午前中の目のかすみ、焦点が合わない…仕事内容の変化がストレスに

ブログ著者

冨高 誠治

冨高 誠治

柔道整復師、はり・きゅう師、自律神経整体

冨高 明子

冨高 明子

カウンセラー


目のかすみ、焦点が合わないことでお悩みの20代女性。

 

症状

1カ月前から、仕事内容がデスクワークから立ち仕事に変わった。

朝~昼にかけて、目の焦点が合わない・目がかすむ。

昼すぎると症状が消える。

 

今回の可動域検査

■首を左に向けない

■左足・左肩・両方の仙腸関節の動きが悪い

 

今回の調整

原因は?

→ハーモナイズ(胸椎5番)血液供給

 

血液を巡らせるためには?

→左下腿骨間膜

→ティッシュソルト:ケーライフォス(神経の疲労回復、状態改善)

→ストレス

 

可動域検査をしたところ、首を左に向けるようになったが突っ張り感が残存。

他の動きは改善しました。

 

首の突っ張り感を取るには?

→後頭葉(大脳半球)

 

これで首の突っ張り感が消失。

 

解説

■血液供給・・・目まで十分な血液が巡ってなかった

■下腿骨間膜・・・交感神経の緊張で筋肉が硬くなっているのを改善する

ため

■ケーライフォス・・・体の神経の疲労回復

■ストレス・・・仕事内容が変わったことでストレスがかかった

■後頭葉・・・視覚に関するものを回復させる

 

仕事の内容・部署の変化でストレスがかかり調子を崩す方がいます。

ストレスをうまく発散できる方は良いのですが、感情を表に出せない方、言いたいことをずっと堪えている方、心が優しい方などのように、発散出来ない方は体に溜め込んでいく→交感神経が働きすぎて神経が過敏になり、体が休めなくなる→体調をくずしてしまいます。

メンタル面(ストレス・トラウマ・インナーチャイルド)は自分で解決出来ないことが多く、病院や薬に頼ってそれでも症状を改善できず、最後に当院に訪れます。

ストレス社会でもがんばっていける方を、一人でも多く増やすお手伝いをしていきたいと思います。

 


 

※検査結果は、あくまで筋力検査での反応です。

※まずは医師にご相談ください。