「喘息が薬に頼らず改善」福岡市で話題の東洋医学整体|気功で呼吸が楽になる!
「呼吸が苦しい」「咳が止まらない」「薬に頼らない体質改善がしたい」
そんな喘息でお悩みの方に朗報です。
福岡市早良区の常若整骨院では、西洋医学では対処できない喘息の根本原因にアプローチし、呼吸を根本から楽にする東洋医学と気功を融合した施術を行っています。
薬だけに頼らず、体質から変えていきたい方は、ぜひこの記事をご覧ください。
目次
- 喘息でこんなお悩みはありませんか?
- 喘息患者さんが常若整骨院を選ぶ3つの理由
- 喘息の原因とメカニズム:東洋医学と西洋医学の視点
- 現代社会が引き起こす「隠れた喘息要因」
- 喘息の主な症状とセルフチェック
- 常若整骨院の喘息施術:4つのアプローチ
- 気功エネルギー療法で喘息を改善する仕組み
- 自律神経と喘息の知られざる関係性
- 喘息改善のための呼吸法と生活習慣
- 【症例集】当院で改善した喘息患者さんの声
- 施術の流れと料金案内
- アクセス・予約方法
- よくある質問【FAQ】
- 院長プロフィール
喘息でこんなお悩みはありませんか?
✓ 「夜中や明け方に咳で目が覚めて、十分な睡眠がとれない」
✓ 「季節の変わり目になると必ず喘息の症状が悪化する」
✓ 「薬を使用しても一時的な改善にとどまり、根本的な解決にならない」
✓ 「仕事や学校のストレスで喘息の症状が悪化してしまう」
✓ 「運動すると咳き込んだり息苦しくなったりして思うように体を動かせない」
✓ 「長年の喘息治療で薬の副作用が心配になってきた」
✓ 「子どもの喘息を薬に頼らず、体質から改善したい」
✓ 「病院では『原因不明』と言われ、対症療法しかしてもらえない」
このようなお悩みを抱えている方は、非常に多くいらっしゃいます。
福岡市早良区の常若整骨院には、「様々な治療を試したけれど改善しなかった」「薬に頼らない生活を送りたい」という切実な思いを持った喘息患者さんが、福岡市内だけでなく北九州や佐賀、熊本からも来院されています。
「どこに行っても良くならなかった」という方こそ、当院の施術価値を感じていただけます。
喘息患者さんが常若整骨院を選ぶ3つの理由
1. 10年間で11万人以上の施術実績|東洋医学と気功の第一人者による施術
常若整骨院院長の冨高誠治は、柔道整復師・はり師・きゅう師の国家資格を持ち、東洋医学を基盤とした施術を行っています。特に得意としているのが、エネルギー療法(気功)を用いた施術です。
気功の達人として10年以上の経験を持ち、11万人以上の施術実績があります。喘息のような呼吸器系の不調に対しては、特に気の流れと自律神経のバランスを整えるアプローチが効果的であり、多くの患者さんから改善の声をいただいています。
「気」や「経絡」という東洋医学の考え方を、メタファーや図解などを使いながらわかりやすく説明することにも定評があり、NHKセミナー講師としても活躍しています。
2. 「対症療法」ではなく「根本改善」にこだわる施術スタイル
病院での喘息治療は、症状を抑える「対症療法」が中心です。吸入ステロイドなどの薬物療法は症状を抑えるのに効果的ですが、根本的な体質改善までは期待できません。
一方、常若整骨院では、喘息の「なぜ?」に着目します。
- なぜ季節の変わり目に症状が悪化するのか?
- なぜストレスを感じると発作が起きやすくなるのか?
- なぜ夜間や早朝に症状が強くなるのか?
こうした喘息の根本原因を東洋医学の視点から解明し、気の流れ・自律神経・体の歪み・生活習慣などの多角的なアプローチで体質から改善していきます。
患者さんからは「初めて自分の体の仕組みが理解できた」「薬の使用頻度が減った」「発作がほとんど起きなくなった」といった喜びの声を多数いただいています。
3. オーダーメイドの施術と実践的な生活指導
喘息の症状や原因は人それぞれです。当院では初回に60分かけて、あなたの症状の背景にある原因を丁寧に探ります。
東洋医学を用いた全身状態の把握と、独自の「気の流れ診断」により、あなただけのオーダーメイド施術プランを作成します。
さらに、施術だけで終わらせず、自宅でできる呼吸法や気功エクササイズ、食事のアドバイスなど、日常生活の中で実践できる改善方法もお伝えします。
「施術と自己ケアの組み合わせ」という当院の施術スタイルは、長期的な改善につながると多くの患者さんから支持されています。
喘息の原因とメカニズム:東洋医学と西洋医学の視点
喘息の原因を正しく理解することが、効果的な改善への第一歩です。ここでは西洋医学と東洋医学、それぞれの視点から喘息のメカニズムを解説します。
【西洋医学から見た喘息の原因】
西洋医学では、喘息は「気道の慢性炎症性疾患」と定義されています。主な特徴は以下の3つです:
- 気道炎症:アレルギー反応などにより気道内に炎症が起こる
- 気道過敏性:様々な刺激に対して気道が過敏に反応する
- 可逆性気流制限:気道が狭くなるが、治療により改善する
西洋医学的には、以下のような要因が喘息の発症や悪化に関わっています:
- アレルギー要因:ダニ、ペットの毛、カビ、花粉など
- 遺伝的要因:家族に喘息やアレルギー疾患のある方
- 環境要因:大気汚染物質、タバコの煙、化学物質
- 感染要因:ウイルス感染(風邪やインフルエンザなど)
- 身体的要因:運動、寒冷刺激、乾燥した空気
- 心理的要因:強いストレス、感情の変化
- 薬物要因:アスピリンなどの特定の薬剤
【東洋医学から見た喘息の原因】
東洋医学では、喘息は「哮喘(こうぜん)」と呼ばれ、「気」の流れの異常と「痰」の停滞によって起こると考えます。
東洋医学での喘息の主な病因
- 肺の気虚:
- 肺のエネルギーが不足した状態
- 呼吸を司る「肺」の機能低下により、正常な呼吸ができなくなる
- 腎の気虚:
- 腎のエネルギーが不足した状態
- 「腎」は「肺」の母であり、腎が弱ると肺の機能も低下する
- 痰湿の停滞:
- 体内の水分代謝が滞った状態
- 過剰な「湿」と「痰」が気道に停滞し、気の流れを阻害する
- 外邪の侵入:
- 風・寒・湿・熱・燥・火などの「邪気」が体内に侵入した状態
- 特に「風寒」「風熱」が肺に侵入すると喘息を引き起こす
- 肝気鬱結:
- 肝の気の流れが滞った状態
- ストレスなどにより「肝」の気の流れが乱れると、全身の気の巡りが悪くなる
東洋医学では、このような複数の要因が組み合わさって喘息が発症すると考えます。そのため、治療においても個人の体質や症状に合わせた総合的なアプローチが必要です。
【常若整骨院の視点:東西医学の融合】
当院では、西洋医学の知見を尊重しつつ、東洋医学の叡智を活かした独自のアプローチを行っています。
喘息は単なる「呼吸器の病気」ではなく、「全身の不調の表れ」と捉え、以下の点に着目します:
- 自律神経のバランス(特に交感神経と副交感神経の調和)
- 気の流れと経絡の状態
- 骨格・筋肉のバランス(特に胸郭と横隔膜の動き)
- 精神的ストレスと感情の状態
- 生活環境と生活習慣
喘息の症状を「枝葉」とするなら、これらの要素は「根」にあたります。常若整骨院では、この「根」にアプローチすることで、長期的かつ根本的な改善を目指します。
現代社会が引き起こす「隠れた喘息要因」
近年、喘息患者は増加傾向にあります。その背景には現代社会に特有の環境やライフスタイルが大きく関わっています。福岡市のような都市部に住む方にとって、特に以下の要因が喘息のリスクを高めている可能性があります。
1. スマホ社会がもたらす「3つの喘息リスク」
現代人の生活に欠かせなくなったスマートフォンですが、実は喘息に多大な影響を与えています:
- 姿勢の悪化:長時間の前傾姿勢(スマホ首)による胸郭の可動性低下
- ブルーライト:就寝前のブルーライト浴びることによる睡眠の質の低下と自律神経への悪影響
- 情報過多:常に情報に触れることによる慢性的なストレス状態
特に「スマホ首」と呼ばれる前傾姿勢は、呼吸筋の働きを制限し、呼吸の浅さにつながります。浅い呼吸は肺の機能低下を招き、喘息症状を悪化させる一因となります。
2. ストレス社会と自律神経の乱れ
現代社会は「ストレス社会」とも呼ばれます。福岡市のビジネスパーソンの多くは、常に高いパフォーマンスを求められるプレッシャーの中で生活しています。
ストレスが長期間続くと、自律神経のバランスが崩れ、特に以下のような影響が出ます:
- 副交感神経と交感神経のバランスの乱れ
- ストレスホルモン(コルチゾールなど)の慢性的な分泌
- 免疫系の機能低下と炎症反応の過剰
自律神経の乱れは気管支の過敏性を高め、わずかな刺激にも過剰に反応してしまうようになります。これが喘息発作の引き金となることも少なくありません。
3. 環境汚染と化学物質の増加
福岡市の大気汚染と喘息の関係
福岡市は比較的大気の状態が良好な都市ですが、それでも交通量の多い地域や工業地帯では大気汚染物質が喘息のリスクになることがあります。特に以下の点に注意が必要です:
- PM2.5などの微小粒子状物質
- 自動車の排気ガス(特に幹線道路沿い)
- 春先の黄砂や花粉
- 建材や家具から放出される化学物質(シックハウス症候群)
4. 「清潔すぎる」環境と免疫バランスの変化
皮肉なことに、現代社会の「清潔志向」も喘息増加の一因と考えられています。
「衛生仮説」という考え方があります。これは、幼少期に適度な細菌やウイルスに触れることで免疫系が正しく発達するというものです。過度に清潔な環境で育つと、免疫系のバランスが「アレルギー反応に傾きやすい状態」になると言われています。
5. 食生活の変化と腸内環境の乱れ
現代の食生活の特徴:
- 加工食品の増加
- 化学添加物の摂取
- 抗生物質の多用
- 食物繊維の摂取不足
これらは腸内細菌のバランスを崩し、「腸-肺軸」を通じて呼吸器系にも影響を与えることがわかってきています。腸内環境と呼吸器の健康は、思っている以上に密接に関連しているのです。
常若整骨院では、こうした現代社会特有の問題も考慮し、生活スタイルに合わせた総合的なアドバイスを行っています。単に東洋医学的な施術を行うだけでなく、現代の生活環境の中で実践できる具体的な改善策をお伝えしています。
喘息の主な症状とセルフチェック
【喘息タイプ別の特徴】
喘息は大きく分けて以下の4つのタイプに分類されます:
タイプ |
主な特徴 |
よく見られる年齢層 |
---|---|---|
アトピー型 |
アレルギー体質、花粉症やアトピー性皮膚炎などの合併が多い |
子どもから若年成人 |
非アトピー型 |
アレルギー性ではない、感染症やストレスが引き金になりやすい |
中年以降 |
混合型 |
アレルギーと非アレルギー要因が混在 |
全年齢 |
職業性喘息 |
職場の特定の物質(化学物質、粉塵など)が原因 |
就労年齢 |
【喘息セルフチェック】
以下の質問に「はい」か「いいえ」でお答えください。「はい」の数が多いほど、喘息の可能性が高くなります。
- □ 3週間以上続く咳がある
- □ 夜間や早朝に咳が悪化する
- □ 運動後に咳や息切れがする
- □ 季節の変わり目に症状が悪化する
- □ 笑ったり、話したりすると咳が出る
- □ 冷たい空気を吸うと咳が出る
- □ タバコの煙や強い香りで咳が出る
- □ 家族にアレルギー疾患(喘息、鼻炎、アトピーなど)がある
- □ ストレスが溜まると呼吸が苦しくなる
- □ 横になると咳や息苦しさが増す
3つ以上当てはまる方は、喘息の可能性があります。一度専門家への相談をお勧めします。
【喘息と間違えやすい疾患】
喘息と似た症状を示す疾患もあります。以下の疾患は喘息と症状が似ているため、注意が必要です:
- 慢性閉塞性肺疾患(COPD):長期の喫煙などにより気道が狭くなる
- 咳喘息:喘鳴や呼吸困難はなく、咳だけが主症状
- 心不全:心臓の機能低下による息切れ
- 声帯機能不全:ストレスなどで声帯が正常に動かず喘鳴様の症状
- 胃食道逆流症(GERD):胃酸の逆流による慢性咳嗽
当院では初回カウンセリングの際に、詳細な問診と東洋医学的診断を行い、喘息の可能性を探ります。必要に応じて医療機関への受診もお勧めしています。
常若整骨院の喘息施術:4つのアプローチ
常若整骨院では、喘息に対して以下の4つのアプローチを組み合わせた総合的な施術を行っています。これにより、単なる対症療法ではなく、根本からの体質改善を目指します。
【アプローチ1】経絡調整と気の流れの改善
東洋医学では、喘息は「気の流れの異常」と捉えます。特に重要なのが、呼吸に関わる「肺経」と「心包経」、そして全身の水分代謝に関わる「脾経」と「腎経」です。
当院では、これらの経絡上の重要なツボを刺激し、気の流れを整えます:
喘息に効果的な主要ツボ
- 天突(てんとつ):首の付け根中央にあるツボ。気道を開き、逆流した気を下げる
- 膻中(だんちゅう):胸の中央にあるツボ。肺の気を調整し、呼吸を楽にする
- 肺兪(はいゆ):背中上部にあるツボ。肺の機能を高める
- 定喘(ていぜん):背中上部のツボ。その名の通り喘息を安定させる
- 足三里(あしさんり):膝下のツボ。全身の気を補い、免疫力を高める
経絡調整では、心地よい強さの刺激で気の流れを促進します。施術後は「呼吸が楽になった」「胸のつかえが取れた」といった感想をよく耳にします。
【アプローチ2】気功エネルギー療法
院長が長年修練を積んだ「気功」の技術を応用したエネルギー療法です。気功とは、体内の「気」を意識的にコントロールする中国伝統の健康法です。
気功療法の3つの作用
- 気の補給:不足した気(特に肺の気)を補う
- 気の巡りの改善:滞った気の流れを促進する
- 邪気の排出:体内に溜まった「邪気」を排出する
気功療法の大きな特徴は、手を触れずにエネルギーを送ることもできる点です。特に敏感な方や、触られることに抵抗がある方にも受けていただけます。
気功施術は多くの患者さんから「不思議と体が温かくなる」「胸の奥がすっきりする」といった感想をいただいています。
【アプローチ3】自律神経調整
喘息と自律神経は密接に関連しています。特に副交感神経が優位になると気管支が収縮しやすくなります。自律神経のバランスを整えることで、気管支の過敏反応を抑制することが可能です。
当院の自律神経調整では、以下の技術を用います:
- 頸椎・胸椎の調整:自律神経の出入り口となる脊椎の調整
- 迷走神経の調整:呼吸機能に直接関わる重要な神経の緊張を緩和
- 交感神経・副交感神経のバランス調整:特殊な呼吸法と手技の組み合わせ
- ストレス反応の緩和:心身の緊張状態を和らげる技術
自律神経が整うと、発作の頻度や強さが減少するだけでなく、睡眠の質も向上します。自律神経調整は特に「ストレスで悪化する喘息」に効果的です。
【アプローチ4】呼吸筋と胸郭の可動性改善
喘息患者さんの多くは、長年の呼吸困難により呼吸筋の緊張と胸郭の可動性低下が見られます。これが正しい呼吸を妨げ、さらに症状を悪化させる悪循環につながります。
当院では、以下のエネルギー調整で呼吸に関わる筋肉と胸郭の機能改善を図ります:
- 横隔膜リリース:最も重要な呼吸筋である横隔膜の緊張を緩和
- 肋間筋調整:肋骨の間の筋肉をほぐし、胸郭の動きを改善
- 胸郭モビリゼーション:胸郭全体の可動性を高める特殊な手技
- 姿勢調整:猫背など呼吸を妨げる姿勢の改善
呼吸に関わる筋肉と胸郭の機能が改善されると、肺の換気効率が上がり、呼吸がしやすくなります。これにより「深い呼吸ができるようになった」「発作時も落ち着いて呼吸できるようになった」という変化を実感される方が多いです。
【総合的アプローチの効果】
常若整骨院では、これら4つのアプローチを患者さん一人ひとりの症状や体質に合わせて組み合わせることで、相乗効果を引き出します。
多くの患者さんが実感する変化
- 発作の頻度や強さの減少
- 夜間・早朝の症状の軽減
- 薬の使用量の減少
- 運動耐性の向上
- 全身の疲労感の改善
- 免疫力の向上
- ストレス耐性の向上
喘息の根本改善には時間がかかりますが、多くの患者さんは3〜5回の施術で何らかの変化を実感し始めます。定期的な施術と自宅でのセルフケアを組み合わせることで、より効果的な改善が期待できます。
気功エネルギー療法で喘息を改善する仕組み
常若整骨院の施術の中でも特に注目されているのが、院長・冨高誠治が10年以上かけて修得した「気功エネルギー療法」です。この独自の施術法は、喘息改善に大きな効果をもたらしています。
「気功」とは何か?
気功(きこう)は、中国で数千年にわたり発展してきた心身鍛錬法です。呼吸法、精神集中、特定の動作を通じて、体内の「気」(生命エネルギー)をコントロールし、健康増進や疾病予防・治療に役立てる方法です。
東洋医学では、「気」の流れが滞ると病気になり、「気」が正常に巡ると健康になると考えます。気功はこの「気」の流れを整えるための体系的な方法なのです。
気功療法が喘息に効果的な5つの理由
- 呼吸機能の強化: 気功の基本である「調息」(呼吸の調整)によって、呼吸筋が強化され、肺活量が増加します。深い呼吸を習慣化することで、喘息発作時も落ち着いて対処できるようになります。
- 自律神経のバランス調整: 気功の瞑想的要素は、交感神経と副交感神経のバランスを整えます。これにより気管支の過敏反応が抑制され、発作が起きにくくなります。
- 気の流れの改善: 喘息患者さんの多くは、胸部や肺経の気の流れが滞っています。気功施術は、この滞った気を巡らせ、エネルギーの流れを正常化します。
- 免疫系の調整: 気功によって免疫系の過剰反応(アレルギー反応)が緩和され、気道の炎症が軽減します。気功練習者は一般的に免疫機能が向上することが研究で示されています。
- ストレス軽減効果: 気功の練習は深いリラクゼーション効果をもたらし、ストレスホルモンの分泌を抑制します。ストレスが喘息を悪化させる要因であることを考えると、この効果は非常に重要です。
常若整骨院の気功施術の特徴
当院の気功施術は、以下の3つの要素を組み合わせた総合的なアプローチです:
1. 外気功施術
院長が自身の「気」を用いて患者さんの気の流れを調整します。特に喘息の場合は、肺経の気の流れを促進し、胸部の気の停滞を解消することを重視します。多くの患者さんが「温かさ」や「エネルギーの流れ」を感じます。
2. 内気功の指導
患者さんご自身が実践できる簡単な気功法をお伝えします。呼吸法と特定の動作を組み合わせた方法で、自宅でも継続して行えるものです。特に発作予防や発作時の対処法として効果的です。
3. 気の流れを意識した手技
経絡やツボへの施術の際も、常に「気」の流れを意識した独自の手技を用います。一般的な整体やマッサージとは異なり、エネルギーレベルでのアプローチを重視します。
実際の施術風景
気功施術は、静かでリラックスした環境で行われます。患者さんには横になっていただくか、楽な姿勢で座っていただきます。院長は患者さんの周りや特定のツボに手をかざしたり、軽く触れたりしながら気の流れを調整していきます。
多くの患者さんは、施術中に「ポカポカと温かくなる」「エネルギーが流れる感覚がある」「胸がすっきりと軽くなる」といった感覚を報告されます。
エネルギー療法は科学的に完全に解明されているわけではありませんが、多くの患者さんが実際に症状の改善を実感しています。特に「他の治療では改善しなかった」という方に効果を感じていただくことが多いのが特徴です。
自律神経と喘息の知られざる関係性
喘息の症状と自律神経系には、想像以上に深い関係があります。多くの喘息患者さんは、自律神経の乱れが症状悪化の重要な要因となっていることに気づいていません。
自律神経系と呼吸器の関係
自律神経系は、「交感神経」と「副交感神経」の2つの神経系から成り、体の多くの機能を無意識のうちにコントロールしています。呼吸器系においては:
- 副交感神経が優位になると:
- 気管支が収縮する(狭くなる)
- 粘液分泌が増加する
- → 喘息発作が起こりやすい状態に
- 交感神経が優位になると:
- 気管支が拡張する(広くなる)
- 粘液分泌が減少する
- → 呼吸が楽になる状態に
健康な状態では、これら2つの神経系がバランスよく働いています。しかし、ストレスや生活リズムの乱れなどで自律神経のバランスが崩れると、喘息症状の悪化につながります。
喘息発作が夜間・早朝に多い理由
多くの喘息患者さんは、夜間から早朝にかけて症状が悪化する経験をされています。これには自律神経が大きく関わっています:
- 副交感神経の優位性: 睡眠中は副交感神経が優位になります。その結果、気管支が収縮しやすくなり、喘息症状が出やすくなります。
- コルチゾールの日内変動: 抗炎症作用のあるコルチゾール(副腎皮質ホルモン)の分泌量は、夜間から早朝にかけて低下します。これにより、気道の炎症を抑制する力が弱まります。
- 横になる姿勢の影響: 横になると、気道の粘液が排出されにくくなり、痰が溜まりやすくなります。また、胃酸の逆流が起こりやすくなり、これが気道を刺激することもあります。
これらの要因が組み合わさることで、夜間や早朝に喘息発作が起こりやすくなるのです。
ストレスと喘息の密接な関係
ストレスが喘息の発症・悪化に関わっていることは、多くの研究で示されています:
- 急性ストレス:「交感神経」が優位になり、一時的に気管支が拡張しますが、その後の「反動」で喘息発作につながることがあります。
- 慢性ストレス:長期的なストレスは、免疫系のバランスを崩し、アレルギー反応や気道の炎症を悪化させます。また、自律神経全体の機能低下を招き、適切な調整ができなくなります。
- 情動と喘息:不安、恐怖、怒り、悲しみなどの強い感情は、自律神経のバランスを崩し、喘息症状を誘発・悪化させることがあります。
常若整骨院の自律神経アプローチ
当院では、喘息の背景にある自律神経の乱れに着目し、以下のようなアプローチを行っています:
- 脊椎調整: 自律神経の出入り口となる脊椎(特に頸椎・胸椎)の調整を行い、神経伝達の改善を図ります。
- 迷走神経調整: 呼吸機能に直接関わる迷走神経(副交感神経の一部)の緊張を緩和する特殊な手技を用います。
- ストレス反応の緩和: 「気・血・水」のバランスを整えることで、ストレスへの過剰反応を抑制します。
- 自律神経調整の呼吸法: 自律神経を整える特殊な呼吸法を指導します。これは発作予防にも効果的です。
自律神経が整うと、喘息の発作頻度が減少するだけでなく、睡眠の質向上、疲労感の軽減、免疫力の向上など、全身の健康状態も改善します。多くの患者さんが「体調全体が良くなった」と実感されています。
喘息改善のための呼吸法と生活習慣
喘息の根本改善には、施術だけでなく日常生活での取り組みも重要です。常若整骨院では、患者さん一人ひとりの生活スタイルに合わせた具体的なアドバイスを行っています。
【喘息に効果的な3つの呼吸法】
1. 腹式呼吸法
方法:
- 楽な姿勢で座るか横になります
- 片方の手をお腹に、もう片方の手を胸に置きます
- 鼻からゆっくりと息を吸い、お腹を膨らませます(胸はあまり動かさない)
- 口からゆっくりと細く長く息を吐き、お腹をへこませます
- 4〜6秒かけて吸い、6〜8秒かけて吐くのが理想的です
効果:
- 横隔膜を効率的に動かし、肺の換気効率を高める
- 副交感神経を優位にし、リラックス効果をもたらす
- 発作時の不安感を軽減する
頻度: 1日3回(朝・昼・就寝前)、各5分間程度
2. 口すぼめ呼吸法(リップブリージング)
方法:
- 鼻から普通に息を吸います
- 口をすぼめ(ホイッスルを吹くような形)、ゆっくり息を吐きます
- 吐く時間は吸う時間の2倍程度を目安にします
効果:
- 気道内圧を保ち、気道虚脱を防止する
- 呼吸の効率を高め、息切れを軽減する
- 発作時の緊急対応として効果的
頻度: 発作の予兆を感じたとき、または運動中・運動後に実践
3. 気功式丹田呼吸法
方法:
- 楽な姿勢で座ります
- 丹田(おへその下約3cm)に意識を集中させます
- 鼻から息を吸いながら、気が丹田に入っていくイメージを持ちます
- 口から息を吐きながら、気が丹田から全身に広がるイメージを持ちます
- 呼吸はゆっくりと深く、音を立てずに行います
効果:
- 気の流れを促進し、エネルギーレベルを高める
- 深いリラクゼーション状態をもたらす
- 自律神経のバランスを整える
頻度: 1日1回、10分以上
【喘息改善のための食事法】
取り入れたい食材
- 抗炎症作用のある食品:
- 青魚(サバ、サンマ、イワシなど)
- 亜麻仁油、エゴマ油
- ウコン、生姜
- 緑黄色野菜(ケール、ほうれん草、パプリカなど)
- ベリー類(ブルーベリー、ラズベリーなど)
- 免疫調整に役立つ食品:
- 発酵食品(味噌、醤油、納豆、ぬか漬け、キムチなど)
- キノコ類(しいたけ、まいたけ、エリンギなど)
- ヨーグルト(無糖タイプ)
- ニンニク、ネギ類
控えたい食材
- 粘液を増やす食品:
- 乳製品(特にチーズ、アイスクリーム)
- 小麦製品(特に精製された小麦粉製品)
- 砂糖の多い食品
- 過剰な塩分
- 体を冷やす食品(特に体が冷えやすい方):
- 冷たい飲み物
- 生野菜のみの食事
- 南国フルーツの食べ過ぎ
- 化学添加物の多い食品:
- 加工食品
- インスタント食品
- 人工甘味料入りの食品
【睡眠環境の整え方】
喘息患者さんにとって、質の高い睡眠は特に重要です。夜間から早朝にかけて症状が悪化しやすいため、以下のポイントに注意しましょう:
- 寝室の環境整備:
- 理想的な温度:18〜23℃
- 適切な湿度:50〜60%
- 定期的な換気
- ダニ対策(防ダニカバー、定期的な寝具の洗濯)
- 就寝姿勢の工夫:
- やや上体を高くする(15度程度の傾斜)
- 横向きで寝る習慣をつける
- 就寝前のルーティン:
- 入浴で体を温める(38〜40℃のぬるめのお湯に10〜15分)
- 就寝1時間前にはスマホやパソコンの使用を止める
- 気功式丹田呼吸法で心身をリラックスさせる
- 睡眠の質を高める習慣:
- 規則正しい就寝・起床時間
- 寝室は睡眠に集中した空間にする
- カフェインは午後以降は控える
【ストレス管理と運動】
効果的なストレス管理法
- マインドフルネス瞑想: 1日5〜10分間、呼吸に意識を集中する簡単な瞑想法
- 自然との触れ合い: 週に1回以上、公園や森林、海などで過ごす時間を作る
- 趣味や創造的活動: 心を開放し、没頭できる活動を定期的に行う
喘息に適した運動法
- 水泳: 湿度の高い環境で行うため気道の乾燥が少なく、全身運動効果も高い
- ウォーキング: 自分のペースで調整しやすく、自然の中で行うとさらに効果的
- ヨガ: 呼吸法と動きを組み合わせ、呼吸筋の強化と自律神経の調整に効果的
- 気功・太極拳: ゆったりとした動きと呼吸法の組み合わせで、気の流れを促進
【環境と季節の変化への対応】
住環境の整備
- 空気清浄機の活用: HEPAフィルター付きの空気清浄機を寝室に設置
- 加湿・除湿器の活用: 季節に応じて適切な湿度(50〜60%)を維持
- 定期的な換気: 1日3回以上、5〜10分間の換気を行う
季節ごとの対策
- 春(花粉の季節): 外出時のマスク着用、帰宅時の衣服のブラッシング、洗顔・うがい
- 夏(高温多湿): 急激な温度変化を避ける、冷房の風が直接当たらないよう注意
- 秋(気温の変化): 寒暖差への対応、衣服の調整、免疫力を高める食事
- 冬(乾燥・寒冷): マスクやマフラーで気道を保護、室内の適切な加湿、体を温める食事
【症例集】当院で改善した喘息患者さんの声
※以下の症例は実際の治療例をもとにしていますが、個人情報保護のため一部修正しています。効果には個人差があり、同じ結果を保証するものではありません。
【症例1】30代女性 K.Sさん|「季節の変わり目の発作がなくなりました」
主訴:季節の変わり目に悪化する喘息、夜間の咳で睡眠不足
来院前の状況: 子どもの頃から喘息があり、特に秋から冬にかけての時期が最も辛く、夜間の咳で十分な睡眠が取れない状態でした。吸入ステロイド薬を使用していましたが、「できれば薬に頼らない体質になりたい」という希望がありました。
東洋医学的診断: 「肺腎両虚」の状態。長年のストレスと不規則な生活で腎の機能が低下し、肺の機能も弱っている状態でした。また、冷えを強く感じる体質で、特に下半身の冷えが顕著でした。
施術内容:
- 気功による気の流れの調整(特に肺経・腎経のエネルギー補給)
- 背骨や骨盤の歪みを整える整体施術
- 呼吸筋を緩め、横隔膜の動きを改善するための筋膜リリース
- 自律神経を整えるためのツボ刺激
生活習慣アドバイス:
- 冷え対策としての食事法(生姜やネギなどの温性食材の活用)
- 入浴時の半身浴で腎を温める方法
- 寝る前の簡単な気功で気の流れを整える習慣
- 仕事中の姿勢と呼吸法の改善
経過と結果: 施術を2週間に1回のペースで続けたところ、3ヶ月後には夜間の咳が大幅に減少。半年後には季節の変わり目でも発作が起きにくくなり、吸入薬の使用頻度が約半分に減少しました。1年後には体が温まり、冷えの症状も改善。
患者さんの声: 「何年も悩んでいた季節の変わり目の発作がほとんどなくなりました。薬に頼る生活から解放されて、心も体も軽くなりました。気功の呼吸法は今でも毎日続けています。冨高先生の施術は不思議と体の奥から温まるので、施術後は本当に体が楽になります」
【症例2】50代男性 T.Mさん|「仕事のストレスで悪化していた喘息が改善」
主訴:仕事のストレスで悪化する喘息、胸の締め付け感
来院前の状況: 40代から喘息を発症し、特に仕事が忙しくストレスが溜まる時期に症状が悪化するとのこと。胸の締め付け感と呼吸困難感があり、日常生活に支障が出るほどでした。医師からは「ストレス関連の喘息」と診断されていましたが、根本的な解決法が見つからずに悩んでいました。
東洋医学的診断: 「肝気鬱結」の状態。ストレスにより肝の機能が低下し、気の流れが滞っている状態でした。また、長年のデスクワークによる猫背姿勢で、胸郭の動きが制限され、呼吸が浅くなっていました。
施術内容:
- 肝経と肺経を中心とした経絡調整
- 胸郭の可動性を高めるための筋膜リリース
- 姿勢改善のための背骨・骨盤調整
- ストレス軽減のための気功療法
生活習慣アドバイス:
- ストレス管理のための呼吸法と瞑想
- デスクワーク中の小休止とストレッチ
- 肝機能を高める食事法(緑の野菜を増やす、アルコールを控える)
- 就寝前のリラクゼーション習慣
経過と結果: 毎週1回の施術を3ヶ月続けたところ、胸の締め付け感が大幅に軽減。施術と並行して生活習慣の改善にも積極的に取り組まれ、ストレスへの対処法も身につけられました。6ヶ月後には仕事のストレスを感じても喘息が悪化しなくなり、現在は月1回のメンテナンス施術で安定しています。
患者さんの声: 「仕事のストレスで悪化する喘息に悩まされてきましたが、常若整骨院の施術とアドバイスのおかげで、今ではストレスを感じても以前のように喘息が出なくなりました。気功のエネルギー療法は不思議な感覚でしたが、施術後は本当に呼吸が楽になります。今では同じ職場の同僚も紹介しています」
【症例3】10代女子 A.Kさん|「部活動が続けられるようになりました」
主訴:運動誘発性喘息、部活動が続けられない
来院前の状況: 中学生の頃から運動をすると咳き込み、息苦しくなる症状があり、部活動(バレーボール)の継続に不安を感じていました。病院で運動誘発性喘息と診断され、運動前に吸入薬を使用していましたが、完全には症状が抑えられず、特に寒い季節は症状が強く出ていました。
東洋医学的診断: 「肺気虚」と「痰湿」の状態。肺の機能が弱く、水分代謝が上手くいっていない状態でした。また、成長期の姿勢の変化も影響し、胸郭の可動性が制限されていました。
施術内容:
- 肺経を中心とした気の流れの調整
- 水分代謝を促進するツボの刺激
- 呼吸筋の緊張緩和と胸郭の可動性向上のための施術
- 正しい呼吸法の指導
生活習慣アドバイス:
- 運動前のウォーミングアップの改善方法
- 水分代謝を助ける食事のアドバイス
- 自宅でできる呼吸筋トレーニング
- 寒い季節の運動時の注意点
経過と結果: 2週間に1回の施術と、毎日の自宅トレーニングを3ヶ月続けたところ、運動時の咳き込みの頻度が減少。6ヶ月後には寒い日でも以前より症状が出にくくなり、吸入薬の使用頻度も減少しました。現在はバレーボール部の活動も問題なく続けられるようになりました。
患者さんの声: 「以前は運動するとすぐに咳が出て、部活動を諦めようかと思っていました。でも、常若整骨院で施術を受けるようになってから、少しずつ良くなり、今では思い切り運動ができるようになりました!先生に教えてもらった呼吸法は、今でも試合前や緊張した時に実践しています。本当に感謝しています」
【症例4】40代女性 M.Yさん|「長年の咳喘息が改善し、質の高い睡眠が取れるように」
主訴:夜間の咳による不眠、慢性的な疲労感
来院前の状況: 5年前から夜間に咳が出るようになり、徐々に症状が悪化。病院で咳喘息と診断され、吸入薬と内服薬を処方されていましたが、完全には症状が改善せず。特に夜間の咳が酷く、睡眠の質が低下し、慢性的な疲労感に悩まされていました。
東洋医学的診断: 「肺陰虚」と「脾湿」の状態。長年の乾燥とストレスにより肺の陰(潤い)が不足し、同時に消化器系の機能低下による「湿」が痰となって気道に影響している状態でした。また、首や肩の凝りが強く、胸郭の可動性も制限されていました。
施術内容:
- 肺経・脾経を中心とした気の流れの調整
- 首・肩・胸郭の筋膜リリース
- 自律神経調整のための気功療法
- 「湿」を排出し「陰」を補うためのツボ刺激
生活習慣アドバイス:
- 肺を潤す食事法(白木耳、梨、蜂蜜など)
- 寝室の湿度・温度管理
- 入浴時のアロマテラピー
- 夕食の時間と内容の調整
経過と結果: 週1回の施術を2ヶ月続けたところ、夜間の咳の頻度が減少し、睡眠の質が向上。生活習慣の改善にも積極的に取り組まれ、3ヶ月後には薬の使用頻度が大幅に減少。半年後には夜間の咳がほとんど出なくなり、疲労感も改善しました。
患者さんの声: 「夜中に咳で何度も目が覚め、睡眠不足で日中もつらい日々が続いていました。病院での治療だけでは限界を感じていたところ、常若整骨院を知りました。施術を受け始めてからは、徐々に夜間の咳が減り、今では一晩中ぐっすり眠れるようになりました。冨高先生の東洋医学的なアプローチは、私の体質改善に本当に役立ちました」
【症例5】60代男性 K.Tさん|「COPD合併喘息でも呼吸が楽に」
主訴:呼吸困難、階段の上り下りが困難
来院前の状況: 長年の喫煙歴があり、COPD(慢性閉塞性肺疾患)と喘息の合併症と診断されています。複数の吸入薬と内服薬を使用していましたが、症状コントロールが不十分で、特に階段の上り下りや少し急いで歩くだけでも息切れがひどく、日常生活に支障をきたしていました。
東洋医学的診断: 「肺気虚」と「腎気虚」の状態。長年の喫煙により肺の機能が低下し、加齢による腎の機能低下も加わった状態でした。胸郭の硬さが顕著で、呼吸の際の動きが極めて制限されていました。
施術内容:
- 肺経・腎経を中心とした穏やかな気の流れの調整
- 胸郭の可動性を高めるための優しい筋膜リリース
- 呼吸補助筋の緊張緩和
- 横隔膜の機能改善
生活習慣アドバイス:
- 呼吸効率を高める姿勢と動作の指導
- 腎と肺を補う食事法
- エネルギー消費を抑えながら体力をつける運動法
- 排痰を促す呼吸法と体位
経過と結果: 週1回の施術を開始し、3ヶ月かけて徐々に呼吸が楽になり、日常生活での息切れも軽減。6ヶ月後には階段の上り下りも以前より楽にできるようになり、生活の質が向上しました。完全に症状がなくなったわけではありませんが、医師からも「呼吸機能の数値が改善している」と評価されました。
患者さんの声: 「COPD と喘息の合併症で、もう呼吸が楽になることはないと諦めていました。でも、常若整骨院の施術を受けるようになってから、少しずつですが確実に楽になってきています。特に胸回りの施術は、終わった後に不思議なほど呼吸が深くなります。先生の指導してくれた呼吸法も日常的に実践しています。今では近所の散歩も楽しめるようになりました」
これらの症例からもわかるように、喘息の症状は体質や生活環境によって発症メカニズムが異なります。常若整骨院では、一人ひとりの状態を詳しく分析し、オーダーメイドの施術と生活指導を行うことで、根本からの改善を目指しています。
施術の流れと料金案内
【初回の施術の流れ】
1. カウンセリング
- 症状の詳細や生活習慣、ストレス要因などをじっくりとお聞きします
- 東洋医学的な診断(脈診・舌診など)で体質を判断します
- 喘息がいつ・どのような状況で悪化するかを詳しく分析します
2. 身体評価
- 姿勢や筋肉のバランス、呼吸パターンなどを確認します
- 触診により、気の流れの滞りや経絡の状態を評価します
- 胸郭の動きや呼吸筋の状態をチェックします
3. 施術
- 東洋医学的な経絡調整
- 気功による気の流れの改善
- 呼吸筋や胸郭の筋膜リリース
- 自律神経のバランス調整
4. 生活習慣アドバイスとセルフケア指導
- 自宅でできる呼吸法や気功の指導
- 食事や睡眠、運動などの生活習慣のアドバイス
- 発作時の対処法の説明
- 次回の施術計画の説明
アクセス・予約方法
【アクセス】
所在地:福岡市早良区祖原4-3
最寄り駅・バス停:
- 福岡市営地下鉄空港線「西新駅」から徒歩7分
- 西鉄バス「祖原」バス停すぐ
駐車場: 専用駐車場はございませんが、近隣のコインパーキングをご利用ください。 施術後に申し出ていただければ全額負担いたします。
【ご予約・お問い合わせ】
電話:092-836-6810
※施術中は電話に出られないことがございます。
公式サイト:https://tocowaca.com/
公式サイトの予約フォームからも24時間予約を受け付けております。
よくある質問【FAQ】
Q1: 喘息は整体で本当に改善するのですか?
A: 喘息は様々な要因が複雑に絡み合った疾患ですので、整体だけで完全に治癒するとはいえません。しかし、当院の東洋医学的アプローチによって、多くの患者様が症状の軽減や薬の使用頻度の減少などの改善を実感されています。特に、姿勢の歪みによる呼吸機能の低下、自律神経の乱れによる気管支の過敏性、気の流れの滞りなどが背景にある方は、当院の施術が効果的です。
Q2: 病院での治療(薬物療法)は続けるべきですか?
A: はい、医師から処方されている薬は自己判断で中止せず、継続されることをお勧めします。当院の施術は西洋医学的な治療を否定するものではなく、相補的なアプローチです。症状が改善してきた場合でも、必ず主治医と相談の上で薬の調整を行ってください。当院の施術と西洋医学の治療を並行して受けることで、より効果的な改善が期待できます。
Q3: 子どもの喘息にも対応していますか?
A: はい、お子様の喘息にも対応しています。特に成長期のお子様は、骨格のバランスが整いやすく、気功などのエネルギー療法にも反応が良い傾向があります。施術の強さや内容はお子様の年齢や体質、症状に合わせて調整していますので、安心してお任せください。また、親子で一緒に取り組める呼吸法や気功の指導も行っています。
Q4: 効果を実感するまでにどのくらいの期間がかかりますか?
A: 個人差がありますが、多くの方は3〜5回の施術で何らかの変化を感じ始めます。軽度の症状であれば1〜2ヶ月程度、中等度以上の症状やより根本的な体質改善を目指す場合は、3〜6ヶ月程度の継続的な施術をお勧めしています。また、施術効果を高めるために、自宅でのセルフケアも重要です。自己管理と施術を組み合わせることで、より効果的な改善が期待できます。
Q5: 一度喘息が改善しても、再発することはありますか?
A: 体質や生活環境によっては、一時的に症状が改善しても再発することがあります。特に、ストレスの増加、生活習慣の乱れ、季節の変化などがトリガーとなる場合があります。そのため、症状が改善した後も定期的なメンテナンス施術をお勧めしています。また、当院で指導する自己管理法を継続していただくことで、再発のリスクを低減することができます。
Q6: 保険は適用されますか?
A: 当院の喘息に対する施術は自費診療となりますので、健康保険の適用はありません。ただし、施術内容によっては一部保険適用となる場合もありますので、詳しくはお問い合わせください。
Q7: 予約なしでも受診できますか?
A: 当院は完全予約制となっております。お一人お一人にじっくりと時間をかけて施術を行うため、事前のご予約をお願いしています。お電話(092-836-6810)または公式サイトからご予約いただけます。
Q8: 喘息以外の症状も同時に診てもらえますか?
A: はい、もちろん可能です。喘息と一緒に肩こりや腰痛、不眠などの症状がある場合も、トータルでケアいたします。東洋医学では体を全体として捉えるため、様々な症状が相互に関連していると考えます。カウンセリング時に、喘息以外のお悩みもぜひお聞かせください。
院長プロフィール
冨高 誠治(とみたか せいじ)
整体師・気功施術家。福岡県福岡市早良区西新「常若整骨院」院長。自律神経の乱れ、耳鳴り、起立性調節障害、うつ、パニック障害など、現代人の深層にある不調を東洋医学・エネルギー療法・整体によって根本から整えることを得意とする。NHKセミナー講師|10年で11万回以上の施術実績|書籍・DVD・雑誌取材、テレビ出演多数|柔道整復師、はり・きゅう師、口コミでも高評価を多数獲得。ブログやXやYouTubeでは心と身体を整えるための情報を日々発信中。
【院長からのメッセージ】
「東洋医学には、数千年の歴史と知恵が詰まっています。その叡智を現代に活かし、薬に頼りすぎない体づくりをサポートすることが私の使命です。喘息をはじめとする現代人の不調は、ただ症状を抑えるだけでなく、心と体のバランスを整え、根本から改善していくことが大切です。一人でも多くの方が、自分の体が持つ自然治癒力を取り戻し、健やかな毎日を過ごせるよう、全力でサポートいたします。」
【情報発信】
- 公式サイト:https://tocowaca.com/
- X(旧Twitter):https://x.com/tukasatti
- YouTube「常若チャンネル」:https://www.youtube.com/@tocowaca
福岡市で喘息にお悩みの方、「もう薬だけに頼りたくない」「根本から体質を変えたい」とお考えの方は、ぜひ常若整骨院にご相談ください。東洋医学の知恵と現代の整体技術、そして院長独自の気功エネルギー療法で、あなたの呼吸が楽になる日をサポートいたします。
初回カウンセリングでは、あなたの症状や体質を詳しく分析し、最適な施術プランをご提案いたします。まずはお電話またはウェブサイトからご予約ください。あなたの呼吸が楽になる日を、心よりお待ちしております。
※本記事の内容は、個人の体験や感想に基づいています。効果には個人差があり、必ずしも同じ結果が得られることを保証するものではありません。