橋本病でお悩みの方へ|福岡市早良区「常若整骨院」が薬に頼りすぎない根本改善を目指します

「いつも体がだるい」「肌が乾燥する」「疲れが取れない」「なぜか太りやすい」

このような症状で悩まれている方、もしかしたら橋本病が関係しているかもしれません。橋本病は甲状腺機能低下症の原因となる自己免疫疾患で、特に女性に多く見られます。

医療機関での適切な診断・治療は必須ですが、薬だけでは改善しきれない症状や不調を感じている方も少なくありません。福岡市早良区の常若整骨院では、東洋医学の叡智と気功療法を活かした独自のアプローチで、橋本病に伴う様々な症状の改善をサポートしています。

目次

橋本病とは?症状と原因を理解する

橋本病(慢性甲状腺炎)は、自己免疫疾患の一つで、体の免疫システムが誤って甲状腺を攻撃してしまうことで起こります。時間をかけて甲状腺の機能が低下し、様々な体調不良を引き起こします。

主な症状

  • 全身の倦怠感・疲労感
  • 冷え症・寒がり
  • 肌の乾燥、髪のパサつき
  • 便秘
  • むくみ
  • 体重増加
  • 集中力の低下
  • うつ症状
  • 月経不順
  • 不妊

これらの症状は、甲状腺ホルモンの不足によって代謝が低下することで起こります。しかし、これらの症状は他の疾患でも見られるため、「ただの疲れ」「年齢のせい」と見過ごされることも少なくありません。

橋本病の原因

橋本病の正確な原因は完全には解明されていませんが、以下の要因が関与していると考えられています:

  1. 遺伝的要因:家族に甲状腺疾患がある場合、発症リスクが高まります

  2. 環境要因

    • 過度なストレス
    • 環境汚染物質の曝露
    • ウイルス感染
    • 食生活(ヨウ素過剰摂取など)
  3. ホルモンバランス:女性ホルモンの変動が発症のきっかけになることも

  4. 自律神経の乱れ:自律神経のバランスが崩れることで、免疫系の機能が低下

これらの要因が複合的に作用し、自己免疫反応が引き起こされると考えられています。

従来の治療法と限界

一般的な医療機関では、甲状腺機能低下症に対して甲状腺ホルモン剤(レボチロキシンナトリウム)の服用が基本的な治療法となります。これにより血液検査上の数値は改善しても、体調不良や様々な症状が完全には改善しないケースが少なくありません。

それは、橋本病に伴う不調が単に「甲状腺ホルモンの不足」だけでなく、以下のような複合的な要因が関与しているからです:

  • 自律神経の乱れ
  • 免疫系の異常
  • エネルギー代謝の低下
  • 骨格・筋肉の緊張
  • 生活習慣の乱れ

これらの要素に対して、薬物療法だけではアプローチできない部分があります。だからこそ、東洋医学的なアプローチを取り入れた総合的なケアが必要なのです。

あなたはこんな症状で悩んでいませんか?

以下のような症状に心当たりはありませんか?

  • 朝起きるのがつらく、一日中だるさが続く
  • 寒さに異常に弱くなった
  • 肌がカサカサで、化粧のりも悪い
  • 髪がパサついて抜け毛が増えた
  • 便秘が続き、おなかが張る感じがする
  • 努力しているのに体重が増えてしまう
  • 思考が鈍く、集中力が続かない
  • なんとなく気分が沈みがちになった
  • 生理周期が乱れている
  • むくみが取れにくい
  • 筋肉や関節の痛みがある
  • 眠っても疲れが取れない
  • 薬を飲んでいるのに症状が改善しない

これらのうち、いくつか当てはまるものはありませんか?

橋本病は「静かな病気」とも言われ、症状がゆっくりと進行するため、多くの方が気づかないまま長期間苦しんでいます。また、検査数値が「正常範囲」であっても、実際には体調不良に悩まされていることも少なくありません。

橋本病チェックリスト

以下の項目に該当する数をチェックしてみましょう:

  1. □ 慢性的な疲労感や倦怠感がある
  2. □ 寒さに弱く、手足が冷えやすい
  3. □ 肌が乾燥し、かゆみを感じることがある
  4. □ 髪が以前より細く、パサついている
  5. □ 便秘がちである
  6. □ 特に食事制限をしていないのに体重が増えた
  7. □ 集中力が続かない、記憶力が低下した
  8. □ 気分の落ち込みが気になる
  9. □ 生理不順がある(女性の場合)
  10. □ むくみやすい
  11. □ 声がかすれたり、のどに違和感がある
  12. □ 家族に甲状腺疾患の人がいる
  13. □ ストレスを強く感じる環境にいる
  14. □ 甲状腺ホルモン剤を服用しているが症状が改善しない

5つ以上当てはまる場合は、橋本病の可能性があります。まだ医療機関を受診していない方は、まず甲状腺の検査を受けることをお勧めします。すでに診断を受けている方は、薬物療法だけでなく、生活習慣の改善や当院の施術を取り入れることで、より効果的な症状改善が期待できます。

なぜ薬だけでは症状が改善しにくいのか?

橋本病の一般的な治療は、甲状腺ホルモン剤(レボチロキシン)の服用です。これにより血液検査上の数値(TSH、FT4など)は改善しても、実際の症状や不調が残るケースは少なくありません。なぜでしょうか?

薬物療法の限界

  1. 症状のすべてがホルモン不足だけで説明できない
    橋本病では、甲状腺ホルモンの不足だけでなく、自己免疫反応や慢性炎症、自律神経の乱れなど複合的な要素が症状に関与しています。

  2. 個人差が大きい
    同じ検査値でも、症状の現れ方や重症度には大きな個人差があります。また、ホルモン剤の吸収率や代謝も人によって異なります。

  3. 体の根本的な回復力が活かされない
    薬物療法は外部からホルモンを補充するもので、体自身の回復力や自己調節機能を高めるわけではありません。

  4. ライフスタイル要因への対応が不十分
    ストレス、睡眠不足、栄養バランスの悪化、運動不足など、症状を悪化させる生活習慣要因にアプローチできません。

  5. 自律神経のバランスを整えられない
    橋本病では自律神経の乱れが症状を悪化させますが、薬物療法だけでは自律神経を根本から整えることが難しいです。

東洋医学的アプローチの必要性

東洋医学では、体を全体的に捉え、エネルギーの流れや自然治癒力を高めることを重視します。橋本病に対しては、以下のアプローチが有効です:

  1. 「気・血・水」のバランスを整える
    東洋医学では、体内のエネルギー(気)、血液の流れ(血)、水分代謝(水)のバランスが重要とされます。橋本病では特に「気」の流れが滞りがちです。

  2. 自律神経のバランスを調整する
    頭蓋骨や頸椎の微調整、気功によるエネルギー調整で、自律神経のバランスを整えます。

  3. 全身の代謝を活性化する
    甲状腺の働きを助ける経絡(経路)へのアプローチや、関連する内臓の機能を高める施術を行います。

  4. 免疫系の過剰反応を抑える
    過剰な自己免疫反応を鎮める効果のあるツボや経絡へのアプローチが有効です。

薬物療法と東洋医学的アプローチを併用することで、単独の治療法よりも高い効果が期待できます。当院では、医療機関での治療を尊重した上で、東洋医学の知恵を活かした総合的なケアを提供しています。

なぜ常若整骨院を選ぶべきなのか?

橋本病の症状改善を目指すなら、なぜ常若整骨院が最適なのでしょうか?当院の7つの強みをご紹介します。

1. 東洋医学と現代医学の融合

常若整骨院では、10年以上の臨床経験から生まれた「常若式気功整体法」を実践しています。これは東洋医学の「気・血・水」の理論と現代医学の自律神経学を融合させた独自の施術法です。

陰陽五行思想に基づき、橋本病を「土」と「水」のエネルギーバランスの乱れとして捉え、各臓器の相互関係から総合的にアプローチします。これにより、単なる症状緩和ではなく、根本的な体質改善を目指します。

「医療機関の治療を受けているけど、まだ体調が優れない」という方にこそ、当院の施術が効果を発揮します。

2. 気功の達人による施術

院長は気功の達人として、エネルギー治療の第一人者です。気功の技術を用いて、体内のエネルギーの流れを改善し、自律神経のバランスを整えていきます。

これは単なる「手技」ではなく、長年の修練によって培われた特別なエネルギー伝達法です。多くの橋本病の患者様が施術後に「体が温かくなった」「頭がすっきりした」という変化を実感されています。

3. 根本原因を探る詳細なカウンセリング

初回は時間をかけて、あなたの身体的・精神的な状態を丁寧に把握します。表面的な症状だけでなく、生活習慣、食習慣、ストレス要因など、あなたを取り巻く環境全体を考慮したアプローチを行います。

「なぜ私が橋本病になったのか」「どうすれば症状が改善するのか」という疑問に、東洋医学の視点から分かりやすく説明します。原因が理解できることで、治療への前向きな姿勢が生まれ、回復が加速します。

4. オーダーメイドのセルフケア指導

施術だけでなく、自宅で実践できるセルフケアの方法も詳しくお伝えします:

  • 甲状腺の機能を高めるツボの刺激法
  • 免疫バランスを整えるエネルギーワーク
  • 橋本病に配慮した食事のアドバイス
  • 自律神経を整える生活習慣の提案

これらを日常に取り入れることで、施術効果を持続させ、より早い回復を目指します。

5. 医療機関との連携

当院は、橋本病の治療において医療機関との連携を重視しています。甲状腺ホルモン剤の処方や定期的な検査は医療機関で行うことを前提に、それを補完する形で東洋医学的アプローチを提供します。

薬への依存度を減らすことを目指しつつも、急な薬の減量や中止は勧めていません。あくまで主治医との相談のもと、徐々に体質改善を図っていくことを大切にしています。

6. 確かな実績と患者様の声

当院には、橋本病に悩む多くの患者様が訪れ、改善を実感されています。特に「薬を飲んでいても体調がすぐれない」「検査数値は正常なのに症状が残っている」という方が、当院の施術で新たな可能性を見出しています。

患者様からは「疲労感が減った」「冷えが改善した」「肌の調子が良くなった」といった喜びの声を多数いただいています。

7. 福岡市早良区の好立地

当院は福岡市早良区の西新駅から徒歩7分という好立地にあり、西鉄バスの「祖原」バス停からはすぐの場所です。体調が優れない方でも、比較的アクセスしやすい環境です。

お車でお越しの際は、近隣のコインパーキングをご利用いただければ、駐車料金は当院で全額負担いたします。

東洋医学から見た橋本病の本質

橋本病を東洋医学の視点から見ると、単なる「甲状腺の病気」ではなく、体内のエネルギーバランスの問題として捉えることができます。ここでは、そのメカニズムをわかりやすく説明します。

「気・血・水」のバランスの乱れ

東洋医学では、体内のエネルギーを「気・血・水」として捉え、これらのバランスが健康の鍵とされています。

橋本病の方によく見られるのが、以下の状態です:

  1. 「気」の不足と停滞
    過度なストレスや疲労により「気」が消耗し、全身にエネルギーが行き渡らなくなります。特に「腎の気」「脾の気」が弱まりやすく、代謝低下や冷えにつながります。

  2. 「血」の滞り
    「気」が弱まると「血」の巡りも悪くなり、頭部や四肢の冷え、肌の乾燥、疲労感などの症状が現れます。

  3. 「水」の代謝異常
    「気」と「血」の流れが悪くなると、体内の水分代謝も滞り、むくみや便秘、甲状腺周辺の腫れなどを引き起こします。

五臓六腑のバランス

東洋医学では、体内の主要な器官を「五臓六腑」として捉え、それぞれに固有の働きと相互関係があるとされています。橋本病で特に重要なのが「脾」「腎」「肝」のバランスです。

  1. 「脾」(消化器系)の弱り
    「脾」は栄養の吸収や代謝をつかさどります。橋本病では「脾」の機能が低下し、疲労感、食欲不振、消化不良などが生じやすくなります。

  2. 「腎」(泌尿器系・内分泌系)の虚弱
    「腎」はエネルギーの根源で、内分泌系とも深く関わります。「腎の気」が弱まると、甲状腺を含む内分泌系全体の機能低下を引き起こします。

  3. 「肝」(肝臓)の気の鬱滞
    「肝」は気の流れをスムーズにする役割があります。ストレスによって「肝」の機能が乱れると、全身の気の流れも滞り、甲状腺周辺の緊張や腫れにつながります。

このように、橋本病は甲状腺という一部位の問題ではなく、体全体のエネルギーバランスの乱れから生じると考えられるのです。

わかりやすいメタファー

東洋医学の概念は少し難しく感じるかもしれませんが、こんなふうに例えると分かりやすいかもしれません:

「橋本病は体のエアコンシステムが故障した状態」

甲状腺は体の基礎代謝を調節する「エアコン」のような役割をしています。橋本病では、このシステムが自己免疫反応によって攻撃され、機能が低下します。

薬物療法は「外部からリモコン操作でエアコンを調節する」ようなもの。一時的には室温(体調)を整えられますが、システム自体の修理(根本改善)にはなりません。

当院の施術は「エアコンシステムを整備し、正常な自己調節機能を取り戻す」ようなアプローチです。システム全体のバランスを整えることで、長期的な改善を目指します。

常若式気功整体法の効果

当院独自の「常若式気功整体法」は、以下の3つの要素から成る総合的なアプローチです:

1. 東洋医学的アプローチ

陰陽五行思想に基づき、体内のエネルギーバランスを整えます。特に橋本病に効果的な以下のアプローチを行います:

  • 脾・胃の経絡強化:代謝を活性化し、全身のエネルギー生成を高める
  • 腎・膀胱の経絡調整:内分泌系のバランスを整え、ホルモン機能を支援する
  • 肝・胆の気の流れ改善:ストレスによる気の鬱滞を解消し、免疫バランスを整える
  • 甲状腺周辺の経絡への働きかけ:局所的な血流とエネルギーの流れを促進する

これらのアプローチにより、橋本病の根本的な原因である自己免疫反応の過剰な活性化を抑え、甲状腺の機能回復を促します。

2. 頭蓋骨・脊椎調整

自律神経の中枢がある脳幹周辺の調整は、橋本病の症状改善に大きく貢献します。特に頸椎や頭蓋骨の微妙なゆがみが自律神経の乱れを引き起こし、免疫系の異常反応にもつながっています。

  • 後頭骨・蝶形骨の調整:脳脊髄液の流れを改善し、脳の恒常性を維持
  • 頸椎アライメントの修正:甲状腺への血流とリンパ流を改善
  • 胸椎・肋骨の調整:自律神経の通り道を確保し、内臓機能を正常化

当院の施術は痛みを伴わない優しいタッチで行い、安心して受けていただけます。微細な調整によって、自律神経のバランスが整い、代謝が活性化していきます。

3. エネルギー療法(気功)

気功の技術を用いて、体内のエネルギーを活性化し、自律神経のバランスを整えます。橋本病の方に見られる「気」のエネルギー不足や停滞に対して、エネルギーの補充と循環の改善を行います。

この施術は、一般的な整体やマッサージでは得られない特別な体験です。多くの方が「体の中から温かくなる」「エネルギーが満たされる感覚がある」と報告されています。

施術の具体的な効果

常若式気功整体法を受けることで、以下のような効果が期待できます:

  1. 自律神経のバランス回復
    交感神経と副交感神経のバランスが整い、ホルモン分泌や代謝が正常化します。

  2. 倦怠感やだるさの軽減
    気のエネルギーが補充され、全身の活力が高まります。

  3. 冷えやむくみの改善
    血液とリンパの循環が良くなり、末端の冷えやむくみが軽減します。

  4. 免疫系の過剰反応の抑制
    自己免疫反応のバランスが整い、甲状腺への攻撃が緩和されます。

  5. 代謝の活性化
    全身のエネルギー代謝が高まり、体重管理や体温維持がしやすくなります。

  6. 精神的な安定
    脳内の神経伝達物質のバランスが整い、気分の落ち込みや不安が軽減します。

こうした効果は、一度の施術ですべて得られるものではありません。継続的な施術と自宅でのセルフケアの組み合わせによって、徐々に体質改善を図っていくことが重要です。

橋本病と自律神経の関係

橋本病と自律神経は密接な関係にあります。自律神経とは、私たちの意思とは無関係に、内臓や血管、汗腺などの働きを自動的にコントロールするシステムです。

自律神経の二つの系統

  1. 交感神経:活動時に優位になり、心拍数増加、代謝促進などをもたらす「活動モード」
  2. 副交感神経:休息時に優位になり、消化促進、修復機能の活性化などをもたらす「回復モード」

通常は、この二つのバランスが保たれることで、心身の健康が維持されています。

橋本病における自律神経の乱れ

橋本病では、以下のような自律神経の乱れが特徴的です:

  1. 副交感神経の機能低下
    甲状腺機能低下により、体の回復メカニズムが弱まり、副交感神経の働きが低下します。これによって休息時に十分な回復が得られなくなります。

  2. 交感神経の不安定化
    ストレスや免疫系の乱れにより、交感神経が過剰に反応したり、逆に十分に機能しなかったりする状態が生じます。これが疲労感や気分の波につながります。

  3. 自律神経調節中枢の機能異常
    甲状腺ホルモンは脳内の自律神経調節中枢にも影響します。ホルモンバランスの乱れは、自律神経の司令塔自体の機能にも影響を与えます。

自律神経の乱れがもたらす悪循環

橋本病が進行すると、以下のような悪循環が生まれます:

  1. 甲状腺機能低下  代謝の低下  自律神経の乱れ  ストレス耐性の低下  免疫系への悪影響  甲状腺への自己免疫反応の増加  さらなる甲状腺機能の低下

この悪循環を断ち切るためには、甲状腺ホルモン剤による治療だけでなく、自律神経のバランスを根本から整えることが重要です。

福岡の生活環境と自律神経の乱れ

福岡市の都市環境特有のストレス要因も、自律神経の乱れに影響を与えています:

  1. 気候要因

    • 福岡の湿度の高い夏は甲状腺機能に負担をかけやすい
    • 季節の変わり目の急激な気温変化が自律神経に影響
  2. 都市生活のストレス

    • 通勤ラッシュやオフィスワークによる継続的なストレス
    • 都市部特有の情報過多による脳の過剰刺激
  3. 食生活

    • 外食産業が盛んで、甲状腺に負担をかける食品添加物や加工食品に触れる機会が多い
    • 海産物が豊富な福岡では、ヨウ素過剰摂取のリスクも

常若整骨院のアプローチ

当院では、この自律神経の乱れに着目し、以下のようなアプローチで改善を図ります:

  1. 脳幹・自律神経中枢への働きかけ
    頭蓋骨・頸椎調整で自律神経の司令塔を整えます。特に後頭骨と第一頚椎の関係は、甲状腺の機能に大きな影響を与えます。

  2. 気功によるエネルギーバランスの調整
    交感神経と副交感神経のバランスを整え、エネルギー循環を正常化します。

  3. 呼吸法の習得サポート
    副交感神経を活性化する腹式呼吸法を指導し、自律神経の自己調節力を高めます。

  4. 生活習慣の改善アドバイス
    食事・睡眠・運動・ストレス管理など、自律神経に優しい生活習慣を提案します。

これらの総合的なアプローチにより、自律神経のバランスが整い、橋本病の症状が徐々に軽減していきます。

福岡の生活環境と橋本病

福岡市早良区を含む福岡市内には、橋本病の症状を悪化させる可能性のある環境要因がいくつか存在します。これらを理解し、適切に対処することが症状改善の鍵となります。

福岡特有の環境要因

  1. 気候要因

    • 高温多湿な夏季:夏の蒸し暑さは甲状腺に負担をかけ、倦怠感を増幅させることがあります
    • 季節の変わり目の急激な気温変化:自律神経に大きな負担をかけ、甲状腺機能にも影響します
    • 黄砂やPM2.5の影響:春先に増加する黄砂やPM2.5は、免疫系を過剰に刺激し、自己免疫疾患を悪化させる可能性があります
  2. 食生活

    • 海産物が豊富:ヨード摂取過多のリスク(特に海苔、昆布などの乾燥海藻類)
    • 外食産業の発展:添加物や加工食品の摂取機会が多い
    • 博多ラーメンなどの高塩分・高脂肪食:甲状腺への負担増加
  3. 都市生活のストレス

    • 都市開発による環境変化と騒音
    • 通勤ラッシュのストレス
    • オフィスワークと運動不足
  4. 水質と環境汚染

    • 福岡市の水道水は硬度が低めですが、水道水に含まれる塩素などの化学物質は甲状腺に影響を与える可能性があります

福岡での橋本病対策

当院では、福岡の生活環境を考慮した対策をアドバイスしています:

  1. 季節に合わせた体調管理

    • 夏場の冷房対策と水分補給の工夫
    • 季節の変わり目における自律神経ケアの強化
    • 黄砂シーズンの免疫ケア
  2. 福岡の食文化との付き合い方

    • 地元の新鮮な食材を活かした甲状腺に優しい食事法
    • ヨード過剰摂取を避けるための海藻類の適切な摂取量
    • 外食時の食品選択のコツ
  3. 都市ストレスの解消法

    • 早良区周辺の静かな公園や神社での定期的な散歩
    • 福岡市近郊の自然を活用したリフレッシュ方法
    • 都市部でのストレス軽減テクニック
  4. 水質対策

    • 浄水器の活用
    • ミネラルバランスの良い水の選び方
    • 入浴時の塩素対策

地域特性を考慮したこれらのアドバイスにより、福岡で生活しながらも橋本病の症状を軽減することが可能です。

橋本病改善のためのセルフケア

常若整骨院では、施術と同時に自宅で実践できるセルフケアもお伝えしています。これにより、改善のスピードが格段に上がります。

生活習慣の見直し

1. 食生活の改善

橋本病の方におすすめの食習慣:

  • 甲状腺をサポートする栄養素を意識する

    • セレン(ブラジルナッツ、マグロ、卵など)
    • 亜鉛(牡蠣、牛肉、南瓜の種など)
    • ビタミンD(サーモン、卵黄、きのこ類など)
    • ビタミンB群(全粒穀物、豆類、緑黄色野菜など)
  • 避けたほうが良い食品

    • 甘いもの(血糖値の急激な変動を避ける)
    • 小麦粉製品(特にグルテンに敏感な方)
    • 過剰な乳製品(乳糖不耐症の方は特に注意)
    • 加工食品(添加物が自己免疫反応を刺激する可能性)
    • 過剰なヨード(海藻類の摂りすぎに注意)
  • 取り入れたい食習慣

    • 発酵食品(腸内環境を整える)
    • 抗炎症作用のあるスパイス(ターメリック、生姜など)
    • 良質なタンパク質(魚、鶏肉、豆類など)
    • オメガ3脂肪酸(青魚、亜麻仁油など)

2. 質の良い睡眠の確保

橋本病の症状改善には、質の良い睡眠が欠かせません:

  • 就寝時間を一定に保つ(できれば22時〜23時には床に就く)
  • 寝る1時間前にはスマホやパソコンを見ない
  • 寝室は静かで暗く、やや涼しい環境に
  • 寝る前のリラクゼーション(呼吸法や瞑想など)
  • 早起きして朝日を浴びる(体内時計のリセット)

3. 適度な運動習慣

過度な運動は避けつつ、適度な運動を取り入れましょう:

  • ウォーキング(20〜30分程度の軽い散歩)
  • ヨガやピラティス(特に呼吸を意識したもの)
  • 太極拳や気功(気のエネルギーを整える)
  • ストレッチ(筋肉の緊張をほぐす)

激しい有酸素運動や筋トレは、体力に合わせて徐々に取り入れましょう。

エネルギーを守り高めるための3つの方法

1. 水晶の活用

クリスタル(水晶)には、エネルギーを浄化し安定させる効果があると言われています:

  • クリア水晶を持ち歩く(ポケットやバッグに)
  • 自宅の東の方角に置く
  • 就寝時に枕元に置く
  • 甲状腺周辺に当てる(直接肌に触れるようにする)

2. 天日塩の活用

塩には浄化作用があります:

  • 入浴時に天日塩を入れる(デトックス効果)
  • 枕元に小皿に入れた天日塩を置く(エネルギー浄化)
  • 部屋の四隅に少量の天日塩を置く(空間浄化)
  • 天日塩水でのうがい(のどと甲状腺周辺のケア)

3. 神社参拝

神社には特別なエネルギーがあると言われています:

  • 福岡市早良区には、西新の生玉神社や百道の高宮神社など良質なエネルギーを感じられる神社が多くあります
  • 参拝時は深呼吸をして心を静める
  • 手水舎での清めを丁寧に行う
  • 定期的に訪れる習慣をつける

スマホとの付き合い方

電磁波や長時間の使用は自律神経に影響を与え、結果的に橋本病の症状を悪化させることがあります:

  • 就寝1時間前からはスマホを見ない
  • 通知設定を見直し、必要最低限にする
  • 定期的にデジタルデトックス(スマホを離れる時間)を設ける
  • スマホ使用時は首や肩の緊張に注意する
  • ブルーライトカットフィルターやメガネの活用

心のケア

橋本病は精神面にも影響します。心のケアも大切です:

  • 趣味の時間を増やす
  • 無理をしすぎないよう、適度に休息をとる
  • 小さな成功体験を積み重ねる
  • 感謝の気持ちを日記に書き留める
  • 自分を責めすぎない優しい気持ちを持つ

これらのセルフケアを継続することで、施術の効果をさらに高め、橋本病からの回復を加速させることができます。

施術の流れと回復までの道のり

橋本病の改善には、継続的なアプローチが重要です。ここでは、当院での施術の流れと、回復までの一般的な道のりをご紹介します。

初回来院時の流れ

  1. 詳細なカウンセリング

    • 症状の詳細や経過、日常生活での困りごとを丁寧に聞き取り
    • 現在の治療状況(薬の服用状況など)を確認
    • 生活習慣、食習慣、ストレス要因などの把握
  2. 身体検査

    • 姿勢分析
    • 筋肉の緊張度チェック
    • 自律神経の状態チェック
    • 頭蓋骨や頚椎の歪みチェック
    • 甲状腺周辺の触診
  3. オーダーメイド施術

    • 頭蓋骨・頚椎の調整
    • 気功によるエネルギーバランスの調整
    • 甲状腺関連の経絡調整
    • 体全体のバランス調整
  4. セルフケア指導

    • 自宅でできるエクササイズの紹介
    • 食生活や睡眠のアドバイス
    • エネルギーを高める習慣の指導
    • 次回までの取り組み目標の設定

回復へのステップ

橋本病からの回復は一般的に以下のようなステップを踏みます。もちろん、個人差がありますので、あくまで目安としてお考えください。

ステップ1: 身体の調整期(1〜3回目)

  • 頭蓋骨や背骨、骨盤などの歪みを整え、自律神経の働きを改善する基盤を作ります
  • 多くの方がこの段階で「体が温かくなった」「肩こりが楽になった」といった変化を感じ始めます
  • 甲状腺周辺の緊張が緩和され、のどの違和感が軽減することも

ステップ2: エネルギー循環の改善期(4〜10回目)

  • 体内のエネルギー循環が徐々に改善し、疲労感や冷えが軽減してきます
  • 睡眠の質が向上し、朝の目覚めが良くなることが多いです
  • セルフケアの効果も出始め、自分でも体調をコントロールできる感覚が芽生えます

ステップ3: 自律神経の安定期(11〜15回目)

  • 自律神経のバランスが整い、心身の安定感が増します
  • 気分の落ち込みや不安感が軽減し、精神的な余裕が生まれます
  • 消化機能や代謝が改善し、体重管理がしやすくなる方も増えます

ステップ4: 体質改善・維持期(16回目以降)

  • 症状が安定してきたら、徐々に来院頻度を減らしていきます
  • 定期的なメンテナンスによって、良好な状態を維持します
  • セルフケアがより重要になり、自分自身で健康を維持する力が高まります

通院頻度の目安

状態によって個人差がありますが、一般的には以下のようなペースで通院していただくことをお勧めしています:

  • 初期(1ヶ月目): 週1〜2回
  • 中期(2〜3ヶ月目): 2週間に1回
  • 後期(4ヶ月目以降): 月1回(メンテナンス)

症状の改善と共に、徐々に通院頻度を減らしていくことが可能です。

医療機関との連携

橋本病は、医師による診断と治療が基本となります。当院の施術は、医療機関での治療を補完するものです。

  • 定期的な血液検査は継続して受けましょう
  • 処方されている薬の自己判断での中止・減量はしないでください
  • 施術の効果で体調が変化した場合は、主治医に相談しましょう
  • 医療機関と整体の両方のアプローチを組み合わせることで、より効果的な改善が期待できます

患者様の声

※以下は実際に常若整骨院で橋本病の施術を受けられた方々の声です。

「10年以上橋本病と付き合ってきましたが、薬を飲んでいても日々の疲れやだるさに悩まされていました。常若整骨院の施術を受け始めて3ヶ月、朝起きるのが楽になり、冷えも改善しました。先生から教えていただいたセルフケアも続けることで、体調の波が少なくなりました。」(40代 女性)※効果には個人差があり、回復を保証するものではありません

「橋本病と診断され、薬を飲んでいても肌の乾燥や体重増加に悩んでいました。気功整体は初めてでしたが、施術を受けると体が芯から温かくなる感覚があります。3ヶ月続けて、肌の調子が良くなり、少しずつ体重も落ちてきました。何より気持ちが前向きになれたことが大きな変化です。」(30代 女性)※効果には個人差があり、回復を保証するものではありません

「病院では「数値は正常範囲内」と言われても、実際には倦怠感や集中力低下で仕事に支障が出ていました。常若整骨院では、丁寧なカウンセリングで生活習慣の問題点を指摘してもらい、施術と共に改善点を実践。2ヶ月ほどで頭がすっきりし、仕事のパフォーマンスが上がりました。東洋医学の考え方が自分の体質にぴったり合っていたようです。」(50代 男性)※効果には個人差があり、回復を保証するものではありません

「橋本病と不妊の両方で悩んでいました。様々な治療をしても結果が出ず、藁にもすがる思いで常若整骨院を訪れました。冨高先生の気功整体と、生活習慣の改善アドバイスを実践して半年。ホルモンバランスが整い、妊活を再開したところ自然妊娠することができました。橋本病の症状も軽減し、妊娠中も元気に過ごせています。」(30代 女性)※効果には個人差があり、回復を保証するものではありません

よくある質問

Q1. 医師から処方されている薬を飲みながら施術を受けることはできますか?

A. はい、もちろん可能です。むしろ、医療機関での治療と当院の施術を並行して受けることで、相乗効果が期待できます。甲状腺ホルモン剤は重要な治療法ですので、自己判断で中止せず、医師の指導のもとで服用を継続してください。当院の施術は、薬の効果を高め、副作用を軽減する可能性があります。また、体質が改善していくことで、将来的に医師の判断のもと、薬の量を調整できる可能性もあります。

Q2. どのくらい通えば効果が現れますか?

A. 個人差はありますが、多くの方が3〜5回の施術で何らかの変化を感じ始めます。疲労感の軽減、睡眠の質の向上、冷えの改善などが初期に現れることが多いです。根本的な体質改善には、おおよそ3ヶ月程度の継続的な施術をお勧めしています。ただし、橋本病の状態や罹患期間、生活習慣によって個人差がありますので、一人ひとりに合わせたプランを提案させていただきます。

Q3. 検査値が正常範囲内でも施術を受ける意味はありますか?

A. はい、大いに意味があります。橋本病では、血液検査の数値が「正常範囲内」でも、実際には様々な不調を感じていることが少なくありません。これは、検査値が平均的な範囲内であっても、あなた個人にとって最適な値ではない可能性があるからです。当院の施術では、検査値だけでなく、実際の体調や症状に着目してアプローチします。「数値は正常だけど体調が優れない」という方こそ、当院の施術で改善を実感できる可能性が高いです。

Q4. 整体は痛みを伴いますか?

A. 当院の施術は「痛くない整体」を基本としています。特に橋本病の方は身体が敏感になっていることが多いため、優しいタッチでアプローチします。「ボキボキ」するような強い刺激は一切ありません。気功によるエネルギー調整は、非接触で行う場合もあり、多くの方が「心地よい温かさ」や「軽さ」を感じると報告されています。安心してお受けください。

Q5. 施術は健康保険が使えますか?

A. 当院は完全実費となり、健康保険の適用はありません。これは、保険診療の制約に縛られず、一人ひとりに最適な施術を十分な時間をかけて提供するためです。

Q6. 不妊治療中でも施術を受けられますか?

A. はい、受けていただけます。橋本病は不妊と関連することが知られており、当院には妊活中の方も多く来院されています。自律神経を整え、ホルモンバランスを改善する施術は、不妊治療の効果を高める可能性があります。ただし、現在受けている不妊治療の内容によっては、施術のタイミングなど配慮が必要な場合もありますので、治療状況をお知らせください。

Q7. 遠方に住んでいるのですが、施術を受ける価値はありますか?

A. はい、価値があります。遠方からお越しの方には、通院頻度を考慮した集中的な施術プランをご提案します。例えば、1〜2ヶ月に1回の来院で、その際に複数回分の施術を集中して行うなどの対応が可能です。また、自宅で実践できるセルフケアの方法もより詳しくお伝えし、次回来院までの期間をサポートします。福岡市外はもちろん、県外から来院される方も少なくありません。

今すぐ行動を起こすべき理由

橋本病は早めの対策が重要です。特に以下のような理由から、今すぐ行動を起こすことをお勧めします。

今行動することの重要性

  1. 進行性の疾患である
    橋本病は時間の経過とともに甲状腺機能が低下し、症状が進行する可能性があります。早い段階で適切なケアを始めることで、進行を遅らせることができます。

  2. 体の回復力が高いうちに改善を
    症状が長引くほど、自己免疫反応が強まり、回復に時間がかかります。体の回復力が高いうちにアプローチすることで、より早い改善が期待できます。

  3. 将来的な合併症の予防
    橋本病が長期間続くと、他の自己免疫疾患のリスクが高まったり、心臓病や不妊などの合併症につながる可能性があります。早めの対策で、こうしたリスクを減らせる可能性があります。

  4. 季節の変わり目は対策のタイミング
    福岡の季節の変わり目は自律神経が乱れやすく、橋本病の症状が悪化することがあります。その前に体調を整えておくことが大切です。

  5. 生活の質を向上させるために
    橋本病によって制限されている日常生活の質を高め、本来の元気な自分を取り戻しませんか?「これが普通」と思っていた不調から解放されることで、人生がより充実したものになります。

一歩踏み出すために

「でも、本当に良くなるのかな…」 「整体で本当に橋本病が改善するのかな…」 「薬を減らせるのかな…」

そんな疑問や不安をお持ちかもしれません。それはとても自然なことです。しかし、悩み続けることよりも、一歩踏み出して変化を起こすことが大切です。

当院では初回カウンセリングの時点で、あなたの状態を詳しく評価し、どのような改善が期待できるかをお伝えします。効果を感じられなければ継続する必要はありません。まずは、可能性を探ってみませんか?

今まさに、あなたの健康と人生の質を向上させる第一歩を踏み出すときです。どんな小さな一歩でも、前に進むことで状況は必ず変わります。

アクセス・診療時間

常若整骨院
福岡市早良区祖原4−3
TEL: 092-836-6810
https://tocowaca.com/

完全予約制・完全実費

アクセス:

  • 福岡市営地下鉄空港線「西新駅」から徒歩7分
  • 西鉄バス「祖原」バス停すぐ
  • 近隣のコインパーキングに止めていた旨を伝えてくれたら全額負担いたします。

診療時間:

  • 平日・土曜: 12:00〜20:00
  • 休診日: 日曜・祝日

予約について

施術は完全予約制となっています。お電話またはLINEからご予約ください。初めての方は、お電話で「橋本病の施術を受けたい」とお伝えいただくとスムーズです。

体調が優れない日もあるかと思います。当日のキャンセルや時間変更にも柔軟に対応いたしますので、ご安心ください。

院長プロフィール

整体師・気功施術家。福岡県福岡市早良区西新「常若整骨院」院長。自律神経の乱れ、耳鳴り、起立性調節障害、うつ、パニック障害など、現代人の深層にある不調を東洋医学・エネルギー療法・整体によって根本から整えることを得意とする。NHKセミナー講師|10年で11万回以上の施術実績|書籍・DVD・雑誌取材、テレビ出演多数|柔道整復師、はり・きゅう師、口コミでも高評価を多数獲得。ブログやXやYouTubeでは心と身体を整えるための情報を日々発信中。 ▶︎常若整骨院 公式サイト:https://tocowaca.com/
▶︎X(旧Twitter):https://x.com/tukasatti

▶︎YouTube:https://www.youtube.com/@tocowaca

※本記事の内容は、個人の体験や感想に基づいています。効果には個人差があり、必ずしも同じ結果が得られることを保証するものではありません。