左腕の帯状疱疹と左肩甲骨の痛み。狙うは経絡:小腸経!

ブログ著者

冨高 誠治

冨高 誠治

柔道整復師、はり・きゅう師、自律神経整体

冨高 明子

冨高 明子

カウンセラー

久しぶりに来院された60代の女性。

 

今回の症状

3日前に帯状疱疹と診断された。

左肩甲骨内側の痛み・圧痛。

左の上腕・前腕の内側に湿疹。

左足の動きが悪い。

 

今回の施術

足の動きを良くするには?

→ストレス(お孫さんの世話で疲労が溜まっていた 一ヶ月前 脳梁)

→ヘルペス2型 第2仙骨神経節

 

左肩甲骨の痛み・圧痛を改善するには?

→小腸経(湿疹がでているライン)

→第4頸髄神経節

 

これで左肩甲骨の痛み・圧痛を確かめてもらうと、少し残っているがほとんど気にならない様子。

歩いてもらうと左足の動きがスムーズになっていました。

 

解説

■帯状疱疹

・経絡の流れに沿って症状が出ることが多い

・経絡の流れが弱いところにでる。

・調子が悪いときにウィルスが目覚める(日和見菌)

・元気になるとウィルスは活動しにくくなる

・ウィルスが潜んでいるところがはっきりしている

・中高年の方はストレスのかかりすぎでなることが多い

 

■なりやすい方

・限界まで頑張り続ける方

・ストレスをうまく発散できない方

 

ストレスがかかると交感神経が過敏になり免疫力が落ちてしまいます。

体調を元に戻す・ストレスを減らすことでエネルギーが全身に廻るようになり症状が改善へと向かっていきます。

 


 

※検査結果は、あくまで筋力検査での反応です。

※まずは医師にご相談ください。