常若整骨院院長が語る過敏性腸症候群改善の秘訣|福岡の気功整体
こんにちは、福岡市早良区にある常若整骨院の院長です。今日は、多くの方が悩んでいる「過敏性腸症候群(IBS)」について、東洋医学の視点からお話しします。
「お腹の調子が悪くて外出が怖い」「下痢と便秘を繰り返して疲れた」「病院に行っても『異常なし』と言われるばかり」…そんな悩みを抱えている方は少なくありません。
私は10年以上、東洋医学と気功を取り入れた施術で多くのIBS患者さんの回復をサポートしてきました。今回は私の経験から見えてきた、IBSの根本的な改善法をお伝えします。
過敏性腸症候群(IBS)の本当の原因とは?
IBSは、下痢や便秘、腹痛、腹部膨満感などの症状が繰り返し起こる機能性の消化器疾患です。検査をしても器質的な異常が見つからないため、「心因性」や「ストレスが原因」と片付けられがちですが、実はそれだけではありません。
現代医学で見落とされがちな視点
現代医学では、IBSの原因として「腸管の過敏性」「腸と脳の関連異常」「ストレス」などが挙げられています。もちろんこれらも重要な要素ですが、東洋医学ではもっと深い根本原因があると考えます。
東洋医学から見たIBS
東洋医学では、IBSは主に以下の3つの状態が複合して起こると考えられています。
1. 気の流れの乱れ(気滞) ストレスや感情の抑圧によって「気」の流れが滞ると、腸の蠕動運動にも乱れが生じます。これが腹痛や便通異常の大きな原因になります。
2. 脾胃の弱り(脾胃虚弱) 東洋医学では「脾」と「胃」が消化吸収を担当します。現代のストレス社会や食生活の乱れにより、この脾胃の機能が低下し、消化不良や栄養吸収の問題が起きています。
3. 腎の弱り(腎虚) 「腎」は生命エネルギーの根源を司る臓器です。慢性的な疲労や睡眠不足、過労などで腎の力が弱まると、全身のエネルギー不足が起こり、内臓機能も低下します。
これら3つの不調が重なることで、IBSの症状が現れるのです。
IBSとエネルギーの密接な関係
私が多くのIBS患者さんを診てきて気づいたのは、体だけでなく「エネルギー」のレベルでも大きな問題を抱えていることです。
エネルギーの不均衡とIBS
人間の体は「気」というエネルギーで満たされています。このエネルギーが過不足なく流れていれば、体は健康に機能します。しかし、現代社会では知らず知らずのうちにエネルギーを消耗したり、不要なエネルギーを受け取ったりしています。
エネルギーを消耗する要因:
- 過度のストレスや感情の抑圧
- 長時間のスマホやパソコン使用
- 慢性的な睡眠不足
- 頑張りすぎる生活態度
- 人間関係での過度な気遣い
不要なエネルギーを受け取る要因:
- 他人のネガティブな感情を吸収しやすい性格
- 人混みや騒がしい場所での過ごし方
- エネルギーを奪う人間関係
- ネガティブなニュースやSNSの過剰摂取
これらの要因により、腸はとても敏感に反応します。腸は「第二の脳」とも呼ばれるほど神経が集中している部位であり、エネルギーの乱れに最も早く反応する器官の一つなのです。
常若整骨院の過敏性腸症候群改善アプローチ
当院では、IBSを「心と体とエネルギーの複合的な不調」と捉え、以下のような統合的なアプローチで改善を図っています。
1. 根本原因を見つけるカウンセリング
まず大切なのは、あなたのIBSの根本原因を見つけることです。一般的な病院と違うのは、体だけでなく、生活習慣、心の状態、エネルギーレベルまで丁寧に見ていくこと。
陰陽五行思想に基づいて、あなたの体質や性格、症状の現れ方を分析し、あなただけの施術プランを作ります。
「なぜあなたのお腹が敏感になっているのか」その理由がわかれば、解決への道筋も見えてきます。
2. 気功によるエネルギー調整
私は10年以上の修練を積んだ気功の技術を持っています。この技術を使って、あなたのエネルギーフィールドを診断し、滞りや漏れを修復します。
気功施術では、手から発するエネルギーを使って、体のエネルギー経路「経絡(けいらく)」の流れを整えます。特に「督脈(とくみゃく)」と「任脈(にんみゃく)」という、自律神経と密接に関わる重要な経絡を調整します。
また、腹部の気の流れを良くし、滞ったエネルギーを解消することで、腸の過敏反応を鎮めていきます。多くの方が「お腹が温かくなった」「腸の動きが穏やかになった」と感じられます。
3. 東洋医学に基づいた整体
当院の整体は、単に骨格を整えるだけではありません。東洋医学の理論に基づき、気血の流れを改善する手技を行います。
特に重要なのが「腹部」と「背骨」の調整です。腹部には「脾」「胃」「大腸」「小腸」という重要な臓腑があり、これらの位置や状態を整えることで消化機能が改善します。また、背骨の調整は自律神経のバランスを整え、腸の過敏反応を和らげます。
強い刺激や痛みを伴う施術は一切行いません。優しい手技で、体の自然治癒力を引き出していきます。
IBS患者さんが実践すべき3つのエネルギーケア
施術と併せて、自宅でのセルフケアも大切です。特に効果的な3つのエネルギーケア法をご紹介します。
1. 水晶によるエネルギー保護
水晶には浄化作用があり、ネガティブなエネルギーから身を守る効果があります。小さな水晶を持ち歩くだけでも、他者のエネルギーの影響を受けにくくなります。
使い方:
- 小さな水晶をポケットやバッグに入れて持ち歩く
- デスクや仕事場に水晶を置く
- 寝るときは枕元に置く
- 週に一度、月光や太陽光に当てて浄化する
IBSの症状が出やすい場所(会議室や人混みなど)に行く前に、水晶を手に持って「私を守ってください」と意図を込めると、さらに効果的です。
2. 天日塩によるエネルギーデトックス
天日塩には強力な浄化作用があります。お風呂に天日塩を入れて入浴すると、体に溜まった余分なエネルギーを洗い浄化し、腸の緊張状態を緩めることができます。
方法:
- 入浴時に天日塩を一握り(約30g)お湯に溶かす
- 38〜40度のぬるめのお湯に20分程度つかる
- 入浴中は深い呼吸を心がける
- 週に2〜3回行うのがおすすめ
ストレスを感じた日や、お腹の調子が悪い日には特に効果的です。
3. 神社参拝でのエネルギーリセット
神社は古来より清らかなエネルギーに満ちた場所とされています。定期的に神社に参拝することで、心身のエネルギーがリセットされ、新たな活力を得ることができます。
ポイント:
- 月に1〜2回、近くの神社に参拝する
- 参拝時は「感謝」の気持ちを持つ
- 境内をゆっくり歩き、深呼吸する
- 帰りに御守りや御札を受けると、さらに保護効果が高まる
神社のエネルギーは、特に「腸と脳の過剰な反応」を鎮める効果があります。多くのIBS患者さんが「神社に行った後は不思議とお腹が落ち着く」と報告しています。
IBSを改善するための生活習慣の見直し
エネルギーケアと併せて、日常生活の見直しも重要です。特にIBSの方におすすめの生活習慣改善ポイントをご紹介します。
1. 腸に優しい食生活
避けるべき食品:
- 刺激物(辛いもの、アルコール、カフェイン)
- 小麦製品(特にグルテンは腸を刺激します)
- 乳製品(腸内環境を悪化させることがあります)
- 加工食品(添加物が腸に負担をかけます)
- 冷たい飲食物(腸の血流を悪くします)
積極的に摂りたい食品:
- 発酵食品(味噌、納豆、キムチなど)
- 食物繊維(根菜、海藻類など)
- 良質なタンパク質(魚、鶏肉、豆腐など)
- 温かいスープや煮物
- 腸内環境を整える食品(ヨーグルト、オリゴ糖など)
特に朝食は温かいものを選び、腸を優しく目覚めさせることが大切です。
2. ストレス管理と「ご機嫌」を大切にする習慣
IBSはストレスと密接に関連しています。以下のような習慣を取り入れてみましょう。
- 1日10分の「何もしない時間」を作る
- 深い腹式呼吸を日常に取り入れる
- 「完璧」を目指さず「ほどほど」を大切にする
- 「嫌なこと」より「好きなこと」に意識を向ける
- 自分の感情を素直に表現する場を持つ
特に「ご機嫌に過ごす」ことを意識してみてください。腸は感情に敏感に反応するため、楽しい気持ちでいることが腸の健康にとても良い影響を与えます。
3. 体を温め、エネルギーを温存する
IBSの方は「体の冷え」が症状を悪化させることが多いです。
- 腹部を温める(腹巻やカイロの活用)
- 冷たい飲食物を避ける
- 入浴で体の芯から温める
- 適度な運動で血行を促進する
- 十分な睡眠で体力を回復させる
また、エネルギーを温存することも大切です。「無理をしない」「疲れたら休む」という当たり前のことが、実はIBS改善の大きなカギとなります。
過敏性腸症候群の改善事例
理論だけでなく、実際に当院で改善された方々の声をご紹介します。
32歳女性 会社員の場合
「5年以上、下痢と腹痛に悩まされていました。特に朝の通勤時や会議前に症状が出るので、仕事に支障をきたしていました。複数の病院を受診しましたが、『ストレスが原因だから』と言われるだけで、薬を飲んでも一時的な効果しかありませんでした。
常若整骨院さんのカウンセリングで『あなたは他人の感情を吸収しやすいタイプ』と言われ、驚きました。確かに周りの空気を読みすぎて、自分の気持ちを抑え込むことが多かったです。
気功施術は不思議な体験でしたが、おなかがポカポカと温かくなり、施術後は腸の動きが穏やかになった感覚がありました。水晶を持ち歩き、天日塩のお風呂も試したところ、驚くほど症状が改善。今では朝の通勤も怖くなくなり、外出も楽しめるようになりました。何より、自分の感情を大切にすることを学べたのが大きな変化です。」
※効果には個人差があり、回復を保証するものではありません
45歳男性 自営業の場合
「仕事のストレスから腹部膨満感と便秘、下痢の繰り返しに悩まされていました。胃カメラや大腸カメラも受けましたが異常なしと言われ、IBSと診断されました。
常若整骨院では『あなたは気の流れが滞っている状態』と説明を受け、東洋医学の視点から自分の状態を理解できました。特に気功施術で腹部のエネルギーの流れを整えてもらった後は、長年の膨満感が嘘のように楽になりました。
生活面では、朝のお粥と味噌汁の習慣、そして週末の神社参拝を取り入れました。3ヶ月続けると、便通が安定し、お腹の張りもほとんど気にならなくなりました。自分の体とエネルギーの関係を知れたことで、ストレスへの対処法も変わりました。」
※効果には個人差があり、回復を保証するものではありません
なぜIBSが治りにくいのか?
IBSの改善が難しいと感じる方は多いですが、それには以下のような理由があります。
1. 表面的な症状にだけアプローチしている
薬などで一時的に症状を抑えても、根本的な原因が解決されなければ、症状はまた戻ってきます。現代医学では見落とされがちな「気の流れ」「エネルギーの状態」「心と体のつながり」にアプローチすることが大切です。
2. 「腸と脳」の深い関係を理解していない
腸と脳は「腸脳相関」と呼ばれる深いつながりを持っています。腸は「第二の脳」とも呼ばれ、感情や思考に敏感に反応します。心の状態を整えず、腸だけを治そうとしても限界があります。
3. 自分に合ったアプローチを見つけていない
IBSは人によって症状も原因も異なります。画一的な治療ではなく、あなた自身の体質、生活環境、心の状態に合わせたオーダーメイドのアプローチが必要です。
常若整骨院のIBS改善プログラム
当院では、以下のようなステップでIBSの根本的な改善を目指します。
ステップ1: 詳細なカウンセリングと体質診断 あなたの症状、生活習慣、心の状態を丁寧に伺い、東洋医学的な体質診断を行います。これにより、あなたのIBSの根本原因を特定します。
ステップ2: オーダーメイドの施術プラン作成 診断結果に基づき、気功、整体、エネルギーケアを組み合わせた、あなただけの施術プランを作成します。
ステップ3: 気功と整体の統合施術 気のエネルギーを整え、腸の過敏反応を鎮める気功施術と、自律神経のバランスを整える整体施術を行います。
ステップ4: 生活習慣とセルフケアの指導 食事、睡眠、ストレス管理、エネルギーケアなど、日常生活での実践方法を詳しくお伝えします。
ステップ5: 定期的なフォローアップ 症状の変化や生活習慣の実践状況を確認しながら、必要に応じて施術内容や生活アドバイスを調整していきます。
さいごに:お腹の悩みから解放される日
過敏性腸症候群でお悩みの方へ。「もう治らないのでは…」と諦めないでください。
私はこれまで多くのIBS患者さんの回復をサポートしてきました。そこで確信したのは、適切なアプローチさえ見つかれば、必ず良くなるということです。
IBSは単なる「腸の病気」ではなく、あなたの体、心、そしてエネルギーからのメッセージです。そのメッセージに耳を傾け、必要な変化を受け入れることで、症状は必ず改善していきます。
特に「いろいろ試したけど良くならなかった」という方にこそ、当院の価値を感じていただけると思います。なぜなら、これまでとは全く違う視点からアプローチするからです。
あなたがお腹の悩みから解放され、自由に外出を楽しみ、美味しいものを気兼ねなく食べられる日を、心から願っています。
一緒に、健康な腸と穏やかな毎日を取り戻しましょう。
常若整骨院のご案内
住所: 福岡市早良区祖原4-3
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