常若整骨院院長が語る起立性調節障害改善の秘訣|福岡の気功整体

こんにちは、福岡市早良区の常若整骨院院長です。今日は、起立性調節障害で苦しんでいる方々に向けて、私が10年以上の臨床経験から学んだ改善の秘訣をお話しします。

「朝起きられない」「立ちくらみがひどい」「学校や仕事に行けない」…そんな症状に悩んで、いろんな病院や整体院を回っても改善しなかった方。実は、そういう方ほど当院の施術を実感していただけるんです。なぜなら、私たちは一般的な整体院とは全く違うアプローチをしているからです。

なぜ起立性調節障害は治りにくいのか

まず最初にお伝えしたいのは、起立性調節障害は「治りにくい病気」ではないということ。ただ、今までのアプローチが合っていなかっただけなんです。

病院では「自律神経失調症」として扱われ、薬を処方されることがほとんどです。でも、薬で症状を抑えても根本的な解決にはなりません。なぜなら、起立性調節障害の本当の原因は、もっと深いところにあるからです。

現代医学の限界

私は東洋医学を学ぶ前、整形外科で働いていました。そこで感じたのは、西洋医学の素晴らしさと同時に、その限界でした。

西洋医学は「目に見える症状」に対しては非常に効果的です。でも、起立性調節障害のような「目に見えない不調」に対しては、なかなか効果を発揮できません。なぜなら、検査では異常が見つからないことが多いからです。

「検査では問題ないから、気の持ちようでしょう」 「成長期だから仕方ない」 「ストレスが原因ですね」

こんな言葉で片付けられてしまうことが多いんです。でも、本人は本当に苦しんでいる。この矛盾が、起立性調節障害の難しさなんです。

東洋医学で見る起立性調節障害の真実

東洋医学では、人間の体を「気・血・水」の3つの要素で捉えます。そして、起立性調節障害は「気」の不足や滞りが主な原因だと考えます。

気とは何か?分かりやすく説明します

「気」って聞くと、なんだか怪しく感じるかもしれません。でも、実は私たちの日常生活でも普通に使っている言葉なんです。

「元気」「やる気」「気力」「気分」…全部「気」が入っていますよね。これらは全て、生命エネルギーを表している言葉なんです。

例えば、朝起きて「今日は元気だな」と感じるとき、それは気が充実している状態。逆に「なんとなくだるい」と感じるとき、それは気が不足している状態です。

起立性調節障害の方は、この「気」が慢性的に不足したり、流れが悪くなったりしているんです。

陰陽五行説で体質を見極める

さらに深く見ていくと、起立性調節障害になりやすい体質があることが分かってきました。東洋医学では「陰陽五行説」という理論を使って、人の体質を5つのタイプに分類します。

  1. 木タイプ:ストレスを溜めやすく、イライラしやすい
  2. 火タイプ:興奮しやすく、夜更かししがち
  3. 土タイプ:考えすぎて、消化器系が弱い
  4. 金タイプ:完璧主義で、呼吸が浅い
  5. 水タイプ:不安を感じやすく、冷えやすい

起立性調節障害の方は、特に「木タイプ」と「水タイプ」が多いんです。ストレスを溜めやすかったり、不安を感じやすかったりする体質が、自律神経の乱れにつながっているんですね。

院長が発見した3つの共通点

10年以上、起立性調節障害の方々を診てきて、ある共通点に気づきました。それは以下の3つです。

1. エネルギーの過剰な消耗

現代社会は、エネルギーを消耗させる要因だらけです。特に若い方は、気づかないうちに大量のエネルギーを使っています。

  • スマホやゲームでの夜更かし
  • SNSでの人間関係のストレス
  • 学校や職場での過度な気遣い
  • 完璧主義による自己プレッシャー

これらが重なると、体内のエネルギーが枯渇してしまうんです。車で例えるなら、ガソリンが空っぽの状態で走ろうとしているようなもの。そりゃあ、動けなくなりますよね。

2. 他人のエネルギーを受けすぎる

これは意外に思われるかもしれませんが、起立性調節障害の方の多くが「エンパス体質」なんです。エンパスとは、他人の感情やエネルギーを敏感に感じ取ってしまう体質のこと。

例えば、友達が悲しんでいると自分も悲しくなったり、人混みに行くとすごく疲れたり…心当たりありませんか?

こういう方は、知らず知らずのうちに他人のネガティブなエネルギーを吸収してしまい、自分のエネルギーが奪われているんです。

3. 体の冷え

東洋医学では「冷えは万病の元」と言います。起立性調節障害の方は、ほぼ全員が体が冷えています。特に下半身の冷えがひどいんです。

体が冷えると血流が悪くなり、各器官への酸素や栄養の供給が滞ります。特に脳への血流が不足すると、めまいや立ちくらみ、集中力の低下などの症状が現れるんです。

気功×整体の独自アプローチ

では、どうすればこれらの問題を解決できるのか?私が辿り着いた答えが「気功と整体の融合」でした。

気功でエネルギーを補充する

気功というと、なんだか怪しいイメージがあるかもしれません。でも、実際に受けていただくと「こんなに体が変わるんだ」と驚かれる方がほとんどです。

私の気功施術では、まず患者さんのオーラ(エネルギーフィールド)の状態をチェックします。起立性調節障害の方は、オーラに穴が開いていたり、色が濁っていたりすることが多いんです。

施術では、手から発するエネルギーを使って、これらの問題を修復していきます。

  • オーラの穴を塞ぐ
  • 濁ったエネルギーを浄化する
  • チャクラ(エネルギーセンター)を活性化する
  • 経絡(エネルギーの通り道)を開通させる

多くの方が「体が温かくなった」「頭がスッキリした」「体が軽くなった」と言われます。これは、エネルギーが補充され、流れが良くなった証拠なんです。

整体で物理的な歪みを整える

エネルギーレベルでの調整と同時に、物理的な体の歪みも整える必要があります。特に重要なのが、背骨と首の調整です。

背骨には自律神経の重要な中枢があり、ここが歪むと自律神経のバランスが崩れます。また、首の歪みは脳への血流を阻害し、めまいや頭痛の原因になります。

私の整体は、強い力を使いません。体の声に耳を傾けながら、優しい手技で歪みを整えていきます。「ボキボキ」と音を鳴らすような施術は一切しません。

カウンセリングで心の重荷を軽くする

体の施術だけでなく、心のケアも重要です。起立性調節障害の方は、多くの場合、心に重荷を抱えています。

  • 「みんなに迷惑をかけている」という罪悪感
  • 「このままでは将来が不安」という恐れ
  • 「なぜ自分だけが…」という怒り

これらの感情は、さらにエネルギーを消耗させ、症状を悪化させます。カウンセリングでは、これらの感情を受け止め、一緒に解決策を考えていきます。

自宅でできるセルフケアの重要性

施術だけでは限界があります。日常生活でのセルフケアが、改善への近道なんです。

エネルギーを守る3つの方法

私が特におすすめしているのが、以下の3つの方法です。

1. 水晶を活用する

水晶には浄化作用があり、ネガティブなエネルギーから身を守ってくれます。小さな水晶を持ち歩くだけでも効果があります。特に人混みに行くときは必須です。

使い方は簡単。ポケットに入れておくだけでOK。寝るときは枕元に置いておくと、睡眠中もエネルギーを守ってくれます。

2. 天日塩でデトックス

天日塩には強力な浄化作用があります。お風呂に一握りの天日塩を入れて入浴すると、一日で受けたネガティブなエネルギーを洗い流すことができます。

また、部屋の四隅に小皿に入れた天日塩を置くと、空間の浄化にもなります。週に一度は新しい塩に交換してください。

3. 神社参拝でリセット

神社は清らかなエネルギーに満ちた場所です。定期的に参拝することで、心身をリセットできます。特に朝の参拝がおすすめです。

参拝のコツは、お願いごとをするのではなく、感謝の気持ちを伝えること。「今日も生きていることに感謝します」という気持ちで手を合わせてください。

体を温める生活習慣

冷えを改善するための生活習慣も大切です。

食事編

  • 朝は温かい味噌汁を飲む
  • 生野菜より温野菜を選ぶ
  • 冷たい飲み物は避ける
  • 生姜やネギなど、体を温める食材を使う

入浴編

  • 38〜40度のお湯でゆっくり半身浴
  • 入浴剤に天日塩を加える
  • お風呂上がりは靴下を履く

運動編

  • 朝の軽い散歩
  • ヨガやストレッチ
  • 深呼吸を意識した運動

避けるべき食べ物

体を冷やしたり、エネルギーを奪ったりする食べ物は避けましょう。

  • 砂糖たっぷりの甘いもの
  • 小麦粉製品(パン、パスタなど)
  • 乳製品(牛乳、チーズなど)
  • 添加物の多い加工食品

これらを完全に断つ必要はありませんが、量を減らすだけでも体調は変わってきます。

実際の改善例と患者様の声

理論だけでは説得力がないので、実際の改善例をご紹介します。

16歳女子高生のケース

彼女は1年以上、朝起きられずに学校を休んでいました。病院では薬を処方されましたが、全く改善せず、親子で途方に暮れていました。

初診時、彼女のオーラはボロボロで、エネルギーが大量に漏れていました。話を聞くと、クラスの人間関係で悩んでおり、他人の感情を受けすぎていることが分かりました。

施術では、まずオーラの修復を行い、エネルギーの漏れを止めました。そして、水晶を使ったエネルギー防御法を指導。さらに、食事の改善と早寝早起きの習慣づけを行いました。

3ヶ月後、彼女は毎日学校に通えるようになりました。

ご本人の声 「最初は半信半疑でしたが、気功を受けた後、本当に体が軽くなりました。水晶を持つようになってから、学校でも疲れにくくなりました。今では部活にも参加できています。」

※効果には個人差があり、回復を保証するものではありません

22歳男性会社員のケース

新卒で入社した会社でのストレスから、起立性調節障害を発症。朝の通勤電車で何度も倒れ、会社を休むことが増えていました。

彼は典型的な「木タイプ」で、ストレスを溜め込みやすい体質でした。また、完璧主義な性格で、自分を追い込んでいました。

施術では、肝経の調整を中心に行い、ストレスを流す体質改善を図りました。また、天日塩風呂でのデトックス法を指導し、仕事との向き合い方についてもアドバイスしました。

2ヶ月後、症状はほぼ改善し、仕事も順調にこなせるようになりました。

ご本人の声 「先生に『頑張りすぎなくていいんだよ』と言われて、肩の力が抜けました。天日塩のお風呂は本当に効果があって、一日の疲れがリセットされます。今は仕事も楽しくできています。」

※効果には個人差があり、回復を保証するものではありません

よくある質問にお答えします

Q: 気功って本当に効果があるんですか?

A: 最初は誰でも疑問に思うと思います。でも、実際に受けていただくと、ほとんどの方が「こんなに体が変わるなんて」と驚かれます。科学的にはまだ解明されていない部分もありますが、東洋医学では数千年の歴史があり、多くの実績があります。

Q: どのくらいで改善しますか?

A: 個人差がありますが、多くの方が1〜3ヶ月で改善を実感されています。ただし、これは施術だけでなく、生活習慣の改善やセルフケアをきちんと行った場合です。

Q: 薬は飲み続けた方がいいですか?

A: 薬を急にやめることはおすすめしません。体調が改善してきたら、医師と相談しながら徐々に減らしていくのが理想的です。当院の施術は、薬との併用も可能です。

Q: 遠方からでも通えますか?

A: はい、実際に九州各地から通われている方がいます。遠方の方には、集中的な施術プランもご用意しています。また、セルフケアを重視した指導も行っているので、通院頻度は相談に応じます。

最後に院長から伝えたいこと

起立性調節障害は、決して「治らない病気」ではありません。適切なアプローチをすれば、必ず改善します。

大切なのは、西洋医学だけでなく、東洋医学やエネルギー療法など、様々な視点から自分の体を見つめること。そして、自分の体の声に耳を傾けることです。

「もう治らないかも」と諦めている方、「どこに行っても改善しなかった」という方にこそ、当院の施術を受けていただきたい。なぜなら、そういう方ほど、本物の治療を見分ける力があるからです。

あなたの体は、本来健康になる力を持っています。その力を最大限に引き出すお手伝いをさせてください。

一緒に、元気で充実した毎日を取り戻しましょう。


常若整骨院のご案内

住所: 福岡市早良区祖原4-3 TEL: 092-836-6810 URL: https://tocowaca.com/

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