福岡市早良区 気管支喘息の原因

慢性の気道炎症から起こる気管支喘息

発作性の呼吸困難・喘鳴・咳を繰り返す疾患が気管支喘息で、慢性的な炎症が気道に起こって気道の過敏性が亢進することが原因と考えられています。
また、抗原の吸入・運動・感染・ストレスなどが喘息発作の引き金になるのです。
空気の通り道の気管や気管支が急につまって息苦しくなるため、呼吸のたびにゼーゼー・ヒューヒューという音が聞こえます。
さらに呼吸が苦くなると横になっていられなくなって、座らなければ呼吸ができなくなることがありますし、咳や粘着性の強い吐き出しにくい痰も出るのです。
こうした喘息発作は通常一時的なもので気管支拡張薬の吸入などの治療により自然に治まります。
しかし、症状が重い場合には何日も呼吸困難が続いて苦しい思いをすることもありますし、発作が突然に起こって発作と発作の間に症状らしいものがほとんどないことも特徴です。
気道の炎症が慢性的に続くことで気道の壁が肥厚して内腔が狭くなって、こうなると治療をしても気道が拡張しなくなり喘息が難治化してしまいます。

気管支喘息の原因には様々な説があって、代表的なものはアレルギー説・感染説・自律神経失調説・精神身体要因説などです。
ただし、現在でもはっきりした原因は分かっていませんが、近年喘息症状の原因は気道の炎症と考えられるようになっています。
これは患者さんの気道の粘膜に、好酸球・Tリンパ球・肥満細胞を中心とした炎症細胞が集まっていて、これらにより気道に炎症が起こっているからです。
そして気道に慢性の炎症が発生していると、様々な刺激に対して気道の筋肉が過敏に反応して収縮し、それにより呼吸困難・喘鳴・咳などの症状が現れると考えられています。

また気道狭窄の原因としては、気道の壁のむくみや気道内の喀痰の存在、気道の壁自体が厚くなることなどが考えられますし、喘息はアトピー型と非アトピー型があるのです。
アトピーとはダニなどの空気中の環境抗原に対して、アレルギー抗体を産生する遺伝的な素因で、アトピー型は肥満細胞上に産生されたIgE抗体が結合して喘息反応が起こります。
非アトピー型は環境抗原以外の原因で喘息が起きるもので、慢性の気道炎症があることや気道過敏性が亢進することについては、アトピー型と非アトピー型では差がないです。
その他喘息を悪化させる要因として考えられるのは、激しい運動・ウイルス感染・飲酒・ストレスなどがあげられます。
また、気温の急激な低下や季節の変わり目、たばこや線香の煙の吸入、満腹状態、女性においては月経や妊娠なども喘息発作の誘因になるのです。
それから、稀に解熱鎮痛薬などの薬剤や食物により喘息の発作が誘因されることもあります。

気管支喘息の治療は、喘息が慢性の気道炎症から起こることが分かってからは、抗炎症作用が強く副作用の少ない吸入ステロイド薬が中心となっています。
また気道狭窄に対しては、発作寛解薬として気管支拡張薬の吸入薬が有用とされていますし、徐放性テオフィリン薬・経口β2刺激薬・抗アレルギー薬も補助する治療薬として用いられているのです。

 

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