こんにちは、常若整骨院の整体師です。今、あなたの胸に感じる痛みや圧迫感、息苦しさ。それは体からのSOSかもしれません。狭心症の症状に日々不安を感じながら生活されているあなたに、東洋医学の知恵と整体の力でどのようにお力添えできるか、お伝えしたいと思います。

狭心症とは – 東洋医学の視点から

西洋医学では、狭心症は冠動脈の狭窄や攣縮により心筋への血流が不足し、胸痛や圧迫感を生じる状態です。しかし東洋医学では、この症状を「気・血・水」の流れの乱れと捉えます。

心臓は「君主の官」と呼ばれ、全身に血を巡らせる重要な役割を担っています。その心臓を取り巻く「気」の流れが滞ると、血の循環も悪くなり、痛みとなって現れるのです。

整体では、この「気」の流れを整え、心臓周辺の筋肉の緊張を緩め、体全体のバランスを取り戻すことで、狭心症の症状緩和に働きかけます。

なぜ常若整骨院で整体を受けるべきなのか

東洋医学と現代医学を融合した全人的アプローチ

常若整骨院では、狭心症を単なる心臓の問題としてではなく、全身の状態や生活習慣、ストレスなど様々な要因が絡み合った結果と考えます。

水が高いところから低いところへと自然に流れるように、私たちの体内の「気」も自然な道筋で流れるべきもの。しかし現代社会のストレスや不規則な生活、長時間のスマホ使用による姿勢の悪化などが、この流れを阻害しています。

当院では、背骨や骨盤のゆがみを整えるだけでなく、「気」の流れを促進する特殊な手技で、体の深部から調整していきます。これにより、西洋医学の治療と並行して、体の根本的な回復力を高める手助けをします。

独自の「心臓経絡リリース」で根本から改善

常若整骨院で行う「心臓経絡リリース」は、心臓に関連する経絡（気の通り道）に働きかけ、エネルギーの流れを最適化する独自の施術法です。

例えば、心臓につながる「心経」や「心包経」の流れを整えることで、心筋への血流が改善。また、胸郭の可動性を高めることで、呼吸が深まり、全身への酸素供給が向上します。

施術を受けられた多くの方が「胸の圧迫感が和らいだ」「呼吸がしやすくなった」と実感されています。

「気」のエネルギー治療で内側から活性化

常若整骨院では、手を通して「気」のエネルギーを患者様に送り、体内のエネルギー循環を高める施術も行っています。これは、古来から伝わる気功の技法を現代に応用したものです。

「気」は目に見えないものですが、施術中に「温かさを感じる」「体が軽くなる」という変化として実感していただけます。心臓の周りに滞った「気」を動かし、陰陽のバランスを整えることで、心臓の働きをサポートします。

医師との連携で安心の施術

狭心症のような循環器系の問題は、適切な医療管理が必要です。当院では、かかりつけ医との連携を大切にし、医師の治療方針を尊重しながら補完的なケアを提供します。整体と医療、東洋と西洋、両方の知恵を活かすことが、真の健康への近道だと考えています。

なぜ他の整骨院ではなく常若整骨院を選ぶべきか

症状だけでなく原因にアプローチする根本施術

多くの治療院では、痛みのある部分だけに焦点を当てた対症療法が中心です。しかし当院では、狭心症の症状が現れる背景にある様々な要因—体のゆがみ、自律神経の乱れ、日常生活でのストレスなど—を総合的に評価し、根本からのアプローチを行います。

「病は気から」という言葉があるように、心と体は密接につながっています。特に狭心症は、ストレスによって症状が悪化することが知られています。当院では、体の調整だけでなく、心の状態にも配慮した施術を心がけています。

一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術

陰陽五行説では、人は木・火・土・金・水の5つの要素から成り立っており、それぞれのバランスが崩れることで様々な症状が現れるとされています。

例えば「火」の要素が強すぎると、心臓の熱が過剰となり、血流の乱れを生じることがあります。また「水」の要素が弱いと、心臓を冷やす力が不足し、熱がこもりやすくなります。

当院では、あなたの体質や生活環境を丁寧に診て、どの要素のバランスが崩れているのかを見極め、その人に最も適した施術法を選択します。画一的なマニュアル施術ではなく、あなただけのオーダーメイド施術で、より効果的な改善を目指します。

施術後のセルフケア指導も充実

常若整骨院では、施術の効果を持続させるための家庭でのセルフケア方法も丁寧に指導します。東洋医学の知恵を活かした呼吸法や、心臓経絡を整えるツボ押し、日常生活での姿勢の改善点など、あなたご自身で実践できる方法をお伝えします。

例えば、「内関（ないかん）」というツボは、心臓の働きを整える効果があります。手首の内側、2本の腱の間にあるこのツボを、毎日少しずつ押すことで、狭心症の予防や症状の緩和に役立ちます。このような簡単なセルフケアを日常に取り入れることで、健康への第一歩を踏み出せるのです。

なぜ今、常若整骨院に来院すべきなのか

放置すれば深刻化する可能性

狭心症の症状を感じ始めたら、それは体からの重要な警告信号です。東洋医学では、病は軽いうちに対処することの大切さを説きます。「上医は未病を治す」という言葉があるように、症状が重くなる前に対処することが最善の方法です。

狭心症の不快感を抱えたまま日常生活を送ることは、心臓への負担を増やし続けることになります。また、胸の痛みによる不安感が自律神経を乱し、さらに症状を悪化させるという悪循環を生むこともあります。

今、この記事を読んでいるあなたが感じている違和感は、体が発している「今こそケアが必要だ」というメッセージかもしれません。その声に耳を傾け、早めの対応を検討してみてください。

季節の変わり目は体調管理の重要なタイミング

東洋医学では、季節の変わり目は体の調子を崩しやすい時期とされています。特に寒暖差が激しい時期は、血管の収縮と拡張が頻繁に起こり、狭心症の症状が出やすくなります。

「未病」の段階、つまり病気の前段階で適切なケアを行うことで、症状の顕在化を防げる可能性があります。季節の変わり目に体のメンテナンスを行うことは、一年を通じての健康管理の基本と言えるでしょう。

初回限定の特別カウンセリング

常若整骨院では現在、狭心症でお悩みの方向けに、初回限定の特別カウンセリングをご用意しています。症状の詳細な聞き取りと、東洋医学的な観点からの体質診断、そして実際の施術を通じて、あなたの体の状態を総合的に評価します。

このカウンセリングでは、あなたの生活習慣や仕事環境、ストレス要因などについても丁寧にお伺いし、日常生活の中で改善できる点を具体的にアドバイスします。

現代生活と狭心症 – 見過ごされがちな原因

スマホ首・デスクワークと姿勢の乱れ

現代人の多くが長時間、前かがみの姿勢でスマホを見たり、パソコン作業をしたりしています。この姿勢は「スマホ首」と呼ばれ、首や肩の筋肉に過度な緊張をもたらします。

首や肩の筋肉が緊張すると、そこを通る自律神経や血管も圧迫され、心臓への血流や神経の働きに影響を与えることがあります。また、猫背姿勢は胸郭を圧迫し、心臓や肺の働きを制限してしまいます。

常若整骨院では、このような姿勢の乱れを整えることで、胸部の開放感を取り戻し、心臓周りの循環を改善します。肩甲骨周りの凝りをほぐし、胸椎の動きを回復させることで、心臓への血流が促進され、狭心症の症状緩和につながります。

ストレスと自律神経の乱れ

現代社会は「ストレス社会」とも言われるほど、様々なストレスに満ちています。仕事の締め切り、人間関係のトラブル、経済的な心配事など、ストレス要因は尽きません。

東洋医学では、こうしたストレスが「気」の流れを妨げ、体のバランスを崩すと考えます。特に持続的なストレスは交感神経を優位にし、血管を収縮させたり、心拍数を上げたりして、狭心症の症状を誘発することがあります。

常若整骨院の施術では、背中や首の調整によって自律神経のバランスを整え、リラックス反応を促します。副交感神経が優位になることで、血管が拡張し、心臓への負担が軽減されます。

また、施術中の深いリラクゼーションの時間は、日常のストレスから解放される貴重な機会となります。多くの患者様が「施術後は心も体も軽くなった」と喜びの声を寄せてくださっています。

がんばりすぎの生活習慣

日本人は特に「頑張り屋」が多いと言われます。「無理をしてでも仕事を完璧にこなす」「周りに迷惑をかけないよう我慢する」といった価値観が、知らず知らずのうちに体への負担となっていることがあります。

東洋医学では、体と心のバランスを重視します。過剰な「頑張り」は、陰陽のバランスを崩し、特に「陰」のエネルギーを消耗させます。これが長期間続くと、心臓を含む臓器機能の低下を招くことがあります。

常若整骨院では、あなたの生活リズムや働き方を見直すアドバイスも行い、持続可能な健康管理の方法をご提案します。「適度な休息」や「自分を大切にする時間」の重要性を再認識していただき、バランスの取れた生活へと導きます。

施術の流れ – 常若整骨院での体験

1. 丁寧なカウンセリングと東洋医学的診断

来院いただいたら、まずはお話をじっくりお聞きします。いつから症状があるのか、どんな時に痛みを感じるのか、日常生活での習慣や心配事などを詳しくお伺いします。

東洋医学では「望診（外見を診る）」「聞診（音や匂いを診る）」「問診（質問して診る）」「切診（触れて診る）」の四診を重視します。これらを通じて、あなたの体質や「気・血・水」のバランス状態を評価し、最適な施術方針を決めていきます。

2. 全身のバランス調整

施術では、まずは全身のバランスを整えることから始めます。骨盤や背骨のゆがみを調整し、体の土台を安定させます。東洋医学では「上虚下実」の状態、つまり上半身に力が足りず、下半身に力がこもった状態が多くの不調の原因と考えます。

このバランスを整えることで、全身の気血の流れが改善し、心臓への適切な血流が促されます。

3. 心臓周りの経絡調整

次に、心臓に関連する経絡に沿って、丁寧に気の流れを調整していきます。特に「心経」「心包経」「肺経」の流れを整え、胸部の開放感を高めます。

固くなった胸の筋肉をほぐし、肋骨の動きを改善することで、心臓が本来の機能を発揮できる環境を整えていきます。

4. 気功による深部からのエネルギー活性化

最後に、気功の手法を用いて、体の深部からエネルギーの活性化を図ります。手のひらから「気」を送る独自の技法で、滞った部分のエネルギー循環を促進します。

この施術により、多くの方が「体の芯から温かくなる」「長年の重たさが取れた感じがする」といった感覚を報告されています。

5. 日常生活のアドバイス

施術の最後には、日常生活での注意点や改善点をお伝えします。食事の取り方、適切な運動方法、ストレス管理の方法など、あなたの生活スタイルに合わせたアドバイスを行います。

例えば、朝起きたときの深呼吸の方法や、デスクワーク中の小休止の取り方など、簡単に実践できるセルフケア方法をお伝えします。

患者様の声 – 実際の改善例

Aさん（58歳・会社員）の場合

「長年の激務で、胸の圧迫感と左肩の痛みに悩まされていました。医師からは狭心症の初期症状と言われ、薬を処方されましたが、根本的な改善にはつながりませんでした。友人の紹介で常若整骨院を訪れ、定期的に施術を受けるようになって3ヶ月。胸の圧迫感は大幅に減り、肩の痛みもほとんど感じなくなりました。先生の説明で東洋医学的な体の仕組みを理解できたことも、大きな安心感につながっています。」

Bさん（65歳・退職者）の場合

「退職後、運動不足と不規則な生活で体調を崩し、狭心症の診断を受けました。薬の副作用に悩んでいたところ、常若整骨院の評判を聞いて来院。最初は半信半疑でしたが、施術を受けるたびに体が軽くなるのを実感。特に気功による施術は、言葉では説明しづらいですが、確かに体の内側から何かが変わる感覚がありました。今では週に1回の施術と、教えていただいた呼吸法を続けることで、薬の量も減らせるようになりました。」

アクセスと診療時間

常若整骨院は福岡市早良区祖原４－３に位置し、福岡市営地下鉄空港線「西新駅」から徒歩わずか7分、西鉄バス「祖原」バス停からはすぐという便利な立地です。

診療時間は平日・土曜の12:00～20:00まで（日曜・祝日は休診）となっています。お仕事帰りにも通いやすい時間帯を設定していますので、ぜひお気軽にご来院ください。

ご予約・お問い合わせは、TEL: 092-836-6810 まで。初めての方も安心してご利用いただけるよう、丁寧な対応を心がけています。

まとめ – 東洋医学の力で狭心症と向き合う

狭心症の症状は、体からの大切なサインです。その声に耳を傾け、根本的な原因に目を向けることが大切です。常若整骨院では、東洋医学の知恵と現代の整体技術を融合させた独自のアプローチで、あなたの心と体の健康をサポートします。

心臓は「五臓六腑の君主」と呼ばれる重要な臓器。その働きを最大限に引き出すためには、全身のバランスを整え、気・血・水の流れを調和させることが必要です。長年の経験と研鑽を積んだ施術者が、あなたの体に最適な施術をご提供します。

狭心症でお悩みの方も、予防したい方も、まずはお気軽にご相談ください。あなたの「常若（とこわか）」、つまり「いつまでも若々しく健康であること」を願い、全力でサポートいたします。

常若整骨院 福岡市早良区祖原４－３ TEL: 092-836-6810 https://tocowaca.com/