胃下垂で太れない・疲れやすいあなたへ|福岡の気功整体で根本から改善
胃下垂で悩んでいるのに、どこに行っても「体質だから」と諦められていませんか?
食後にお腹がポッコリ出る、胃がもたれて食欲がない、疲れやすい、太れない…
そんな胃下垂の症状に長年悩まされているあなたへ。
福岡市早良区で10年以上、11万回以上の施術実績を持つ常若整骨院院長の冨高誠治がお伝えします。胃下垂は決して「体質だから」と諦めるものではありません。東洋医学と気功、そして現代の整体技術を融合させた独自のアプローチで、多くの方の胃下垂を改善に導いてきました。
目次
- 胃下垂とは?その本当の原因
- なぜあなたが常若整骨院で整体を受けないといけないのか?
- なぜ常若整骨院を選ぶべきか?(他の院との違い)
- なぜ今来院するべきか?
- 胃下垂改善のための常若式アプローチ
- 胃下垂改善のためのセルフケア
- 実際の改善症例
- よくある質問(FAQ)
胃下垂とは?その本当の原因
胃下垂とは、本来みぞおちの辺りにある胃が、おへそや下腹部のところまで下がっている状態です。胃の上部は食道とつながっているため、主に胃の下部が伸びて下垂しています。
胃下垂が引き起こす様々な症状
- 食後の膨満感・胃もたれ
- 下腹部のポッコリ感
- 消化不良・胃痛
- 吐き気・げっぷが多い
- 便秘や下痢を繰り返す
- 疲れやすい・体力がない
- 太りにくい
- 肌荒れ・ニキビ
- 冷え性・足のむくみ
- 自律神経の乱れ
このように、胃下垂は単なる胃の位置の問題ではなく、様々な体調不良の原因となり得るのです。
胃下垂の西洋医学的な原因
- 暴飲暴食: 胃が常に膨らんだ状態になり、重さに耐えきれなくなって下垂します
- 早食い: 一度に大量の食べ物が胃に入ることで重量が増し、負担がかかります
- ストレス: 自律神経の乱れにより胃腸の働きが低下し、消化不良を起こします
- 猫背・痩せ型体型: 内臓を支える筋肉や脂肪が少なく、内臓が下方に圧迫されます
胃下垂の東洋医学的な視点
東洋医学では、胃下垂を「脾虚下陥(ひきょげかん)」や「中気下陥(ちゅうきげかん)」と呼びます。これは単なる胃の物理的な下垂ではなく、脾(ひ)のエネルギー不足により、内臓を持ち上げる力が弱まっている状態を指します。
五行思想で言えば、胃は「土」の要素を持ちます。心配事(「木」の要素)が多すぎると、土を押し下げてしまうのです。現代人に胃下垂が多いのは、ストレスや心配事が多く、「木」が「土」を圧迫しているからなのです。
なぜ胃下垂が改善されないのか
多くの方が胃下垂の改善に苦労されているのには理由があります。一般的な治療では:
- 薬物療法では対症療法に終始してしまう
- 運動療法だけでは深層筋にアプローチできない
- 食事療法だけでは根本的な自律神経の乱れを解消できない
- 気の流れや内臓の位置関係を考慮していない
- 背骨や骨盤の歪みを整えていない
つまり、胃下垂は多面的なアプローチが必要な症状なのです。
なぜあなたが常若整骨院で整体を受けないといけないのか?
10年以上、11万回の施術が証明する「気」の専門性
多くの整体院では、表面的なマッサージや骨格矯正だけで終わってしまいます。しかし、胃下垂の本質は「自律神経の乱れ」と「気の停滞」にあります。
当院の院長である私は、10年以上の経験と11万回以上の施術を通じて、気の滞りを見極め、正常化する技術を確立してきました。気功の達人として、あなたの体に流れるエネルギーの滞りを感じ取り、改善へと導きます。
他院では真似できない、胃下垂改善への独自アプローチ
多くの方が病院で「異常なし」「体質だから」と言われてきたことでしょう。しかし、それは西洋医学の枠組みでの評価に過ぎません。
当院のでは:
- 骨格と骨盤を整え、1mmの遊びを作ることで自律神経を活性化
- 内臓の血行改善により、自律神経の働きを高める
- 気の流れを整え、深い呼吸ができる体を作る
- 脳脊髄液の流れを促進し、全身を温める
この総合的なアプローチにより、他院では改善できなかった胃下垂の根本原因にアプローチします。
説明のわかりやすさと納得感
「なぜ胃下垂になったのか」「どうすれば改善できるのか」
これらを、陰陽五行思想やわかりやすいメタファーを使って説明します。難しい医学用語を使わず、あなたが納得して取り組めるよう丁寧に解説します。
生活習慣、食事、ストレス、姿勢など、胃下垂の原因は様々です。あなたの状態を把握し、最適な改善プランを一緒に考えていきます。
自分で努力してみたけれど改善しなかった方こそ
腹筋を鍛えてみた、姿勢を意識してみた、食事を改善してみた…それでも良くならなかった方こそ、当院の整体を受けるべきです。
なぜなら、根本的な「気」の巡りと自律神経の問題を解決できていないからです。当院では、あなたの体の状態を的確に把握し、最適な施術とアドバイスで改善に導きます。
なぜ常若整骨院を選ぶべきか?(他の院との違い)
東洋医学と現代医学の融合
当院では、国家資格を持つ柔道整復師・はり・きゅう師として、解剖学や生理学の知識に基づいた施術を行います。その上で、東洋医学の「気血水」の考え方や、陰陽五行理論を取り入れた、総合的なアプローチを提供します。
西洋医学で「異常なし」と言われても、東洋医学では体のバランスの乱れとして捉えることができます。両方の視点から施術することで、より効果的な改善が期待できるのです。
福岡の環境を考慮した、地域特化型アプローチ
福岡は湿度が高く、辛子明太子など刺激物の多い食文化があります。これらの環境要因は、東洋医学で言う「湿邪」として脾胃に影響を与えます。
当院では:
- 福岡特有の気候に合わせた養生法
- 地域の食文化を活かした薬膳的アプローチ
- 都市型ストレスへの対策
これらを考慮した、福岡の地域性に最適化された施術を提供します。福岡で生活するあなただからこそ、福岡の環境を理解した施術が必要なのです。
安心の完全予約制と充実の初回カウンセリング
初回はカウンセリング・施術・セルフケア指導をトータルで60分しっかり時間をかけて行います。胃下垂の根本原因を徹底的に探り、あなただけのオーダーメイド施術プランを作成します。
また、完全予約制のため、待ち時間もほとんどなく、あなたの時間を大切にした施術を受けることができます。
アフターフォローの充実
胃下垂の改善には継続的なケアが重要です。当院では:
- 毎回家でできるセルフケアを指導
- 食事・姿勢・運動のアドバイス
- メンタル面のサポート
これらのアフターフォローで、改善を確実なものにします。症状が良くなった後も、再発防止のための指導を継続的に行います。
なぜ今来院するべきか?
胃下垂、放置すればさらなる悪化を招く
胃下垂を放置すると、胃が正常の位置よりも下に垂れ下がり、消化機能が低下します。胃下垂患者の消化率は、通常の胃の約1/3まで低下すると言われています。
さらに、胃下垂は以下のような深刻な問題を引き起こします:
- 栄養吸収の悪化による皮膚の乾燥、髪のパサつき、白髪、抜け毛
- 骨盤内臓器の圧迫による子宮や卵巣、膀胱への影響
- 頻尿や尿もれ、便秘や下痢などの排泄機能の問題
- 姿勢の悪化による腰痛や肩こり
- 全身の冷えと免疫力の低下
特に、胃下垂は不妊のリスクを高める要因にもなります。骨盤内まで垂れ下がった胃が子宮や卵巣を圧迫し、妊娠の妨げになることもあるのです。
問題の再定義:胃下垂は「体質」ではなく「状態」
多くの方が胃下垂を「体質だから仕方ない」と諦めてしまいます。しかし、胃下垂は生まれながらの体質ではなく、様々な要因によって引き起こされる「状態」です。
つまり、適切なアプローチによって改善できる可能性が高いのです。当院では、胃下垂を「変えられない体質」ではなく「改善できる状態」として再定義し、積極的に改善へと導きます。
未来像の描写:胃下垂が改善した先にあるもの
胃下垂が改善すると、あなたの生活はどのように変わるでしょうか:
- 食事が美味しく感じられ、食べる喜びを取り戻せる
- 食後の不快感がなくなり、活動的に過ごせる
- 下腹部のポッコリ感が解消され、体型が整う
- 栄養吸収が改善し、適正な体重を維持できる
- 全身の冷えが解消され、免疫力が高まる
- 自律神経のバランスが整い、ストレスに強くなる
- 質の良い睡眠がとれ、朝の目覚めが良くなる
このような快適な生活を手に入れるチャンスが、今あなたの目の前にあります。
完全実費治療だからこそ提供できる価値
当院は完全実費治療です。健康保険適用の制約を受けないことで、じっくりと時間をかけた根本的な施術が可能です。初回のカウンセリングと施術で、あなたの胃下垂の真の原因を見極めます。
保険診療では十分な時間が取れず、対症療法に終わってしまうことが多いのですが、当院では患者さん一人ひとりに合わせた最適な施術を提供することを最優先にしています。
胃下垂改善のための常若式アプローチ
「お腹のしこり」から見抜く、あなただけの胃下垂パターン
お腹のしこりは、自律神経の乱れを表す重要なサインです。当院では:
- 11万人以上の施術経験による観点
- お腹の硬さのパターン分析
- 個別の胃下垂タイプの診断
これらを通じて、あなた特有の胃下垂パターンを見極めます。
気功による深層筋へのアプローチ
当院の気功施術は、一般的な整体では届かない深層筋にアプローチします。気功により:
- 胃を支える深層筋を活性化
- 経絡の気の流れを整える
- 内臓機能を本来の状態に戻す
脳脊髄液調整による自律神経改善
脳脊髄液の流れを促進することで、脳が「キチン」と呼吸し始めます。これにより:
- 自律神経の乱れが改善
- 全身が温まる
- 内臓機能が正常化する
胃下垂改善のステップバイステップ
第1段階:初期施術期(1-3回)
初期段階では、以下の改善が期待できます:
- 胃の不快感の軽減
- 食後の膨満感の改善
- 気の流れの改善を実感
第2段階:中期施術期(4-8回)
中期になると、より明確な変化が現れます:
- 姿勢の改善
- 胃の位置の安定化
- 全身の循環向上
第3段階:安定期(9回以降)
安定期では:
- 体質の根本的な改善
- 再発予防の確立
- セルフケアの定着
胃下垂改善のためのセルフケア
1. 呼吸法:腹式呼吸で内臓マッサージ
胃下垂の方は、自然な腹圧がかかりにくい状態にあります。腹式呼吸を日々行うことで:
- 内臓への適切なマッサージ効果
- 気の流れの改善
- 自律神経のバランス調整
実践方法:1日3回、5分間ずつ腹式呼吸を行いましょう。お腹を膨らませるように息を吸い、ゆっくり吐き出します。この時、胸を動かさず、お腹だけを使うことがポイントです。
2. 姿勢改善:1mmの遊びを意識する
よい姿勢では自然な腹圧がかかり、悪い姿勢では不自然な腹圧となります。日常生活で:
- 骨盤を立てる意識
- 背筋を自然に伸ばす
- 下腹に軽く力を入れる
実践方法:椅子に座る時は、骨盤を立てて座りましょう。また、立っている時は「天から頭を吊られているイメージ」で背筋を伸ばします。
3. 食事法:脾胃を労わる食習慣
胃下垂の方は消化機能が低下しているため:
- 少量ずつの頻回食(1日4-6回)
- よく噛む習慣(一口30回以上)
- 過度に熱い・冷たい飲食物を避ける
実践方法:食事は腹八分目を心がけ、3食ではなく、間食を含めて5-6回に分けて摂取するとよいでしょう。また、朝は消化の良い温かい食事から始めるのがおすすめです。
4. エネルギーを整える方法
現代人はエネルギーを消耗しすぎる傾向にあります。以下の方法でエネルギーを整えましょう:
- 水晶を持つ、または部屋に置く(浄化効果)
- 天日塩を少量舐める(ミネラル補給)
- 定期的な神社参拝(気の浄化)
5. 体を冷やさないための工夫
胃下垂の方は体が冷えやすい傾向があります:
- 十分な睡眠時間の確保(理想は22時〜2時の間に深い眠りにつく)
- ポジティブな気持ちで過ごす(ネガティブな感情は体を冷やす)
- 体を温める食材(生姜、ネギ、シナモンなど)を積極的に摂る
実際の改善症例
症例1:30代女性(食後の膨満感に悩む)
来院前の症状:
- 20代から頭痛に悩まされ毎日薬を飲むこともあった
- 胃下垂で食欲がない日々が続くことも多かった
- 腰痛も併発していた
施術内容: 常若式気功整体法による骨盤調整と内臓機能の改善、気の流れを整えるエネルギー療法
結果: 施術を重ねるうちに、胃下垂と同時に頭痛、腰痛まで改善。「すべての症状が良くなったので感謝しきれません」との声をいただきました。
症例2:40代男性(慢性的な胃もたれ)
来院前の症状:
- 「ご飯を食べるといつも胃もたれがしてお腹が張る」
- 食後に眠気が強く、仕事に支障が出る
- 下腹部がポッコリしていて見た目も気になる
施術内容: 気功による深層筋へのアプローチ、脳脊髄液調整による自律神経改善、食事指導
結果: 1か月の施術で、胃もたれとおへその下の張り感がほとんどなくなり、食事を楽しめるようになったと報告いただきました。
症例3:50代女性(慢性的な便秘と胃の不調)
来院前の症状:
- 10年以上便秘に悩み、様々な下剤を試してきた
- 胃下垂により常に胃が重く感じる
- 疲れやすく、気力が出ない
施術内容: 内臓の位置調整、気の流れの改善、自律神経のバランス調整
結果: 3回の施術で自然な排便が見られるようになり、5回目には胃の重さも大幅に軽減。「体が軽くなって、朝起きるのが楽になりました」と喜びの声をいただきました。
※効果には個人差があり、回復を保証するものではありません。
よくある質問(FAQ)
Q1. 整体で本当に胃下垂は改善しますか?
A: はい。当院の常若式気功整体法は、身体的な歪みの調整とエネルギー的なアプローチを組み合わせることで、根本的な改善を目指します。胃下垂の原因となる自律神経の乱れや骨盤の歪み、気の流れの停滞に直接アプローチするため、多くの方が改善を実感されています。
Q2. どのくらいの期間で改善が見込めますか?
A: 個人差はありますが、週1-2回の施術で3-6ヶ月程度で改善を実感される方が多いです。特に初期の変化(胃の不快感の軽減など)は、施術開始後1-3回目から感じられることが多いです。
Q3. 病院の治療と併用できますか?
A: はい。当院の施術は医療行為ではなく、自然治癒力を高めるものですので、安心して併用いただけます。むしろ、西洋医学と東洋医学の良いところを組み合わせることで、相乗効果が期待できます。
Q4. 痛みはありますか?
A: 当院では「恐怖を感じるような無理やりバキバキ、ボキボキ曲げる乱暴な施術はしません」。施術の性質上、多少の痛みを感じることもありますが、回数を重ねると改善されます。個人の状態や感受性に合わせて、施術の強さを調整していきます。
Q5. どんな人が胃下垂になりやすいですか?
A: 以下のような方が胃下垂になりやすい傾向があります:
- 痩せ型で筋肉量が少ない方
- 猫背など姿勢の悪い方
- ストレスを抱えている方
- 食生活が乱れている方(早食い、不規則な食事など)
- 冷え性の方
しかし、これらに当てはまらない方でも胃下垂になることはあります。体質的な要素だけでなく、生活環境やストレスなどの複合的な要因が関わっています。
Q6. 胃下垂は年齢による影響もありますか?
A: はい。年齢とともに筋肉量が減少し、内臓を支える力が弱まることで、胃下垂が起こりやすくなることがあります。また、加齢により自律神経の乱れも生じやすくなるため、年齢も一因となり得ます。しかし、適切なケアによって改善は可能です。
胃下垂と自律神経の密接な関係
胃下垂の問題を根本から理解するには、自律神経系との関連を知ることが重要です。自律神経は交感神経と副交感神経の二つのバランスで成り立っていますが、現代社会ではこのバランスが崩れやすくなっています。
自律神経の乱れが胃下垂を引き起こすメカニズム
交感神経が優位になりすぎると、内臓の血流が悪くなり、胃の機能低下を招きます。また、副交感神経の働きが弱まると、消化機能がうまく働かなくなります。
常若整骨院では、この自律神経の働きに着目し、次のようなアプローチを行っています:
- 自律神経を整える呼吸法の指導
- 脳脊髄液の流れを促進する頭蓋骨調整
- 腹部への適切な刺激による副交感神経の活性化
これらの施術により、自律神経のバランスを整え、内臓機能の正常化を促します。
福岡の都市環境と胃下垂の関連性
福岡市の都市環境は胃下垂に様々な影響を与えています:
- 慌ただしい通勤時間によるストレス増加
- オフィスワークによる長時間の座位姿勢
- 飲食店の多い環境での外食頻度の増加
- 高温多湿な気候による体力消耗
特に福岡の湿度の高さは東洋医学でいう「湿邪」となり、胃腸機能に悪影響を及ぼします。当院では福岡の環境要因を考慮した施術と生活指導を行っています。
胃下垂が引き起こす連鎖的な体の不調
胃下垂は単なる消化器系の問題だけではなく、全身に連鎖的な影響を及ぼします。
胃下垂から始まる全身の不調サイクル
- 胃下垂による消化不良
- 栄養吸収の低下
- 全身のエネルギー不足
- 筋力低下と姿勢の悪化
- さらなる内臓下垂と機能低下
このような悪循環に陥ると、いくら対症療法を行っても、根本的な改善は難しくなります。
内臓どうしの相互関係
胃が下垂すると、周囲の臓器にも影響が及びます:
- 肝臓への圧迫による肝機能の低下
- 腸の位置の変化による排泄機能の障害
- 膵臓への影響による消化酵素分泌の減少
- 女性の場合は子宮や卵巣への圧迫
当院では、胃だけでなく臓器全体のバランスを整える施術を行っています。臓器間の位置関係を改善することで、それぞれの機能を最大限に引き出します。
常若整骨院独自の胃下垂改善メソッド
東洋医学と西洋医学を融合した総合アプローチ
当院では東洋医学の知恵と西洋医学の科学的根拠を組み合わせた独自の施術法を開発しました:
1. 内臓調整テクニック
特殊なタッチングで内臓の位置を少しずつ調整し、本来あるべき位置に戻します。内臓には「固有の位置」があり、そこに戻すことで機能も改善していきます。
2. 骨盤・背骨の三次元調整
骨盤は内臓を支える土台です。骨盤の歪みを立体的に捉え、微調整することで内臓の安定した位置を確保します。
3. 気功による経絡活性化
院長の冨高が長年研鑽してきた気功を用いて、体のエネルギーの流れを正常化します。特に「脾経」「胃経」「任脈」の流れを整えることで、胃下垂の根本的な改善を促します。
4. 脳脊髄液循環促進法
頭蓋骨の微調整により脳脊髄液の流れを最適化し、自律神経の司令塔である脳の機能を高めます。
オーダーメイド施術の重要性
胃下垂の原因や症状は人それぞれ異なります。当院では初回のカウンセリングと検査で、あなた固有の問題点を見極め、最適なアプローチを組み立てます。
- 胃下垂のタイプ分け(重力型・ストレス型・姿勢型など)
- 自律神経バランスの測定
- 骨盤歪みの三次元分析
- 気の流れのチェック
これらの総合評価をもとに、あなたにとって最も効果的な施術プランを提案します。
胃下垂改善のための生活習慣改革
福岡の気候を考慮した季節別対策
福岡の気候は四季によって大きく変化します。季節ごとの適切なケアが胃下垂改善には欠かせません:
春(肝の季節)
- 深呼吸による肝の気の巡りを促進
- 青葉野菜を積極的に摂取
- 適度なストレッチで肝の気の滞りを解消
夏(心の季節)
- 過度の冷たい飲食物を避ける
- 適度な運動で汗をかく
- 早寝早起きのリズムを整える
秋(肺の季節)
- 呼吸法を意識的に行う
- 白い食材(大根、白菜など)を摂る
- 乾燥対策をしっかり行う
冬(腎の季節)
- 腰と下半身を温める
- 黒い食材(黒豆、ごまなど)を摂る
- 十分な睡眠をとる
胃下垂に効果的な食事法の詳細
胃下垂改善には、食べ方と食べるものの両方が重要です:
食べ方のポイント
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小分けにして頻回に食べる:一度に大量の食事を摂ると胃に負担がかかります。1日5-6回に分けて食べるのが理想的です。
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よく噛む:一口30回以上噛むことで、消化酵素がしっかり分泌され、胃の負担を減らします。
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食事の時間を規則正しく:内臓時計を整えるために、毎日同じ時間に食事をとりましょう。
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食後すぐに横にならない:食後30分以上は立位または座位を保ち、胃の内容物が十分に移動するのを助けます。
おすすめの食材
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消化に良い食材:お粥、煮野菜、蒸し魚など
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脾胃を強化する食材:山芋、かぼちゃ、人参、大根
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温性の食材:生姜、ねぎ、にんにく、シナモン
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避けるべき食材:生冷たいもの、過度の刺激物、油っこいもの
福岡の特産品を活かした胃に優しいレシピ
福岡の豊かな食文化を胃下垂改善に活かしましょう:
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博多雑炊:胃に優しく消化が良いです。海鮮の代わりに鶏肉を使うとさらに胃に優しくなります。
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明太子蒸し:生の明太子ではなく、蒸した明太子なら刺激が抑えられ、消化も良くなります。
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糸島野菜の温サラダ:新鮮な地元野菜を軽く蒸して、消化吸収を良くします。
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水炊き風スープ:脂肪分を控えめにした水炊きスープは、胃腸を温め、消化を促進します。
胃下垂改善のための心のケア
ストレスと胃下垂の関係
胃下垂の方は、しばしばストレスを抱えています。東洋医学では「気」が滞ることで様々な不調が生じると考えます。
- 過度の責任感や頑張りすぎによる「気」の消耗
- 心配事や不安による「気」の下降
- 怒りや不満による「気」の上逆
これらの感情パターンが自律神経に影響し、胃下垂を悪化させます。
マインドフルネスと気の調整
当院では心身のバランスを整えるために、次のようなアプローチを提案しています:
-
呼吸と意識の統一:深い呼吸とともに意識を「丹田」(おへその下約3cm)に集中させる習慣を身につけます。
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感謝の気持ちを育む:日常の小さなことに感謝する習慣が、「気」の流れを良くします。
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過度の責任感を手放す:「頑張りすぎ」のパターンに気づき、適度な休息と自己肯定を実践します。
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自然との触れ合い:福岡の美しい自然(能古島、福岡城跡、西公園など)でリフレッシュし、気の巡りを良くします。
患者様の声 – 胃下垂改善の実例
Aさん(42歳・女性・会社員)の場合
初診時の症状:
- 食後の強い胃もたれと膨満感
- 慢性的な便秘(3-4日に1回程度)
- 下腹部のポッコリ感
- 疲れやすさと肩こり
施術経過: 週1回の施術を3か月間継続。骨盤調整と内臓の位置調整、気功によるエネルギー調整を中心に施術。
現在の状態:
- 食後の胃もたれがほぼ消失
- 毎日自然な排便がある
- 下腹部のポッコリ感が大幅に改善
- 疲労感が減少し、活動的に過ごせるように
「これまで様々な病院や整体院に行きましたが、ここまで改善したのは初めてです。特に便秘が解消されたことで、肌の調子も良くなり、朝の目覚めも良くなりました。」
Bさん(35歳・男性・IT技術者)の場合
初診時の症状:
- 胃下垂による消化不良
- 頻繁な胃痛と胸やけ
- 体重増加ができない(身長175cmで体重58kg)
- 集中力の低下と疲労感
施術経過: 週2回の施術を1か月間、その後週1回を2か月間継続。姿勢改善と内臓機能の活性化、自律神経調整を中心に施術。
現在の状態:
- 消化機能が改善し、胃痛や胸やけがなくなった
- 3か月で体重が4kg増加
- 集中力が向上し、仕事のパフォーマンスが上がった
- 姿勢が改善し、見た目も変化
「体重が増えないことを長年諦めていましたが、施術と食事指導のおかげで健康的に体重が増えました。胃の調子が良くなったことで、仕事のストレスも減りました。」
※効果には個人差があり、回復を保証するものではありません。
胃下垂と間違えやすい疾患との違い
胃下垂と機能性ディスペプシアの違い
機能性ディスペプシアも胃の不快感を主訴としますが、胃下垂とは原因と症状が異なります:
胃下垂 |
機能性ディスペプシア |
---|---|
胃の位置が解剖学的に下がっている |
胃の位置は正常だが機能が低下 |
食後の膨満感が特徴的 |
食後早期の満腹感が特徴的 |
姿勢の変化で症状が変わる |
姿勢との関連性は低い |
内視鏡検査で診断可能 |
内視鏡検査では異常なしが多い |
胃下垂と逆流性食道炎の症状の違い
胃下垂 |
逆流性食道炎 |
---|---|
食後の膨満感、重苦しさ |
胸やけ、吞酸(すっぱいものが上がってくる感覚) |
下腹部のポッコリ感 |
胸骨後部(みぞおち)の不快感や痛み |
消化不良、食欲不振 |
喉の違和感、声枯れ |
姿勢改善で症状緩和 |
就寝時や食後に症状悪化 |
当院では、これらの疾患の可能性も考慮した上で、適切なアプローチを提案します。必要に応じて医療機関への受診もお勧めしています。
常若整骨院の胃下垂施術のステップ
初回カウンセリング・検査
-
詳細な問診:症状の経過、生活習慣、食事内容、ストレス要因などを丁寧にお聞きします
-
姿勢分析:立位と座位での姿勢を分析し、骨格のバランスをチェックします
-
内臓の状態確認:腹部の触診により、内臓の位置や硬さ、反応点を確認します
-
自律神経のバランスチェック:脈診や東洋医学的な診断法により、自律神経の状態を評価します
-
施術プランの提案:検査結果に基づいて、あなたに最適な施術プランをご提案します
基本施術
-
骨盤・骨格調整:内臓を正しく支えるために骨格のバランスを整えます
-
内臓調整:特殊なタッチングで内臓の位置を少しずつ正常な位置に戻します
-
気功による経絡調整:気の流れを整え、自然治癒力を高めます
-
自律神経調整:頭蓋骨調整や背骨の調整により、自律神経のバランスを整えます
アフターケア・生活指導
-
セルフケア指導:家庭でできるストレッチや呼吸法をお教えします
-
食事アドバイス:あなたの体質と生活スタイルに合った食事方法をアドバイスします
-
姿勢改善のポイント:日常生活での姿勢の注意点をお伝えします
-
定期的な経過観察:症状の変化を定期的に確認し、必要に応じて施術内容を調整します
医療機関との連携
当院は整骨院として、医療機関との適切な連携を大切にしています。胃下垂の症状によっては、医療機関での検査や治療が必要な場合もあります。
医療機関の受診をお勧めするケース
- 急激な体重減少を伴う場合
- 激しい腹痛や嘔吐が見られる場合
- 貧血症状が強い場合
- 黒色便や血便が見られる場合
これらの症状がある場合は、まず医療機関での適切な検査をお受けいただくことをお勧めしています。
当院と医療機関の役割分担
当院の施術は、医療機関での治療と併用することで、より効果的な改善が期待できます:
- 医療機関:病理学的な診断と薬物療法
- 当院:自然治癒力を高める施術と生活習慣の改善支援
多くの患者様が、医師の診断と治療を受けながら、当院の施術も併用して症状の改善を実感されています。
院長からのメッセージ
胃下垂でお悩みのあなたへ
私は10年以上の施術経験から、胃下垂は決して「治らない」ものではないと確信しています。
あなたの身体には、本来の位置に胃を戻す力が備わっています。それは川が海に流れ、木が太陽に向かって伸びるように、自然な治癒の力です。
東洋医学では、人間の生命力は「気」として表現されます。この気のバランスを整え、自然治癒力を呼び覚ますことで、胃下垂は必ず改善へと向かいます。
諦めずに、一緒に改善への道を歩んでいきましょう。
常若整骨院 院長 冨高誠治
常若整骨院基本情報
常若整骨院
福岡市早良区祖原4-3
TEL: 092-836-6810
- 完全実費
- 完全予約制
- 初回カウンセリング・施術・セルフケア指導トータル60分
- 近隣のコインパーキングに止めていた旨を伝えてくれたら全額負担いたします
アクセス
- 福岡市営地下鉄空港線「西新駅」から徒歩7分
- 西鉄バス「祖原」バス停すぐ
診療時間
- 平日・土曜: 12:00~20:00
- 休診日: 日曜・祝日
※本記事の内容は、個人の体験や感想に基づいています。効果には個人差があり、必ずしも同じ結果が得られることを保証するものではありません。