誰にもわかって貰えない…。なぜ、あなたの症状は「仮病」扱いされてしまったのか
常若整骨院には、「誰にも辛さをわかってもらえなかった」という方が約5人に1人の割合でいらっしゃっています。
「年のせい、で済まされてしまった」
「若いんだから気のせいだといわれた」
「原因が見つからない、仮病じゃないの?と言われた」
みなさん、とても悲しそうにそうおっしゃいます。
頭痛、めまい、腹痛、呼吸困難…はた目にもわかるほど辛そうな症状が、なぜ「仮病」とまで言われてしまうのでしょうか?
本当につらいのに、なぜ?あなたが仮病扱いされた理由
どこか悪いところがあって病院や治療院に行くとき、あなたは何を求めていますか?
「この不調をなおして欲しい」
と同時に、
「この不調の原因を教えて欲しい」
と思っていると思います。
人は、何かを信じる時に、それを裏付ける証拠を求めます。たとえば、
「お腹が痛いから学校を休みます」
とだけ言われるより、
「腸閉塞でお腹が痛いから学校を休みます」
と言われた方が、連絡を受けた先生は納得しやすいでしょう。
ところが、病院や治療院で必ずしも原因が見つかるとは限りません。それぞれに専門分野があり、専門分野以外の場所は検査すらされないことも多いからです。
特に、頭痛・めまい・不眠・息苦しいなどの自律神経系の症状はハッキリした原因を特定するのが難しく、「ストレス」で済まされてしまう場合もあります。「自律神経」「ストレス」イコール原因不明、と思われているふしさえあります。
すると、「症状はある」→「でもハッキリした原因がない」→「原因がないのに症状が出るはずがない」→「仮病を使っている」…という風に判断されてしまうのです。
実例1:Nさんの場合
バイオリンの先生でもあるお客様からの紹介でいらっしゃった、40代の女性。
小学生の頃に脱臼して以来の肩や腰の痛み、めまいや呼吸困難などの症状があったそうです。
お話をきいていくと、病院に行っても自律神経系の症状は原因がハッキリわからず、先生からも親御さんからも仮病あつかいされ、とても辛かったそう。
検査を行っていくと、「兄弟ばかりがひいきされ、自分が邪険にされていた悲しさ」「認められたい気持ち」「何もできない人間だと思い込まされてきた」などのトラウマがとても沢山出てきました。
これらを取り除いていくと、肩も軽くなり、硬かった背中が伸びた感じがする!とよろこんでいらっしゃいました。
実例2:Yさんの場合
中学生の時から肩首のコリ、めまいや頭痛、生理痛と生理不順で悩んでいた、高校生の女の子。
病院へ行っても「若いんだから気のせいだよ」と済まされ、とても傷ついたそう。
カウンセリングと検査で、中学生の時の塾と部活が大変に厳しく、体も心も酷使していたことが浮かび上がってきました。
部活と塾でのストレスによるホルモンバランスの乱れを整えると、その日のうちに「あって当たり前だっためまいがなくなった!」とご報告くださいました。
施術を続けるうちにPMSや生理痛も緩和され、とても元気に毎日を過ごせるようになっていきました。
仮病扱いまでされた人が、常若整骨院で回復していく秘密
常若整骨院では、神経・内臓・筋肉・骨格・ストレス・食生活・生活環境など、幅広い範囲から原因を検査していきます。
病院のようにレントゲンやMRIを撮ることはできませんが、あなたの潜在意識(これまであったことを全て覚えている情報の倉庫)に直接質問し、「なぜこの症状が出たのか」「何が原因か」「どうしたら取れるのか」をあぶりだしていきます。
「検査9割・施術1割」と言われるほど検査に重きを置いた施術なので、原因を見逃す可能性を限りなく少なくできるのです。
原因がわかれば、辛さもわかって貰える
何よりも信頼したい・されたい、家族や体のプロから、「仮病じゃないの」と言われる辛さはいかばかりでしょうか。
その言葉に傷つき、「体が痛い」の一言さえ言えなくなった人もいます。
自律神経系の症状など、慢性的なものは西洋医学よりも東洋医学の方が得意な分野です。
もしも西洋医学主体の病院で原因がわからなければ、漢方医や鍼灸院、整体院を訪れてみることをオススメします。
同時に、「病院は苦手だから」と整体院・整骨院・マッサージに通いつけても痛みや疲れが変わらないなら、病院できちんとした検査を受けましょう。
あなたの体の訴えを一番最初に受け止めるのはあなた自身です。その声を聴き逃さず、周囲にもわかる形で知らせてあげてください。