お姉さんの勧めで来院された30代女性。
症状
不妊治療中。
先日、クリニックで左の卵巣が腫れてると言われピルを飲んでいる。。
高校の部活で体操をしていて、常に腰と股関節が痛かった。
可動域検査
■全体的に動きがぎこちない。
■①股関節を動かすと痛みと可動域が狭い。左足だけ外に足が開いてしまう。
■②両足首の可動域が狭い(夕方になると足が疲れてくる)
■③骨盤の歪み(左が前に出て硬くなっている)
今回の調整
卵巣の腫れの原因は?
→仙腸関節
→ゲンチアナ(困難な問題でも必ずできると感じられる)
次にどれをやったらいい?
→左股関節
→腸骨大腿靭帯
→第2チャクラ
足もやったほうがいい?
→いい
→横アーチの緩み
→霊障
この時点で再検査。
① 左股関節の痛みほぼ消失可動域は改善。外に足が開いてしまうのは変わらず
② 足首の動きは少し改善
③ 歪みはまだ残存
卵巣の腫れを少なくするには?
→卵巣堤索(卵巣を支えている靭帯の一つ)
歪みはまだ減らせる?
→減らせる
→インナーチャイルド(17歳部活)
今日はこれでいい?
→いい
これで再々検査。
① 外に開くのが少し減ってきた
② 足首の動きは半分くらい改善
③ 歪みはほとんど消失
解説
左足について聞いてみたところ、女の子座り以外の座り方をすると股関節に痛みが出るので、高校生からずっと女の子座りをしていたそうです。
女の子座りは骨盤を歪ませてしまう座り方で、当院に来院する女性の患者さんの一定数が、女の子座りのために女性疾患に悩まされています。
「座り方を何にするのがいいですか?」とよく尋ねられますが、答えているのは正座かあぐらです。
高校の部活の疲労が体の歪みとなり、卵巣を支えている靭帯を引っ張って
卵巣の働きを低下させてしまい、腫れてしまったようでした。
その後3回来院してもらい、外に開くのはほぼ解消・骨盤の歪みもなくなり、クリニックに行くことになりました。
※自律神経整体は医療ではありません。
※検査結果は、あくまで筋力検査での反応です。
※まずは医師にご相談ください。
※自律神経整体は身体のバランスを整えるものです。
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