常若整骨院院長が語るめまい改善の秘訣|福岡の気功整体
あなたは突然襲ってくるめまいに悩んでいませんか?グルグル回る世界、フワフワと地に足がつかない感覚、立ち上がった時のクラクラする不安定さ…。めまいは日常生活を大きく妨げ、「いつ起こるか」という不安まで与える厄介な症状です。
病院で検査をしても「異常なし」と言われ、薬を飲んでもなかなか改善しない。そんなめまいの悩みを抱える方が、実は非常に多いのです。
福岡市早良区で10年以上の実績を持つ常若整骨院院長の私がお伝えしたいのは、めまいは「見えない不調」の表れであり、東洋医学と気功の知恵を活用することで根本から改善できるということです。
このページでは、めまいに悩む方へ、その原因から具体的な改善法まで、私の臨床経験とこれまで2000人以上の方を診てきた知見をお伝えします。自力では改善できずに苦しんできた方こそ、ぜひ最後までお読みください。
めまいはなぜ起こる?3つのタイプと本当の原因
めまいは一言で表してもその種類や原因は様々です。まずは自分がどのタイプのめまいに悩まされているのか知ることから始めましょう。
回転性めまい(グルグル型)
これは、自分や周囲が回転しているような感覚のめまいです。発作的に起こることが多く、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。特定の頭の位置で悪化するのが特徴です。
主な原因としては、内耳の三半規管内の「耳石」がずれる良性発作性頭位めまい症や、内耳のリンパ液バランスが崩れるメニエール病などが考えられます。
東洋医学では、このタイプのめまいは「肝陽上亢(かんようじょうこう)」という状態で説明されます。ストレスにより肝のエネルギーが過剰に上昇し、「内風」が立つことでグルグルしためまいが生じると考えられているのです。
浮動性めまい(フワフワ型)
まるで船に乗っているようなふわふわとした感覚で、長時間継続することが多いめまいです。頭の動きに関係なく常に感じ、不安感や集中力低下を伴うことが特徴です。
このタイプの主な原因は自律神経失調症や起立性調節障害です。現代人に特に多く見られ、慢性的なストレス、睡眠不足、スマホの使い過ぎなどで自律神経のバランスが崩れて発生します。
東洋医学的には「気血両虚(きけつりょうきょ)」という状態で、エネルギー(気)と血液の両方が不足している状態です。現代人の過労や栄養不足、睡眠不足などから起こりやすいのです。
前失神性めまい(クラクラ型)
立ちくらみのような感覚で、黒い点が見えたり視野が狭くなったりします。冷や汗や顔面蒼白を伴うこともあり、特に急に姿勢を変えた時(立ち上がった時など)に起こりやすいのが特徴です。
主な要因は起立性低血圧や貧血、脱水などにより、脳への血流が一時的に減少することです。特に高齢者や女性に多く、降圧剤などの薬の副作用でも起こります。
東洋医学では「腎精不足(じんせいふそく)」という状態で、体の根本的なエネルギーである腎の精が不足し、脳を養う力が弱まっていると考えられています。
めまいの隠された真の原因ー現代人特有の4つの落とし穴
めまいの症状には、現代社会特有の生活習慣や環境が密接に関わっています。なぜ多くの方が一度良くなったはずのめまいを何度も繰り返してしまうのか、その理由を探ってみましょう。
1. デジタル依存がもたらす首・目の疲労
現代人の多くは1日8時間以上もスマホやパソコンを見続ける生活を送っています。この「前傾姿勢」が引き起こす問題は深刻です。
- 首の筋肉が常に緊張し、脳への血流が阻害される
- 眼精疲労が自律神経を乱す
- ブルーライトが松果体機能を低下させ、睡眠の質を下げる
- 首の歪みが内耳の血流やリンパの流れを悪くする
東洋医学的に見ると、デジタル機器から発せられる電磁波は人間の自然なエネルギーフィールドを乱し、特に松果体や頭部のエネルギーバランスに悪影響を与えるのです。
2. 過剰なストレスによるエネルギー消耗
現代社会では「頑張らなければならない」というプレッシャーに常にさらされています。
- 交感神経が優位になりすぎて自律神経のバランスが崩れる
- ストレスホルモンの過剰分泌が内耳の機能を低下させる
- 不要な人間関係や情報に気を取られてエネルギーを消耗する
- 本来の自分を生きられない状態が心身のストレスとなる
気功的視点から見れば、人間の体には生命エネルギーである「気」が流れていますが、慢性的なストレス状態ではその「気」が滞り、特に頭部や首周りにエネルギーの停滞(気滞)が生じます。これがめまいの根本的な原因になるのです。
3. 食生活の乱れによる体の冷えと栄養不足
現代の食生活には多くの問題があります。
- 加工食品や砂糖、小麦粉の摂りすぎで体が冷える
- 添加物や乳製品の過剰摂取で内臓に負担がかかる
- 栄養バランスの乱れで自律神経を整える栄養素が不足
- 内臓の機能低下が「気血水」のバランスを崩す
東洋医学的に見れば、体が冷えると気血の巡りが悪くなり、特に頭部への血流が不足します。これが脳や内耳の機能低下を招き、めまいの原因となります。「体を温める」ことが基本的な改善策になるのです。
4. エネルギーバランスの乱れ
陰陽五行思想から見ると、めまいには体内のエネルギーバランスの乱れが大きく関わっています。
- 過度な緊張や集中で上半身にエネルギーが集中し過ぎている
- 地に足がついていない状態でエネルギーの安定性が失われる
- 自然のリズムから切り離された生活がエネルギーの流れを乱す
- 周囲の環境からのエネルギー的な負荷
これらのエネルギーバランスの乱れは、一般的な西洋医学の検査では発見できませんが、体の不調として現れるのです。
常若整骨院のめまい施術の特徴ー他とここが違う3つのアプローチ
常若整骨院では、東洋医学の叡智と最新の整体技術を融合させ、めまいの根本原因にアプローチします。なぜ当院のめまい施術が高い効果を発揮するのか、その秘密をお伝えします。
1. 「気」のエネルギーを直接調整する気功整体
当院では高度な気功技術を駆使して、めまいの根本原因であるエネルギーの乱れに直接アプローチします。
- 滞った「気」の流れを整え、エネルギー循環を改善
- 頭部や内耳周辺の血流やリンパの流れを促進
- 自律神経の調整ポイントに「気」を注入
- 波動を高め、自然治癒力を活性化
一般的な整体やマッサージでは触れることのできない「目に見えないエネルギー」へのアプローチが、頑固なめまいを改善する鍵となります。特に病院で「異常なし」と言われたような原因不明のめまいに対して効果を発揮します。
2. 陰陽五行に基づく体質診断とオーダーメイド施術
東洋医学の陰陽五行思想を駆使して、あなただけの体質や症状パターンを診断します。
- 総合的な体質判断
- 「木火土金水」の五行のバランスから原因を特定
- めまいのタイプと体質に合わせた施術の組み立て
- 季節や気候の変化も考慮した調整法
例えば、イライラしやすく緊張型のめまいがある方には「肝」の調整を中心に、疲労感や食欲不振を伴うめまいには「脾」の調整を重視するなど、画一的ではない個別対応が可能です。
あなたの症状がなぜ起きているのか、その原因となる体質や状態を見抜き、それに合わせた施術を行うことで、一時的な緩和ではなく、根本から改善していくことを目指しています。
3. 身体・心・魂を統合的に整えるトータルアプローチ
めまいは身体だけの問題ではなく、心や魂の状態とも密接に関連しています。当院では以下の3つの側面から総合的にアプローチします。
【身体面】
- 頚椎や頭蓋骨のアライメント調整
- 自律神経系の調整ポイントへの施術
- 内耳・三半規管周辺の緊張緩和
- 内臓機能の調整
【心理面】
- めまいに対する不安や恐怖心の軽減
- ストレスの根本原因の特定と解消法
- 呼吸法やリラクゼーション技術の指導
- 過緊張状態からの解放
【エネルギー面】
- 気の流れの正常化
- エネルギーバランスの調整
- 体全体の波動を高める
- グラウンディングの強化
この三位一体のアプローチにより、身体的な症状だけでなく、めまいによる不安感や恐怖心も含めて総合的に改善していきます。
めまいを自分で改善する7つのセルフケア法
常若整骨院では、施術の効果を持続させ、再発を防ぐために、ご自宅でできる効果的なセルフケア法をお伝えしています。特に効果が高い7つの方法をご紹介します。
1. エネルギーケア|波動を上げる3つの方法
エネルギーレベルを高めることで、めまいの根本原因に自分でアプローチすることができます。
【水晶の活用】
- ベッドサイドに水晶(特にクリアクォーツ)を置き、睡眠中のエネルギー調整を助ける
- 小さな水晶を左手に持ち、5分間瞑想することで自律神経のバランスを整える
- 水晶のグリッドを作り、その中央に5分間座ることで波動を高める
【天日塩の活用】
- お風呂に天日塩を一握り入れて入浴し、エネルギーフィールドの浄化を行う
- 枕の下に天日塩の小袋を置き、睡眠の質を高める
- 塩のボウルを部屋に置き、空間のネガティブエネルギーをクリアにする
【神社参拝】
- 地元の神社に定期的に参拝し、自然のエネルギーに触れる
- 特に木々が多い神社は気のエネルギーが豊富で効果的
- 神社でのお祓いを受けることで、エネルギーブロックを解放する
2. 食事改善|めまいを和らげる「食」の知恵
東洋医学の食養生の考え方に基づき、めまいに効果的な食事法を実践しましょう。
減らすべき食品:
- 砂糖や甘いもの(血糖値の急激な変動を防ぐ)
- 小麦粉製品(グルテンが内臓機能を低下させる可能性)
- 乳製品(粘液質を増やし、内耳のリンパ循環を阻害)
- 添加物の多い加工食品(自律神経を乱す)
増やすべき食品:
- 生姜、シナモン、クローブなどの温性食材
- オメガ3脂肪酸を含む食品(青魚、アマニ油など)
- マグネシウムが豊富な食品(ナッツ類、緑黄色野菜)
- ビタミンB群を含む食品(卵、玄米など)
特に朝食をしっかり摂ることが、一日の自律神経のリズムを整えるために重要です。
3. 姿勢・体操|めまいに効く「動き」の処方箋
簡単にできる動きで、めまいの予防と改善を促進しましょう。
【前庭リハビリ体操】
- 座った姿勢で頭を左右にゆっくり20回動かす
- 目で「∞」の字を描くように追視する運動を1日3回
- カンニングハム法(頭を30度前傾させた状態で、45度左に向け、そこから右に90度回す動き)
【自律神経を整える呼吸法】
- 腹式呼吸:鼻から4秒かけて吸い、口から8秒かけて吐く呼吸を10回繰り返す
- 交互鼻呼吸:右の鼻から吸って左の鼻から吐く、その逆も行う
【グラウンディングのポーズ】
- 足裏全体を床にしっかりつけて立ち、地球とのつながりを感じる
- 両足を腰幅に開いて立ち、両手を天に向けて伸ばし、大地と天のエネルギーを通す
4. 生活リズムの見直し
自律神経を整えるための生活リズムの整え方が重要です。
- 毎日同じ時間に起床し、朝日を浴びる(体内時計のリセット)
- 22時〜2時の間は質の高い睡眠を取る(自律神経の回復時間)
- 1日3食、規則正しい食事時間を守る
- スマホやパソコンの使用は就寝1時間前までに終える
- 週に1回は「何もしない時間」を意識的に作る
5. ストレス管理法
めまいの大きな原因となるストレスを効果的に管理する方法も取り入れましょう。
- 瞑想:1日10分の瞑想で副交感神経を優位にする
- 趣味の時間を増やし、心の栄養を補給する
- 「ノー」と言える関係性を築き、エネルギー消耗を防ぐ
- 自然の中で過ごす時間を週に一度は確保する
- 感謝の日記をつけ、ポジティブな心の状態を培う
6. めまいが起きた時の緊急対応
突然めまいが起こった時の対処法を知っておくことも大切です。
- 安全な場所ですぐに座るか横になる
- 目を閉じ、ゆっくり深呼吸を10回繰り返す
- 額と後頭部を同時に軽く押さえる(前頭後頭固定法)
- 水分(できれば常温か温かいもの)を少しずつ摂る
- めまいが落ち着くまで急な動きは避ける
7. 「ご機嫌」に過ごすための心掛け
めまいの改善に最も大切なのは、心の状態を「ご機嫌」に保つことです。
- 自分を責めない、頑張りすぎない
- 小さな喜びや楽しみを日常に取り入れる
- 身体の声に耳を傾け、無理をしない
- 一人の時間を大切にする
- 完璧を目指さず、「程よい」を心がける
めまい改善に成功した方々の声
常若整骨院でめまいを改善された方々の具体的な回復プロセスをご紹介します。
Aさん(44歳・女性)「3年間のメニエール病から解放されました」
「3年間、メニエール病と診断され薬物治療を続けても改善せず、月に5~6回の回転性めまいの発作に苦しんでいました。常若整骨院での気功整体と生活習慣の見直し指導を受け始めて3か月。めまいの発作が月に1回以下にまで減少し、起きても自己対処できるようになりました。何より『自分らしく生きる』ことの大切さを実感し、心のバランスも整ってきています。」
Bさん(32歳・男性)「原因不明のフワフワめまいが消えました」
「半年間、常にフワフワするめまいに悩まされ、複数の病院で検査するも『異常なし』と診断されていました。デスクワークで一日10時間以上のPC作業をしており、首や肩の慢性的な痛みと緊張も感じていました。常若整骨院での頚椎と後頭骨の調整、気功による脳脊髄液の流れの促進を受けて2か月。めまいはほぼ消失し、姿勢改善と定期的なストレッチの習慣化により、首と肩の痛みも解消しました。」
Cさん(50歳・女性)「更年期のめまいと不安感から解放されました」
「更年期症状とともに自律神経失調症と診断され、めまいとともに動悸、不眠、冷え症を併発していました。不安感が強く、日常生活にも支障をきたしていました。常若整骨院で自律神経調整のための気功療法と、体を温めるための食事指導、松果体の活性化ワークなどを受けて3か月。めまいや動悸などの身体症状が80%以上改善。何より不安感が大幅に軽減し、日常生活の質が向上しました。更年期を『人生の転換期』として前向きに捉えられるようになりました。」
※効果には個人差があり、回復を保証するものではありません。
めまいと共に現れる「他の症状」にも注意を!
めまいは単独で現れるだけでなく、他の症状を伴うことも少なくありません。これらの症状を正しく理解することで、めまいの根本原因をより正確に把握できます。
めまいと耳鳴り・難聴の関係
めまいと耳鳴りが同時に現れる場合は、内耳の問題や「腎精不足」が疑われます。特に以下のような状態に注意が必要です。
- 低音性の「ボーっ」という耳鳴りはメニエール病の可能性
- めまいと共に片側の聴力が低下する場合は突発性難聴の疑い
- 両方の症状が季節の変わり目に悪化する場合は自律神経の乱れが影響
めまいと頭痛・肩こりの関連性
頭痛や肩こりを伴うめまいは、現代人に特に多く見られます。
- 首の後ろから頭にかけての痛みは、頚椎の歪みからくる可能性
- こめかみの拍動性頭痛を伴う場合は偏頭痛関連性めまい症の可能性
- 肩こりとめまいが同時に起こる場合は、自律神経の乱れから来る血流障害が原因のことが多い
めまいと疲労感・倦怠感の関連
疲れやすさや全身の倦怠感を伴うめまいは、エネルギー不足のサインです。
- 朝起きても疲れが取れず、めまいを感じる場合は副腎疲労の可能性
- 少し動いただけで疲れとめまいを感じる場合は貧血や低血圧の疑い
- 慢性的な倦怠感とめまいが続く場合は自律神経失調症の典型
まとめ:めまいとうまく付き合い、克服するために
めまいとの向き合い方や克服法について、最後にまとめてみましょう。
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めまいは体からのSOSサイン
めまいは単なる不快な症状ではなく、体や心のバランスが崩れていることを知らせる大切なサインです。無視せず、原因を探ることが大切です。 -
西洋医学と東洋医学、両方の視点を持つ
病院での検査は必要ですが、「異常なし」と言われても諦めないでください。東洋医学の視点から「気・血・水」のバランスを見直すことも重要です。 -
生活習慣の見直しが最大の薬
どんなに効果的な施術を受けても、日常の習慣が乱れていれば再発します。睡眠、食事、運動、ストレス管理などの生活習慣を見直してください。 -
自分のペースを大切に
頑張りすぎや無理は症状を悪化させます。自分の体調と相談しながら、自分のペースで回復を目指しましょう。 -
専門家のサポートを活用する
一人で悩まず、東洋医学や気功の知識を持つ専門家のサポートを受けることで、回復への道のりはぐっと短くなります。
常若整骨院では、めまいでお悩みの方に対し、東洋医学の知恵と気功の力を活かし、一人ひとりに合わせた施術と生活指導を行っています。「もう治らないかも」と諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。
あなたのめまいの原因を一緒に探り、本来の健康な状態へ導くお手伝いをさせていただきます。10年以上の経験と実績で、多くの方の「めまいのない快適な毎日」を実現してきました。
どこに行っても良くならなかった方、原因不明と言われ続けた方こそ、当院の施術価値を感じていただけると確信しています。
「もうめまいに振り回されない人生を取り戻したい」 「根本から改善して再発しない体質になりたい」
そんな願いを持つあなたのご来院を、心よりお待ちしています。
※効果には個人差があり、回復を保証するものではありません。