き起こします。
CブロックにYESが多かった方
CブロックにYESが多かった方は、過去の不調やケガが今の体調不良に影響している可能性があります。
■出産後、育児で忙しくて自分の体をかまう余裕がなかった
■部活で同じところを何度も痛めていた
■胃痛や頭痛といった痛みは、とりあえず薬の飲んでやり過ごしてきた
こういった傾向は、
①骨盤のズレとダメージがそのままになる→ズレた骨盤を支えるための歪んだ筋肉のつき方をしたせいで、腰痛・肩こり・生理痛につながる
②同じケガを繰り返した→ケガをかばうために全身の骨・筋肉・神経が少しずつズレて、大人になってから肩こりや腰痛に悩まされやすくなる
③痛みはとりあえず薬→原因がわからないまま放置されているため、症状がだんだんと強くなっていってしまう
このような不調を引き起こします。
DブロックにYESが多かった方
DブロックにYESが多かった方は、生活習慣から調子を崩す傾向があります。
■テレビ・スマホ・パソコンをダラダラ見てしまう
■お風呂はシャワーで済ませる
こういった傾向は、
①情報がウソ・本当とりまぜて大量に流れ込んでくる→判断することに脳が疲れてしまい、何も考えたくなくなる
②寝る直前までスマホやPCを見ている→交感神経が休まらず、ストレスを感じやすい状態になってしまう
③シャワーで済ませ、湯船に浸からない→副交感神経が働きにくく、寝つきが悪くなったり疲れがとれにくくなる
このような不調を引き起こします。
原因に合わせた対処法で、あなた本来の元気な心身へ!
人それぞれ、体調を崩している原因は違います。
例えば、栄養失調になっている人と食べ過ぎの人に、同じ食事法をすすめたりはしませんよね。
栄養失調になっている人には、栄養を吸収しやすい体になるための食事。
食べ過ぎの人には、胃腸を休ませるための食事をすすめます。
あなたの体は、何によって調子を崩していますか?
原因に合わせて対処をして、元気になっていきましょう!
お電話ありがとうございます、
常若整骨院でございます。