右肩から手までのしびれの原因は鼻炎?一足早い花粉の影響
今日いらしたのは、週に1回通っていらっしゃる40代男性。
当初は糖尿病のだるさ・辛さの軽減が目的でしたが、そちらがかなり軽くなってきて、今回はまた別の症状を訴えていらっしゃいました。
今回のお悩み
■喉が詰まった感じ(鼻炎持ち)
■右肩から手までのしびれ、力が入らない。
■常に背中の骨が痛む(胸椎3番付近)
…という様子で、お仕事も手につかないということでした。
可動域検査
体全体が反応が鈍くなっていて、可動域が狭い
調整
どこからやったほうがいい?
→喉のつまり
→喉のつまり
→胸椎3番
→花粉(科学物質)
この時点で喉のつまり・右肩のしびれが半減、背中の骨の痛みはほぼ消失しました。
残った症状を取るにはどこをやったらいい?
→腎臓代謝産物
→ストレス
→ハーモナイズ(記憶力)
起きてもらい、状態を確かめてもらうと症状はなくなり、
「来院時は体がだるくてしんどかったのにそれがなくなった」
とおっしゃっていました。(腎臓の働きが悪くなるとむくみやすく、体がだるくなります)
おわりに
今回は、まだまだ先では?と思われる「花粉」がキーワードでした。
胸椎3番は呼吸器と関わりが深く、花粉の影響で胸椎3番の働きが悪くなり、喉のつまり・右肩・背中の痛みが出現したようです。
お帰りの際、当院で患者さんに待ち時間に出しているお茶「凍頂烏龍茶」をお試しで差し上げました。
花粉症をはじめアレルギーに効果があり、症状の改善にも一役買ってくれるからです。
当院受付の地元である大分にあるお茶屋さん「三國志」で取り扱っているもので、春になると花粉症対策をする人でごった返すほどの人気商品です。
花粉症の薬を飲むと眠気で仕事にならなくなる受付も、もう何年もこのお茶のみで症状を撃退しています。
このお茶が気になった方は、お気軽にご連絡くださいね。
※検査結果は、あくまで筋力検査での反応です。
※まずは医師にご相談ください。