「笑いが健康にいい」ということは、よく知られていますよね。
海外ではガンの代替療法として積極的に笑うことを推奨されているほど。
日常生活でも、ストレスを感じる時ほど笑いが絶大な効果を発揮します。
とくに夜寝る前に笑うことは、心にも体にもとてもいい効果をもたらしてくれるんです。
「寝る前に笑う」ことの威力
夜寝る前は、脳が自然と一日の反省を始める時間です。
「あれはああだった」「もっとこうすべきだった」「あの人のあれはイヤだった」…
放っておくと、勝手にネガティブな方へ気持ちが傾いてしまう時間でもあります。
体の仕組みから紐解いてみると、夜寝る前は自律神経のうち副交感神経が活発になる時間です。
自律神経はストレス担当の交感神経、リラックス担当の副交感神経から成り立っており、この両方がバランスよく働くことで、内臓や身体機能がきちんと動く仕組み。
つまり、夜寝る前というのはストレスを排除してリラックスすべき時間なのです。
しかし、ネガティブなことを考えるとストレスを感じるため、交感神経が活発になってしまいます。
ここで頭の中からリラックス状態に持っていってくれるのが、「寝る前に笑う」こと。
寝る前に笑うことで副交感神経が優位になり、自律神経のバランスが整う=内臓や身体機能が正常になる=体全体の健康につながっていくのです。
スマホじゃなく、本をすすめる理由
今はスマホをちょっと触れば、面白くて笑える記事はいくらでも出てきます。
けれど、スマホから発せられる光は交感神経を刺激してしまいますから、笑うことで副交感神経を活発にしても効果半減。
同じ理由でパソコンやテレビ、DVDなどもNGです。
そこでオススメできるのが、本なのです。
常若整骨院が独断と偏見で選ぶ<笑える本>
笑える本と一口にいっても、笑いのツボは人それぞれ。
ですからココでは、常若整骨院が独断と偏見で選んだ<笑える本>をご紹介します。
笑いのツボが違ったらごめんなさい!
「言いまつがい」シリーズ/ほぼ日刊イトイ新聞
『言っている本人は、大マジメ。本気、本腰、ときに本音。だから、腹の底までとことん笑える。「壁の上塗り」「まことしなやかに」「理路騒然」「ざっくらばん」。…』※amazonより
WEBサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載されている人気コーナー「言いまつがい」の選り抜き本です。
クスッとするものからツボに入ってゲラゲラ笑えるものまで、短いセンテンスでギッシリと詰まっています。
「言いまつがい」「金の言いまつがい」「銀の言いまつがい」の3冊が出版されています。
「小ネタの恩返し」シリーズ/ほぼ日刊イトイ新聞
こちらも、WEBサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載されている人気コーナー「今日のコネタ」の選り抜き本です。
「今日のコドモ」「今日のハートブレイク」「気になるアイツ」「となりの珍名さん」など、様々なテーマに投稿された短いエピソードがいくつもまとめられています。
「おやつ、そしてスイーツ編」「坂本龍馬のことはしかし編」「アマデウスは登場しない編」「ビートルズさんに挨拶を編」の4冊が出版されています。
セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん/うすた京介
『わかめ高校2年生の花中島マサル。彼が部長を務める謎の格闘技部「セクシーコマンドー」部の部員はフーミン・真茶彦・キャシャリン・スーザンの4名。ちょっとおかしな部活が、今日も展開され!?』※amazonより
少年漫画におけるギャグの金字塔(院長しらべ)。
なんと言っていいかわからない、説明するより読んでほしい。シュールなマンガがお好きな方にオススメです。
もうぬげない/ヨシタケシンスケ
『ふくがぬげなくたって、なんとかなる!?人生の悩みごとは、ヨシタケ流ユーモアでのりこえよう!ふくがひっかかってぬげなくなって、もうどれくらいたったのかしら。このままずっとぬげなかったらどうしよう。でも、なんとかなりそうな気もする・・・!さて、どうする??。』※amazonより
こちらの「もうぬげない」をはじめ、ヨシタケシンスケさんの絵本はお子さんだけでなく大人もつい笑ってしまう魅力でいっぱい。
常若整骨院では「りんごかもしれない」「なつみはなんにでもなれる」という絵本で、読み聞かせるお母さん・お子さんともに笑いの渦へ巻きこんでいます。
ニヤニヤ・クスクス・ゲラゲラで、一日のストレスをリセット!
上記のようにクスクス・ゲラゲラ笑える本の他にも、
■写真集・資料集・図鑑などで、好きなものを眺める
■旅行のガイドブック・ゲームの攻略本などで、行った気分・やった気分に浸る
などもとてもオススメ。
ストレスフルな一日を、笑いで締めくくっておきませんか?
お電話ありがとうございます、
常若整骨院でございます。