今日2回目の施術を受けた、常連さんの息子さん。
他県の高校で寮生活をしながら、ピッチャーとして野球に打ち込んでいます。
先日はじめて施術を受けたときは首の痛みを訴えていましたが、1度の施術で改善していました。
今回のお悩み
■右肘
伸ばすと肘の真ん中(肘頭)が痛み、曲げると内側(内側上課)が痛む。
…という様子でした。
可動域検査
①座った状態で肩を真横から上げると右が途中でひっかかる
②座った状態で骨盤を触ると右が上がっているのがはっきりわかる
③仰向けでバンザイすると右肩に違和感
④仰向けで脚を上げると右脚が上がりにくい
⑤仰向けで膝を立て横に倒すと右の腰が引っ張られる
調整
どこから調整したらいい?
→腰
腰
→活性酸素
→マヤズム(淋病)空腸
この時点で④右足の弱さ、⑤右腰のつっぱり感が改善。③右肩の違和感が少し残存。
肘のどこが問題?
→靭帯
靭帯
→霊障
→硬膜
→糖化たんぱく質
この時点で肘の痛みは6割くらい減った
肘の痛みに関係あるところは?
→手首
「手で気になったことある?」と聞いたところ、「小指側の筋肉がよくつる」とのこと(ピッチングでスライダーを投げすぎるとなるそうです)。
手首
→銅
→イネ
→活性酸素
この時点で痛みが残り2割に。
「足もつったりしない?」と聞いたところ、右の太ももが先につり、次に左の太ももがつるとのこと。
太ももがつるのは何が原因?
→右の仙腸関節
右の仙腸関節
→腫瘍(大腸)
→ストレス
この時点で肘の曲げ伸ばしの痛みは消失。
座ってみもらい①②の可動域検査をすると、改善していました。
しばらくは来れないので
・体の使い方
・テーピングのアドバイス
を指導して終了しました。
おわりに
首や肘の痛みで来院されましたが、検査をしてみると、腰や仙腸関節といった違う場所にも原因が潜んでいました。
体は骨や筋肉をはじめ、内蔵、神経、血管などで繋がり合っています。
原因が別に場所にある場合、痛いところだけをみていてもなかなか改善していきません。
とくに野球肘など、「投球で肘を使いすぎたからだろう」と推測できるような場合は、奥に潜んでいる原因にたどり着きにくい傾向があります。
ケガや痛みは、本当の原因を発掘する意味でも、生活習慣や身体の使い方を見直す意味でも、実はチャンスといえます。
お客様のますますの活躍を、福岡からお祈りしています!
※自律神経整体は医療ではありません。
※検査結果は、あくまで筋力検査での反応です。
※まずは医師にご相談ください。
※自律神経整体は身体のバランスを整えるものです。
お電話ありがとうございます、
常若整骨院でございます。