はじめて来院された、70代の女性。
十二指腸ジスト、胃がんなど大きな病気をされてきた他、身体のゆがみが気になっているそう。
お悩み
■体が傾いている
右に下がっている。小さい頃から姿勢が悪い。
■体を左に捻りにくい
右の肋骨が突っ張って動かない。
■膝
右膝が力が抜ける時がある。一昨年に半月板損傷、去年金具を取った。
元々左膝がO脚で痛みがある。
■肩
5年前に右肩の腱が切れて以来、サッと動かせない。肩を真横まで上げれない。
右肩をうまく使えないので左肩ばかり使って左肩がきつい。(リハビリ中)
■骨粗鬆症
両方の太もも
■手術
胃がん、腸閉塞、十二指腸ジスト→腹壁瘢痕ヘルニア(メッシュで補強)
…という様子でした。
可動域検査
①座った状態で右肩を真横から水平以上上がらない
②座った状態で右の骨盤の上の隙間がほとんどない
③仰向けの状態で左脚を上げると左膝の裏がつっぱる。右は上がりにくい。
④仰向けの状態で膝を立てて、左に倒すと右腰に痛みが出る
⑤仰向けの状態でバンザイすると右肩が途中で痛みがでる。
⑥立った状態で体を左に捻りにくい
調整
体の傾きをなくすにはどこからやったほうがいい?
→左膝
左膝
→活性酸素
→脳脊髄液
→腫瘍(小腸)
→霊障
この時点で③仰向けでの脚の状態、右は上がりやすくなりましたが、左のつっぱり感変わらず。
④膝を立てて左に倒した時の右腰の痛みは消失。
左膝裏のつっぱり感を消すには?
→癒着
→栄養(穀物)
→毒性植物(ニガクリダケ)
→コレシストキニン(消化をうながすホルモン)
この時点で③仰向けでの左脚のつっぱり感、⑤バンザイした時の右肩の痛みが消失。
次に体の傾きを改善するには?
→科学物質(ペントシジン)
→筋・腱・靭帯
→ヒト免疫不全ウィルス
座った状態でふたたび可動域検査をすると、①水平以上に上がらなかった肩が痛みなく上げることができ、ビックリされていました。
②右骨盤の上に全くなかった隙間は、少しできてきました。
⑥立って体を左にひねりにくい状態は、少し変化した程度。
歩いてみてもらうと左足がスムーズに動かせるとまた驚かれていました。
「来院するたびに体が楽になってきますよ」とお伝えして、今回の施術は終了しました。
※自律神経整体は医療ではありません。
※検査結果は、あくまで筋力検査での反応です。
※まずは医師にご相談ください。
※自律神経整体は身体のバランスを整えるものです。
お電話ありがとうございます、
常若整骨院でございます。