常若の整体本、目次で内容チラ見せ☆
こんにちは。受付の明子です。
常若整骨院で行っている施術・カウンセリング・セルフケア・私生活・エネルギーを高める方法などをギュッと詰め込んだ、<自律神経療法本>。
発売まで2カ月を切り、だんだんと形になって参りました♪
先日は書店員さん向けのチラシや表紙のラフのデータを頂き、本のカタチになっていくのをワクワクして見ているところです。
内容チラ見せ?目次はこんな感じ!
<自律神経療法本>の構成は、以下の通りです。
***
はじめに
■〈理論編〉自律神経を整えるエネルギー調整とは?
第1章 自律神経のはたらきと自律神経失調症
・自律神経の仕事=生命活動の維持
・交感神経と副交感神経
・自律神経にダメージを与えるもの
・自律神経は心と身体をつなぐ器官
・エネルギーは目に見えない血液
・エネルギーを実際に感じるワーク
・エネルギーの詰まりが身体に現れる
第2章 症状の原因にアプローチする方法
・症状の出た場所に原因はない
・東洋医学が結びつける、感情と人体
・チャクラや経絡を通じ、エネルギーで人体をサポートする
・頭蓋骨(クラニアル)は身体の縮図
第3章「なぜ、その症状は現れたのか」を知るカウンセリング
・症状を追いかけるのをやめよう
・なぜ、その症状は現れたのか?と問いかける
・症状の原因は、クライアントの人生の中にある
・症状から、クライアントがしている「無理」を推理する
・効果的なカウンセリング(問診)の方法
■〈実践編〉エネルギー調整をやってみよう
第4章 可動域には心身のすべてが現れる
・可動域検査がなぜ重要なのか
・可動域検査で施術者とクライアントの共通認識を作る
・可動域が変わると、なぜ症状が変化するのか
・可動域の基本
・立位での検査
・座位での検査
・仰臥位での検査
・首の検査
・肩の検査
・肘の検査
・手首の検査
・背中の検査
・骨盤の検査
・股関節の検査
・膝の検査
・足首の検査
・可動域検査によってわかる調整部位
第5章 潜在意識に原因を尋ねる方法
・潜在意識とは
・すべては「設定」=自分ルールに沿って動いている
・キネシオロジーを応用して潜在意識に尋ねる
・より実践的な尋ね方3パターン
第6章 触れるだけで完了。気功を応用したエネルギー調整
・触れるだけで出来るエネルギー調整の方法
・調整部位一覧(経絡・チャクラ・クラニアル)
・症状別の調整部位
・常に自分とクライアントに問いかけ続ける
・施術方法・上級編
■確実に結果を出す秘訣
第7章 施術だけで症状が改善しない理由
・支配するのもされるのも、改善の邪魔をする
・施術者の領域と、クライアントの領域
・クライアントを手放す勇気と誠意を持つ
第8章 最大の原因=生活を整えるセルフケアアドバイス
・セルフケアの3大原則
・食べ物を変えれば心身は変わる
・家庭、仕事、人間関係…ストレスと上手に向き合う方法
・持って生まれた性格と考えグセのちがい
・能動的に行うセルフケアが最大の効果を生む
・好きなことをして、生命力を作り出す
第9章 施術者の能力を底上げする方法
・食事、家庭、仕事…施術者が一番問われている
・自営業者の考えグセと不調
・スタッフとの付き合い方
・「これさえやればOK」一発逆転思想はケガの元
・まずは「13秒吐いて・7秒吸う」深呼吸から
・週1回の神社参拝で、エネルギーをクリアに太くする
・しがらみを捨て、好きなことに情熱を注ぐ
おわりに
***
目次だけでも、かなり濃い内容なのが伝わりますでしょうか。
改めて見返してみると、我ながら濃すぎて鼻血が出そうです…。
施術家さん・整体師さん向けの本ですが、セルフケアや能力底上げの章などはどんな方に読んでいただいても大丈夫な内容になっております♪
自律神経療法本は8月23日発売です!
<自律神経療法本>と銘うってはおりますが、単なる整体テクニックの本ではありません。
私たちの生活は、仕事・家庭・食事・生活環境・心身の状態・人間関係などがすべて繋がって影響を与え合っています。
どれかひとつだけを抜き出して、その部分だけをいじくりまわしても、繋がっている他の場所とのバランスがとれていなければ(たとえば、仕事はガンガンするけど家族関係がガタガタ、食事は気をつけるけど人間関係ストレスがマックス、など)、注いだエネルギーにくらべて伸びきれず頭打ちになります。
この本で院長と私がお伝えしたかったのは、「全部つながってるよ」「見ない振りしないで、自分と周りに向き合おうよ」「施術家人生楽しもうよ」ということ。
とはいえ、常若のふたりもまだまだ修行の真っ最中。ドジも失敗も日常茶飯事、トライアンドエラーの繰り返しです。
ご縁があればお手にとって、一緒に楽しい施術家道を走って下さったら嬉しいです♪
国立国会図書館データ:
気・エネルギーを整える!自律神経療法の教科書 : 「可動域検査」と「キネシオロジー」で見立て、隠れた原因にアプローチ<国立国会図書館>