福岡市早良区 胸郭出口症候群のセルフケア
目次
- 胸郭出口症候群の本当の怖さを知っていますか?
- なぜ病院や一般的な整骨院では改善しないのか?
- 常若整骨院が胸郭出口症候群に強い理由
- 東洋医学の視点から見る根本原因
- 当院独自の気功整体術の効果
- 施術の流れと期待できる変化
- 自宅でできるセルフケア方法
- 患者様の声
- 今すぐ行動しなければならない理由
- よくある質問
- 院長プロフィール
- アクセス・診療時間
胸郭出口症候群の本当の怖さを知っていますか?
「朝起きると、腕がしびれている…」 「パソコン作業をしているとじわじわと痛みが…」 「なぜか指先に力が入らなくなってきた…」 「手が冷たく感じる…」 「病院で『胸郭出口症候群かもしれません』と言われたけど…」
こんな症状に心当たりはありませんか?
これらは単なる疲れや肩こりではなく、深刻な神経の圧迫が起きている可能性があります。胸郭出口症候群は、多くの方が誤解している「一時的な不調」ではありません。放置すると取り返しのつかない事態に発展することもある、見過ごしてはならない症状なのです。
胸郭出口症候群とは、首から腕に向かう神経や血管が胸郭(肋骨・鎖骨・胸骨などで囲まれた部分)の出口で圧迫されることで起こる症状です。神経が圧迫されると、肩から指先にかけての痛みやしびれ、感覚異常、筋力低下などが現れます。
なぜ胸郭出口症候群は危険なのか?
胸郭出口症候群を放置すると、次第に症状は悪化していきます。初期は「時々痛い」「少しだけしびれる」程度でも、やがて常時痛みやしびれを感じるようになり、さらに進行すると手の筋肉が萎縮し、日常生活に大きな支障をきたすようになります。スマホの操作や文字を書くといった細かい作業ができなくなるばかりか、物を持つ力も弱まり、仕事や趣味にも影響が出てくるのです。
しかも、神経の圧迫が長期間続くと、完全に元の状態に戻すことが難しくなります。つまり、今行動しなければ、永続的な障害につながる可能性もあるのです。
なぜ病院や一般的な整骨院では改善しないのか?
「病院に行ったけど、痛み止めを出されただけ…」 「整骨院でマッサージを受けても、その場しのぎでまた症状が戻ってくる…」 「電気治療をしても根本的に良くならない…」
このような体験をされた方は多いのではないでしょうか?
一般的な医療機関や整骨院での治療では、痛みやしびれの原因となる根本にアプローチできていないことが多いのです。
従来の治療法の問題点
- 対症療法に終始している:痛み止めや湿布、電気治療などは、一時的に症状を抑えることはできても根本原因にはアプローチできていません。
- 局所的なアプローチに限られる:痛みやしびれが出ている部分だけを治療しても、その原因となっている体のバランスの崩れや生活習慣の問題は解決されません。
- 西洋医学的視点のみに頼っている:胸郭出口症候群は、単なる物理的な圧迫だけでなく、自律神経の乱れやエネルギーの滞りなど、東洋医学的な視点からも考慮する必要があります。
- 手術への依存:重症の場合は手術が提案されることもありますが、侵襲的な治療は体への負担が大きく、リスクも伴います。
実は胸郭出口症候群は、体全体のバランスを整え、生活習慣を見直していくことで、自然治癒力を高めていくアプローチが最も効果的なのです。
常若整骨院が胸郭出口症候群に強い理由
常若整骨院では、院長の冨高誠治が長年培ってきた東洋医学の知恵と独自の気功術を融合させた「常若式気功整体」で、胸郭出口症候群の根本原因にアプローチします。
当院の施術が選ばれる5つの理由
- 東洋医学と西洋医学を融合したアプローチ:単なる物理的な圧迫だけでなく、気の流れや体のバランスを総合的に判断します。
- 全身のバランス調整:症状が出ている部分だけでなく、体全体の歪みやバランスを整えることで根本から改善します。
- 気功によるエネルギー治療:院長自身のエネルギーを用いて、滞っている気の流れを改善し、自然治癒力を高めます。
- 生活習慣の改善指導:症状の原因となっている日常の姿勢や習慣を見直すアドバイスを行います。
- 実績に裏打ちされた技術:10年以上の経験と11万回以上の施術実績があり、多くの難症例を改善してきました。
何より当院の強みは、「どこに行っても良くならなかった症状が改善した」と多くの患者様から喜びの声をいただいていることです。特に神経系の症状を得意としており、胸郭出口症候群のような複雑な症状にも高い効果を発揮しています。
東洋医学の視点から見る根本原因
胸郭出口症候群は、東洋医学的には「気・血・水」のバランスの乱れから生じると考えられています。特に現代社会のストレスや生活習慣の乱れが、この症状を引き起こしやすくしているのです。
東洋医学から見た胸郭出口症候群の原因
- 気の滞り:ストレスや過労により気の流れが滞ると、胸郭出口部分の筋肉が緊張し、神経や血管を圧迫します。
- 血の巡りの悪さ:冷えや運動不足により血行が悪くなると、筋肉の柔軟性が低下し、固くなった筋肉が神経を圧迫します。
- 水の停滞:体内の水分代謝の乱れにより、むくみが生じて神経や血管を圧迫することもあります。
- 過剰なエネルギー消耗:頑張りすぎや無理な生活による体のエネルギーの枯渇は、自律神経のバランスを崩し、症状を悪化させます。
- 人からの不要なエネルギー吸収:他者の負のエネルギーを取り込みすぎることも、体の不調の原因になります。
これらの要因は単独で作用することもありますが、多くの場合は複合的に影響し合っています。当院では、あなたの体や生活習慣を詳しく診て、どの要因が最も影響しているかを見極め、最適なアプローチを行います。
身体だけでなく心も影響する
さらに胸郭出口症候群は「心と体」の両面から考える必要があります。
過度のストレスや不安、緊張は筋肉を無意識に硬くし、特に肩や首周辺の筋肉が緊張すると神経の圧迫が起こりやすくなります。また、常に「頑張らなければならない」という思考パターンも、体に大きな負担をかけています。
当院では、体だけでなく心のバランスも整えることで、真の健康を取り戻すお手伝いをします。
当院独自の気功整体術の効果
「気功なんて本当に効くの?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、東洋医学では数千年前から気のエネルギーを用いた治療が行われてきました。現代でも、気功療法は国際的な研究で効果が報告されている療法です。
気功整体術の作用機序
- エネルギーの流れの改善:滞っていた気の流れを整え、体のエネルギー循環を活性化します。
- 神経系の調整:緊張した神経を鎮め、自律神経のバランスを整えます。
- 筋肉の緊張緩和:固くなった筋肉を緩め、柔軟性を回復させます。
- 血行の促進:気の流れが改善されると、血行も良くなり、酸素や栄養が体の隅々まで行き渡ります。
- 自己治癒力の活性化:体が本来持っている治癒能力を高め、回復を促進します。
当院の気功整体術は、院長自身が長年培ってきた独自のメソッドで、一般的な気功療法よりもさらに効果的です。特に神経痛やしびれなどの症状に対して高い効果を発揮します。
「見えないエネルギー」を科学的に理解する
気功と聞くと「科学的ではない」と思われる方もいるかもしれませんが、実は近年の研究では、気功施術者の手からは特定の電磁波が出ていることや、施術を受けた人の脳波や自律神経に良い変化が起きることが科学的に確認されています。
当院では「見えないエネルギー」の力を活用しながらも、解剖学や生理学などの科学的知識に基づいた施術を行っています。それにより、東洋医学と西洋医学の良いところを融合させた、より効果的な治療を実現しているのです。
施術の流れと期待できる変化
初回施術の流れ
- 詳細なカウンセリング
- 症状の詳細やいつから始まったか
- 日常生活や仕事内容の確認
- ストレスの状態や睡眠の質
- これまでの治療歴
- 食生活や生活習慣
- 東洋医学的診断
- 脈診(手首の脈から内臓の状態を診る)
- 舌診(舌の状態から体内環境を診る)
- 経絡診断(気の流れを診る)
- 体のバランスチェック
- オーダーメイド施術
- 気功によるエネルギー調整
- 全身の骨格バランス調整
- 神経の圧迫を解放する特殊テクニック
- 筋膜リリース施術
- 経絡調整
- セルフケア指導
- 自宅でできるエクササイズ
- 生活習慣の改善ポイント
- 食事や栄養面のアドバイス
- エネルギー管理の方法
施術を受けた方の変化
多くの患者様が初回の施術で「体が軽くなった」「しびれが和らいだ」などの変化を実感されています。しかし、症状の程度や持続期間によって改善のペースは異なります。
典型的な変化の流れとしては:
- 1〜3回目:痛みやしびれが軽減し、動かしやすくなる。睡眠の質が向上。
- 4〜6回目:症状の出現頻度が減少。日常生活での不便さが大きく改善。
- 7〜10回目:根本的な体質改善が進み、自己回復力が高まる。再発しにくい体に。
「でも、私の症状は重症だから…」と諦めないでください。当院には重症の胸郭出口症候群の方が多く来院されていますが、適切なケアを続けることで多くの方が改善を実感されています。大切なのは**「今すぐ行動すること」**です。
自宅でできるセルフケア方法
施術効果を高め、症状の再発を防ぐためには、自宅でのセルフケアも非常に重要です。当院では、あなたの症状や生活スタイルに合わせた具体的なセルフケア方法をお伝えします。
日常生活での注意点
- 姿勢の改善:猫背や前かがみの姿勢は神経への圧迫を増します。背筋を伸ばし、肩を後ろに引くことを意識しましょう。
- パソコンやスマホの使い方:長時間の使用を避け、定期的に休憩を取りましょう。スマホは目線よりも下げないように。
- 睡眠姿勢:仰向けで寝ると首への負担が軽減します。高すぎない枕を選びましょう。
- 重いものを持つ動作:片方の肩だけで重い荷物を持つことは避け、両手で持つか、リュックなどで重さを分散させましょう。
- ストレス管理:深呼吸やリラクゼーション法を取り入れ、精神的な緊張を和らげましょう。
効果的なエクササイズ
- 肩甲骨の動きを良くするエクササイズ
- 両手を胸の前で組み、ゆっくりと大きく円を描くように回す
- 1日に数回、各10回程度行う
- 首の筋肉をほぐすストレッチ
- 首を前に倒し、両手で後頭部を軽く押す
- 首を横に倒し、反対側の手で頭を軽く引っ張る
- 各ポジション15〜30秒キープし、無理のない範囲で行う
- 胸を開くストレッチ
- ドアフレームに両手をついて、上半身を前に出す
- 胸が伸びるのを感じながら30秒キープ
東洋医学的なセルフケア
- 水晶を用いたエネルギー浄化
- 水晶を手に持ち、リラックスした状態で5分間イメージング
- 余分なエネルギーを水晶に放出するイメージで行う
- 天日塩によるデトックス
- 天日塩を入れたお風呂に15分ほど浸かる
- 体内の余分な水分や毒素を排出する効果がある
- 神社参拝によるエネルギー調整
- 月に1回程度、地元の神社を参拝する
- 自然のエネルギーを取り入れる意識で行う
食生活の改善ポイント
- 炎症を悪化させる食品を減らす
- 砂糖、小麦粉製品、乳製品、添加物の多い加工食品
- これらは体内の炎症を促進し、神経の圧迫を悪化させることがあります
- 抗炎症作用のある食品を増やす
- 青魚(EPA・DHAが豊富)
- ウコン、生姜などの香辛料
- 緑黄色野菜や果物(抗酸化物質が豊富)
- オリーブオイルなどの良質な油
- 水分補給を意識する
- 1日2リットル程度の水分を摂取
- できればミネラルウォーターがおすすめ
これらのセルフケアを日常的に継続することで、施術効果を最大化し、症状の再発を防ぐことができます。一人ひとりの症状や体質に合わせた具体的なアドバイスは、当院での施術時にお伝えします。
患者様の声
会社員 T様(45歳・男性)
「長時間のデスクワークで、右肩から指先まで痛みとしびれがひどくなり、パソコンで資料を作ることもつらい状態でした。整形外科では『胸郭出口症候群』と診断され、痛み止めを処方されましたが一向に良くならず、マッサージなども試しましたが効果は一時的でした。そんな時、友人の紹介で常若整骨院を知りました。
冨高先生の施術は今まで経験したことのないものでした。ほとんど触れていないように感じるような優しいタッチなのに、施術後はしびれが軽減し、肩の動きが楽になっていました。3回の施術で仕事に支障がなくなり、現在は月1回のメンテナンスで調子を維持しています。先生から教わったストレッチも毎日続けています。胸郭出口症候群で悩んでいる方には、ぜひ一度試してほしいです。」
※効果には個人差があり、回復を保証するものではありません。
主婦 S様(38歳・女性)
「育児と家事で常に忙しく、赤ちゃんを抱っこする姿勢や洗濯物を干す動作で肩が痛くなり、やがて左手の親指と人差し指がしびれるようになりました。夜中に痛みで目が覚めることもあり、日常生活にも支障が出ていました。
友人の紹介で常若整骨院を訪れ、冨高先生の丁寧なカウンセリングと施術を受けました。東洋医学の話はとても分かりやすく、自分の体の状態が理解できました。気功の施術は不思議な感覚でしたが、終わった後はスッキリとして、その日の夜は久しぶりにぐっすり眠れました。
5回ほど通院するうちに、しびれはほぼなくなり、赤ちゃんを抱いても痛みが出なくなりました。先生に教えてもらった天日塩のお風呂や水晶を使ったセルフケアも続けています。体質から改善してもらえたおかげで、今は元気に育児を楽しんでいます。」
※効果には個人差があり、回復を保証するものではありません。
大学生 K様(20歳・男性)
「野球部でピッチャーをしていますが、練習後に右腕がしびれるようになり、次第に投球フォームも崩れてきました。病院で検査を受けても異常なしと言われ、どうしたらいいか悩んでいました。
コーチの紹介で常若整骨院に行ってみると、冨高先生は私の体のバランスを細かくチェックし、「胸郭出口症候群」という症状だと教えてくれました。原因は肩甲骨の動きが悪くなり、姿勢のバランスが崩れていることで、神経が圧迫されているとのこと。
施術を受けると、不思議なほど体が軽くなり、腕の動きがスムーズになりました。自宅でのトレーニング方法も教えてもらい、それを続けることで投球時の痛みもなくなり、球速も上がりました。今では以前よりも調子よく野球ができています。スポーツをしている人にも本当におすすめの整骨院です。」
※効果には個人差があり、回復を保証するものではありません。
今すぐ行動しなければならない理由
「もう少し様子を見よう…」 「忙しいから、時間ができたら…」 「そんなに深刻な問題ではないかも…」
こうした考えで施術を先延ばしにしていると、取り返しのつかない事態になる可能性があります。胸郭出口症候群は、放置すればするほど症状が悪化し、回復が難しくなる疾患です。
今すぐ行動すべき3つの理由
- 症状は確実に進行する:初期は一時的な痛みやしびれだけでも、放置すると常時症状が出るようになり、最終的には手の筋肉が萎縮することもあります。
- 神経へのダメージは蓄積する:神経への圧迫が長く続くほど、神経そのものにダメージが蓄積し、回復に時間がかかるようになります。
- 治療の選択肢が狭まる:症状が重度になると、保存的治療では改善が難しくなり、最終的には手術しか選択肢がなくなることもあります。
特に以下の方は要注意です:
- デスクワークが多い方
- スマホを長時間使用する方
- 子育て中の方
- スポーツ(特に腕を上げる動作が多いもの)をされている方
- 猫背や巻き肩など姿勢の悪い方
- ストレスを感じることが多い方
あなたの大切な手と腕の機能を守るためにも、症状にお気づきの今こそ、専門的な施術を受けるべき時です。
よくある質問
Q. 施術は痛いですか?
A. 当院の施術は非常に優しいタッチで行います。痛みを伴うような強い刺激は一切ありませんので、お子様からご高齢の方まで安心して受けていただけます。
Q. 何回くらい通えば良くなりますか?
A. 症状の程度や持続期間によって個人差がありますが、多くの方が3〜5回の施術で明らかな改善を実感されています。重症の場合は10回程度必要なこともありますが、初回の施術でどの程度の期間が必要かお伝えします。
Q. 保険は使えますか?
A. 当院は自費診療となりますので、健康保険の適用はありません。しかし、根本的な改善を目指す質の高い施術を提供するため、このような形態を取っています。長い目で見れば、短期間で根本改善できる方が経済的にもメリットがあります。
Q. 他の整骨院と何が違うのですか?
A. 当院の大きな特徴は、院長自身の「気」を用いた独自の気功整体術です。また、東洋医学の理論に基づいた全身のバランス調整と、詳細なセルフケア指導を行うことで、根本的な体質改善を実現しています。
Q. 施術の効果はどのくらい続きますか?
A. 適切なセルフケアを続けていただければ、効果は長く持続します。初期は週1〜2回の施術から始め、症状が安定してきたら月1回程度のメンテナンスで調子を維持される方が多いです。
Q. 薬を飲みながら施術を受けても大丈夫ですか?
A. はい、問題ありません。現在処方されているお薬は継続していただいて構いません。当院の施術は自然治癒力を高めるものですので、薬との併用も可能です。ただし、お薬の内容は初回カウンセリング時にお知らせください。
院長プロフィール
整体師・気功施術家。福岡県福岡市早良区西新「常若整骨院」院長。自律神経の乱れ、耳鳴り、起立性調節障害、うつ、パニック障害など、現代人の深層にある不調を東洋医学・エネルギー療法・整体によって根本から整えることを得意とする。NHKセミナー講師|10年で11万回以上の施術実績|書籍・DVD・雑誌取材、テレビ出演多数|柔道整復師、はり・きゅう師、口コミでも高評価を多数獲得。ブログやXやYouTubeでは心と身体を整えるための情報を日々発信中。 ▶︎常若整骨院 公式サイト:https://tocowaca.com/
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