息苦しさの原因は噛み合わせ!抜けた歯をそのままにしていた結果…

ブログ著者

冨高 誠治

冨高 誠治

柔道整復師、はり・きゅう師、自律神経整体

冨高 明子

冨高 明子

カウンセラー

息苦しさと寝つきの悪さで悩み、来院された50代の男性。

 

症状

調理師をしており、首コリがひどいのが当たり前だった。

4か月前から息が苦しくなり、眠りづらくなってきた。

天気が悪いと症状が悪化。

寝る時は、右肘をついて横になると息がしやすい。逆に左肘をつくとキツイ。

 

今回の可動域検査

■首の動き悪い

■頭蓋骨が硬い・ゆがみ

■右足・仙腸関節の動き悪い

■あごのゆがみ(左に向いている)

 

今回の調整

何が原因?

→右足(調理の際に力が入っているそうです)の指の機能低下

→第4チャクラ(ストレス)

→トラウマ(20年前の交通事故)

 

調整後に検査したところ、首・頭蓋骨・あごの症状は少し改善。

右足・仙腸関節はかなり改善。

 

首・頭蓋骨・あごのうちどれが根本的な原因?

→頭蓋骨

 

頭蓋骨の何が原因?

→蝶形骨

 

蝶形骨の調整したところかなり改善されましたが、あごの治りがまだまだ。

患者さんに

「あごに関して気になることないですか?」

と聞いたところ

「20年前に歯が2本抜けてそのままにしていて、食べ物を食べる時に左側でしか噛んでいなかった」

ということでした。

 

歯を調整したら、あごのゆがみは整う?

→整う

 

どの歯を調整したらいい?

→犬歯

 

調整後、あごのゆがみが消え息が楽になってきたのをハッキリ分かって頂けました。

 

解説

問診の時に言っていた

「右肘をついて横になると息がしやすくなる。逆に左肘をつくときつくなる」

という動作をしてもらったところ、どちらの肘をついても何も起きないようになってました。

 

「歯が抜けているとあご・首・腰など体に悪い影響を及ぼすします。歯をできるだけ早く入れてください。そうしたら息苦しいのは消えてくるので」
と説明しました。

 


 

※検査結果は、あくまで筋力検査での反応です。

※まずは医師にご相談ください。