なぜ?不思議な施術と セルフケアに 行き着いたのか?

あなたは大切な人が「重い病」に
なってしまった時、どんな選択をされますか?

私がこの業界に入ったきっかけは、
27歳の時に母がすい臓ガンに
なったことでした。

来る日も看病を繰り返すものの
母の容体は
思うように良くなりませんでした。

長崎県の田舎町で育った私にとって
当時情報も少なく、
打つ手もよくわからない現実は

思い出すだけでも
手に汗を握るというか、
鳥肌が立つというか、


自分自身の潜在意識が
無意識に拒否反応を起こしてしまう、
そんな体験だったと思います。

病院の限界
身を持って感じてしまった私は

母に
「東洋医学を使ってみたらどうかな?」
と提案していました。

今思えば、
東洋医学のことなんて
よくわからない青年が

もう後がない母に提案した
最後の選択だったかもしれません。

そして、私の提案により
母の笑顔は増えました。

奇跡の復活とは行きませんでしたが
母は明らかに寿命が伸びて
喜びが増えながら
天命を全うできたと思います。

このきっかけを
とても大切な人で経験できたことにより
私は職業を変える決意を固めました。

すでに約17年ほど前の話です。

そこからというもの、
私の研究は始まりました。

元々凝り性な性格なので
施術家が集まるセミナーに参加し
全国を飛び回ったり、
施術技術のDVDなどを買い漁りました。

そして、
一つの大きな壁に
ぶつかることになりました。

それは、学べば学ぶほど、
どんな症状でも良くできる方法が
世の中に存在しないこと

気づいてしまったことです。

骨盤をボキボキ矯正したり
筋膜をクリクリいじったり
ストレッチしたり
揉みほぐしてみたり。

やればやるほど、
患者さんの体調は
本当に良くはなっていないのに

強い刺激を入れていることで
その場は体が軽くなったり動きが良くなって
それなりにやり過ごせるというのか

なんだかんだ気持ちがよかったからと
満足してくれる人が多くて


そんな働き方をしている自分は
「意味のないことをしていながら
お金をいただいている」
ことに
葛藤を見出すことになりました。

「もし今、
母のような症状の人に出会ったら
その人を救えるのだろうか?」

これが寝ている間もよぎってしまい
睡眠中もフラッシュバックしてしまい
飛び起きることもありました。

そんな中、私は
一つの疑念を持つようになりました。

今まで相当な勉強をしているのに
結論が出ないということは

この発想自体が
すごく胡散臭いけど

実は「目に見えない領域」に
人間の不調の原因が
溢れていたりしないかな?

と考えたのです。

そして、そこから
目に見えない領域の施術を始めました。

するとまず変化が起きてきたのは
同業者間で笑われるようになったことです。

「冨高先生、最近頭大丈夫ですか?」と
言わんばかりの表情をされながら


「不思議な施術をされますよね」と
言われるようになりました。

私はこの状況に

「これが患者さんに
必要だったんだ」

確信を覚えました。

なぜなら、今まで
散々勉強してきたことを行なっていても
納得のいく施術結果は出なかった。

つまり、
その施術を扱う人と同じレベルの
視点や感覚を持っている状況では
なかなか患者さんを回復に導けない

と思ったからです。

そんな最中、
私は激しく体調を壊してしまいます。

俗にいう
「受けた」という症状


体が思うように動かず、
自制心などの精神コントロールを
することがとても難しくなりました。

この頃私は患者さんに
劇的な変化を起こすようになっており、

少しづつ有名になり始めて
全国各地からご紹介をいただき
当店へお越しいただく人が増えた頃です。

「福岡の地へ、関東などの遠方から
施術のためだけにきていただける」

など、とても名誉な経験を
させていただいていたものの

それは患者さんの症状の重たさや
「どこへ行っても良くならない症状」
であることの裏返しであり

そんな患者さんを施術する代わりに
私の体が徐々に疲弊してしまっていた
ということです。

今思えば答え合わせができますが

私自身の未熟さや甘さ、
経験不足から起きてしまった
俗にいう「医者の不養生」
というものだと思います。
(※私は医者ではありませんが)

そんな私は
たくさんの同業者から
励ましの言葉をいただきました。

ありがたいことに
具体的な方法まで指導していただいたり
今でもとても感謝しています。

しかし、私の中での結論は
それらを単純に実践することではなく
少し異なるものでした。

それは
「他人の中に答えはなく、
自分の体のことは
自分が一番よくわかっている」

という結論でした。

そこで私は、自分の体に
「もし自分が先生なら
どんな指導法や施術法をするか?」

を試していきました。

その結果、
みるみる体が動くように
回復していった
のです。

この経験から私は
セルフケアにとても価値を感じるように
なりました。

それからというもの
私は私に合わせたセルフケア方法を
開発してきました。

このようなお話をすると、
「変な宗教でも行なっているのか?」と
不安になられる方もお見えかと思いますが

もちろんながら
何も宗教は行っておりませんし、
不思議なものを販売したりもしていません。

それよりも私は
常識にとらわれないことで
私専用の体の回復方法を
身につけていて


その習慣は私の
「人生を施術に捧げる」という
選択と直結している
ということです。

あなたもいろいろな症状に
お悩みかと思いますが、
それを受け止めるためには

「患者様の努力に応えられる」

施術家の
それ相応の準備と覚悟と経験が必要だと
私は思うのです。

そのため私は
当店を大きく広告いたしません。

そんな暇がないからです。

そして、あなたの

なぜだかよくわからないけど
どこへいっても良くならなかった症状


取り払う準備をしています。

現代版の「仙人」のような
人間ではありますが

私のこれまでの経験と
これからの変化をあなたに伝え、

伝導させていただければと思っています。

人生は苦難の連続です。

しかし、
あきらめなければ
道が開けることがあります。

今ここまで私のメッセージを
お読みいただいているということは
あなたは今、ご自身にとって
通常では感じ得ない何か
背負われているのではないかと思います。

私はそんなあなたをお待ちしています。

既に既存のユーザーさんが
多数お見えのため、
なかなかご予約などスムーズには
お受けできないかもしれませんが

それも「道」だと
あきらめずについてきてください。

きっと人生の新たな1ページの
きっかけになると思います。

続きを読む