大人になって再発・悪化したアトピーはなぜ治りにくい?東洋医学と気功からみる根本原因と改善法
長年の臨床経験の中で、本当に多くの方々の心身の不調と向き合ってきましたが、近年、特に深く、そしてお悩みが深刻化していると感じるのが、子どもの頃は落ち着いていたのに、「大人になってアトピーが再燃したり、悪化したりした」という方々です。「子どもの頃は軽かったのに、社会人になってから全身に広がり、かゆくて眠れない」「仕事のストレスで、みるみるうちに肌がボロボロになった」「もう、この肌とは一生付き合っていかなければならないのかと絶望してしまう」……そんな切実な声を聞くたびに、その方々の痛みに、私自身の心が締め付けられる思いです。現代医学では、成人アトピー性皮膚炎は、複雑な要因が絡み合う難治性の疾患とされ、治療も長期にわたることが多いですね。もちろん、専門的な医療は非常に大切ですし、適切な治療を受けていらっしゃる方も多いでしょう。
しかし、東洋医学の視点から見ると、大人になってアトピーが悪化するのには、明確な理由があります。単に皮膚の表面的な問題だけでなく、体の中の「気(き)」や「血(けつ)」、そして五臓六腑のバランス、特に「ストレス」や「生活習慣の変化」が深く関わっていることが見えてきます。今日は、そんな大人になって悪化したアトピー性皮膚炎を東洋医学でどう捉え、そして私が長年実践してきた気功の知見を交えながら、皆さまが心のざわつきを鎮め、内なる安心感と健やかさを取り戻し、肌の状態が改善していくための一助となれば幸いです。
アトピー性皮膚炎の東洋医学的な理解:内なる「熱」と「湿」、そして「風」の現れ
まず、アトピー性皮膚炎について、東洋医学の基本的な考え方からお話ししましょう。現代医学では、皮膚のバリア機能の低下やアレルギー反応などが主な原因とされていますが、東洋医学では、体内の「熱(ねつ)」と「湿(しつ)」、そして「風(ふう)」といった邪気(病気の原因となるもの)が複雑に絡み合って皮膚に現れたものと捉えます。
-
熱邪:体内にこもった過剰な熱が皮膚に現れると、赤み、炎症、熱感、かゆみといった症状を引き起こします。体の中から熱が湧き上がってくるようなものです。
-
湿邪:体内の水分代謝の異常によって生じる粘り気のある邪気です。ジュクジュクした浸出液、水疱、皮膚のただれ、かゆみが強く出るなどの症状に関わります。体が余分な水分をうまく排出できていない状態です。
-
風邪:風邪は、病変を移動させたり、かゆみのように症状が急に現れたり消えたりする性質を持っています。アトピー性皮膚炎の強いかゆみや、病変が広がる様子に関わります。
これらの邪気が、体の内側から発生し、あるいは外から侵入し、皮膚の表面に現れることで、アトピー性皮膚炎の様々な症状を引き起こすのです。
大人になって悪化するアトピー:東洋医学的な読み解き
さて、ここからが本題です。子どもの頃は比較的落ち着いていたアトピーが、大人になって悪化したり、再燃したりする背景には、東洋医学的な観点から見ると、成長に伴う体質変化と、大人ならではの生活環境やストレスが深く関わっていると考えます。
これはまるで、子どもの頃は丈夫だった家が、年月とともに地盤が変わり、無理な増築や過酷な環境に晒されて、あちこちにひび割れが生じるようなものです。
「大人になってアトピーが悪化する」という症状の背景には、主に以下の要因が複合的に絡み合っていると考えられます。
-
肝鬱化火(かんうつかか)と血熱(けつねつ):「ストレス」と「血の熱」の複合
-
大人になると、仕事、人間関係、育児、介護など、様々なストレスに直面する機会が増えます。これらのストレスや、社会生活の中で感情を抑圧する習慣は、肝の気の巡りを滞らせ、「肝鬱」となります。
-
肝の気が鬱滞すると、それが熱に変化し(肝鬱化火)、血に影響を与え、「血熱(けつねつ)」を生じやすくなります。肝火や血熱は、性質上、全身、特に頭部や顔面、体の上部に激しい赤み、熱感、強いかゆみ、乾燥した皮膚、あるいはジュクジュクとした炎症を引き起こします。
-
特に、ストレスを感じるとかゆみが強くなる、イライラすると症状が悪化する、夜間にかゆみが増す、という方は、この肝鬱化火や血熱が強く関わっていると考えられます。
-
以前、ある方が「学生の頃はアトピーも落ち着いていたのに、社会人になって残業続きの生活になったら、顔や首、腕が真っ赤になって掻きむしるようになった。イライラして眠れないし、本当に辛い」とお話しされていました。まさにストレスによる肝鬱化火の典型例でしたね。
-
-
脾胃湿熱(ひいしつねつ)と飲食不摂生:「食生活の乱れ」と「体内のドロドロ」
-
大人になると、会食や外食が増えたり、忙しさからコンビニ食やジャンクフードに頼りがちになったり、夜遅い食事や飲酒が増えたりすることがあります。これらの飲食の不摂生は、消化吸収を司る脾胃に大きな負担をかけます。
-
脾胃の機能が低下すると、体内に「湿気(湿邪)」と「熱(熱邪)」がこもります。この「湿熱」は、粘り気があり、皮膚に現れるとジュクジュクした浸出液、水疱、ただれ、強い赤み、そしてしつこいかゆみを引き起こします。
-
特に、ジュクジュクしたアトピーや、脂っぽい肌、体のだるさ、便秘や下痢、口が粘る、舌の苔が厚くベタつくなどの症状を伴うことが多いです。
-
子どもの頃は親が食事を管理していたが、大人になって食生活が乱れたことで症状が悪化するケースは非常に多いです。
-
-
陰虚火旺(いんきょかおう)と血虚(けっきょ):「体の潤い不足」と「生命力の消耗」
-
長年のアトピー性皮膚炎による慢性的な炎症、過度の掻破、あるいは大人になってからの過労、睡眠不足、加齢などは、体の潤いである「陰液」や「血」を著しく消耗させます。
-
陰液が不足すると「陰虚火旺」となり、相対的に熱(火)が優位になり、虚熱(きょねつ)が生じます。血が不足すると「血虚」となり、皮膚に十分な栄養が供給されず乾燥し、かゆみが強くなります(血燥生風)。
-
これらの状態が複合すると、皮膚は乾燥してカサカサになり、細かいひび割れが生じ、強いかゆみ、夜間のほてり、寝汗などを伴います。皮膚の再生能力も低下するため、一度掻き壊すと治りにくくなります。
-
これはまるで、エンジンの冷却水が減って、オーバーヒートしているようなもの。体全体が乾ききって、熱を帯びやすくなっている状態です。
-
-
腎精不足(じんせいぶそく):「根本的な生命力」の低下
-
東洋医学における腎は、生命の源であり、成長、生殖、老化を司る重要な臓腑です。大人のアトピーが悪化する場合、腎の精気(生命エネルギー)が不足していることも少なくありません。
-
腎精不足は、慢性的な疲労、睡眠不足、過労、ストレス過多などによって起こり、免疫力の低下、皮膚の回復力の低下、そして漠然とした不安感や気力の低下につながります。
-
特に、子どもの頃からのアトピーが大人になって悪化した場合、元々持っている腎の精気が何らかの要因で消耗している可能性も考えられます。
-
このように、大人になってアトピーが悪化する背景には、単に皮膚の炎症として片付けられるものではなく、東洋医学的な視点からは、肝、脾、心、腎といった複数の臓腑の機能失調と、それに伴う熱、湿、血の滞り、陰液の不足といった邪気の停滞が複雑に絡み合って生じていると考えることができます。特に、大人のアトピーは「内熱」「内湿」が強く絡み合っているケースが多い印象ですね。
気功が導く、心身の調和と思考の鎮静、そして肌の再生力回復
私が長年、多くの患者さんに指導し、その効果を実感してきたのが気功です。気功は、呼吸、姿勢、そして意識を合わせることで、私たちの中に流れる気を整え、心身のバランスを取り戻す養生法です。薬のように即効性があるわけではありませんが、継続することで、根本的な体質改善へと導いてくれます。手技は一切使いませんが、その効果は多くの患者さんが証明しています。
大人になって悪化したアトピー性皮膚炎でお悩みの方にとって、気功はまさに心強い味方となり得るでしょう。その理由は、気功が東洋医学的な根本原因に直接アプローチし、体内の熱や湿、乾燥を調整し、心身のバランスを回復させることに特化しているからです。
-
気の巡りを整え、肝と心の熱を鎮める:
-
ストレスによる肝鬱化火や心火上炎は、大人のアトピー悪化の大きな要因です。気功のゆったりとした動きや深い呼吸法は、全身の気の巡りをスムーズにし、停滞した気を流し、特に上へとのぼりやすい熱の気を下ろし、体の中心や足元へと落ち着かせるのに役立ちます。これにより、心身の興奮が鎮まり、かゆみや赤みが軽減されていきます。
-
肝の気の滞りを解消し、イライラや焦燥感といった感情を穏やかにすることで、自律神経の緊張が解け、かゆみを掻きむしる衝動も軽減され、皮膚の損傷を防ぐことにつながります。
-
-
脾胃を健やかにし、痰湿を解消する:
-
飲食不摂生による脾胃湿熱は、大人のアトピー悪化のもう一つの大きな要因です。気功の呼吸法と動作は、脾胃の機能を高め、消化吸収を助ける効果も期待できます。脾胃が健やかになれば、体内の水分代謝が改善され、余分な痰や湿が排出されやすくなります。
-
痰湿が解消されれば、皮膚のジュクジュクした浸出液やただれ、赤み、かゆみ、そして全身のだるさも改善されていくことが期待できます。
-
-
心血や陰液を養い、皮膚の潤いを回復させる:
-
血虚や陰虚火旺による皮膚の乾燥と修復の遅れに対して、気功は非常に有効です。気功の実践は、脾胃の機能を高めることで心血の生成を促し、また気の巡りを整えることで陰液の消耗を防ぎ、体の潤いを回復させる助けとなります。
-
これにより、体の内側から熱を冷まし、皮膚に栄養と潤いが供給され、乾燥によるかゆみが軽減され、肌の再生力が向上し、皮膚が丈夫になることが期待できます。
-
-
自律神経のバランスを調整し、炎症と過敏性を和らげる:
-
大人のアトピー性皮膚炎の患者さんは、心身の緊張が強く、交感神経が優位になっていることが多いです。これが炎症やかゆみを増幅させ、不眠につながります。
-
気功の深い腹式呼吸や、ゆったりとした動作は、副交感神経を優位に導き、心身を深いリラックス状態へと誘います。これにより、自律神経の乱れが整い、心身の過緊張が和らぎ、炎症反応やかゆみが軽減され、肌の状態が改善していくことが期待できます。これは、夜寝る前に12杯のコーヒーを飲んでも眠れなかった人が、穏やかに眠りにつけるようになるようなものです。
-
継続的な気功の実践は、その方の体質そのものを良い方向へと導きます。良い土壌ができれば、自然と良い作物が育つように、体質が改善すれば、大人のアトピー症状も和らぎ、再燃しにくくなり、より穏やかで自信に満ちた日常を送れるようになるのです。
日常でできる養生と気功のヒント:悪化から回復へ、そして再発予防のために
大人になって悪化したアトピー性皮膚炎を改善し、心の穏やかさを取り戻すために、日常生活でできる養生と、手軽にできる気功のヒントをお伝えします。
食養生で心身の土台を作る
食事は、私たちの体を作り、気を生み出す源です。特に体内の熱と湿を減らし、血を補い、陰を養い、脾胃を助け、肝の気をスムーズにする食事を心がけましょう。
-
体内の熱を冷ます食材:きゅうり、冬瓜、トマト、なす、緑豆、豆腐、こんにゃく、苦瓜(ゴーヤ)など。体を冷やす性質の食材も、一時的には良いですが、脾胃を冷やしすぎないよう、温かい料理に取り入れる工夫も大切です。
-
体内の湿気を排出する食材:ハトムギ、緑豆、冬瓜、大根、とうもろこし、枝豆、小豆、きゅうり、海藻類など。これらは利水作用があり、体内の余分な湿気を排出する助けになります。ジュクジュクする部分がある場合は特に意識しましょう。
-
血を補い、陰を養う食材:梨、百合根、白きくらげ、杏仁、豚肉、鴨肉、卵、プルーン、ほうれん草、人参、なつめ、竜眼肉など。これらは皮膚に潤いを与え、乾燥を和らげる効果が期待できます。
-
脾胃を助ける食材:山芋、蓮根、米、大豆製品、かぼちゃ、キャベツなど。消化に良く、脾の働きを助け、気血の生成を促します。
-
刺激物を避ける:辛いもの、脂っこいもの、揚げ物、コーヒー、アルコール、チョコレート、乳製品、甘いもの(特に白砂糖を使ったもの)、香辛料は、体内に熱や湿を生み出し、肝火を助長するため、控えめにしましょう。これらは、アトピーの赤みやかゆみ、炎症を悪化させる可能性が高いです。日中に12杯のコーヒーを飲んでいる方も、しばらくはノンカフェイン飲料に切り替えるのがおすすめです。
-
規則正しい食事:毎日決まった時間に食事を摂ることで、胃腸のリズムが整いやすくなります。寝る前の食事は、消化器系に負担をかけ、熱や湿をこもらせるので、就寝の2~3時間前までには済ませるのが理想ですし、軽い消化の良いものにしましょう。
心身のリラックスを促す習慣:肌と心の環境を整える
悪化したアトピーを改善し、心の穏やかさを取り戻すためには、心身がリラックスできる環境を整え、ストレスを適切に管理することが不可欠です。
-
ストレス管理:ストレスはアトピーの症状を悪化させる大きな引き金となります。趣味の時間を持つ、好きな音楽を聴く、軽い運動をする、友人との会話を楽しむなど、自分なりのストレス解消法を見つけましょう。過度なストレスは肝や心に負担をかけ、症状を増強させます。
-
質の良い睡眠環境:睡眠は肌の再生と心身の回復に最も重要です。十分な睡眠時間を確保し、規則正しい睡眠リズムを心がけましょう。寝室は静かで暗く、適度な温度(特に寝る前は涼しめに)に保ちます。夜間に掻きむしるのを防ぐために、寝る前に爪を短く切る、綿の手袋を着用するなどの工夫も有効です。
-
肌への刺激を避ける:お風呂の温度はぬるめにし、熱すぎるお湯は赤みやかゆみを増悪させるので避けます。体を洗う際は、低刺激の石鹸を使用し、優しく洗いましょう。タオルでゴシゴシ拭かず、優しく押さえるように水分を拭き取ります。症状のある部分は清潔に保ち、通気性の良い綿素材の衣類を着用しましょう。
-
保湿を徹底する:乾燥はかゆみを増悪させ、炎症を慢性化させます。お風呂上がりや寝る前など、こまめに保湿剤を塗り、皮膚のバリア機能をサポートしましょう。特に冬場や空気が乾燥している時は、加湿器を使うのも良いでしょう。
-
規則正しい生活:毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる。これはシンプルですが、体内時計を整える上で非常に重要です。規則正しいリズムは、心身の安定につながり、症状の安定にも役立ちます。
-
軽い運動と自然との触れ合い:ウォーキングやストレッチ、ヨガなど、軽い運動は気の巡りを良くし、心身のリラックス効果を高めます。特に、自然の中で行うウォーキングは、気の巡りを改善し、心を落ち着かせ、肌の健康にも良い影響を与えます。ただし、激しい運動は、かゆみや赤みを増悪させることがあるので、汗をかきすぎない程度にしましょう。
-
入浴習慣:就寝の1時間前くらいに、38~40℃くらいのぬるめのお湯にゆっくり浸かりましょう。湯船に浸かることで副交感神経が優位になり、リラックス効果が高まります。
気功で気を巡らせ、心を穏やかに、活力を回復:ご自身でできる実践法
ここでは、ご自宅で簡単にできる気功のヒントをいくつかご紹介します。難しい型を覚える必要はありません。大切なのは、呼吸と意識を集中させることです。無理のない範囲で、短い時間から始めてみてください。
-
静坐瞑想:
-
椅子に座るか、床にあぐらをかいて座ります。背筋を軽く伸ばし、肩の力を抜いてリラックスします。
-
軽く目を閉じ、意識を呼吸に集中させます。鼻から息を吸い込み、口からゆっくりと吐き出す。
-
呼吸のたびに、体が緩んでいくのを感じ、心の中のざわつきが次第に収まっていくのをイメージします。
-
5分から始めて、慣れてきたら15分程度行ってみましょう。特に症状が気になる時、心が落ち着かない時に行うと、心が落ち着きやすくなります。
-
-
抱球式の簡易版:
-
軽く膝を緩めて立ちます。両腕を胸の前で軽く曲げ、まるで大きなボールを抱えているような形を作ります。
-
肩の力を抜き、腕の間に空間があるのを意識します。
-
呼吸は自然に任せ、体の中心に意識を集中します。
-
数分間、この姿勢を保つだけでも、気の巡りが良くなり、心身が安定するのを感じられるでしょう。特に、アトピー症状が気になって心が落ち着かない時に試してみてください。
-
-
吐納法:
-
楽な姿勢で座るか、立ちます。
-
鼻からゆっくり息を吸い込み、お腹を軽く膨らませます。
-
口をすぼめ、「フーッ」と細く長く息を吐き出します。息を吐き出す時に、体の中の不要なもの、ストレス、不安、胸の苦しさ、そして体内の熱やイライラ、かゆみなどが全部出ていくイメージで行います。
-
これを10回程度繰り返します。特に症状が強い時や、寝る前に行うと、リラックス効果が高まり、気の滞りが解消されやすくなります。
-
-
足底への意識集中:
-
椅子に座るか、立った状態で、足の裏全体が地面にしっかりついているのを感じます。
-
呼吸をするたびに、頭のてっぺんから新鮮な気が入り、足の裏から余分な気が抜けていくイメージを持ちます。
-
特に、体がほてってかゆみが強い時や、不安感で足が地に付かないような感覚がある時に有効です。気を下に下ろす効果が期待できます。体の上部に集中しがちな熱や風を体全体に分散させ、地の感覚を取り戻す助けになります。
-
アトピー性皮膚炎が大人になって悪化する現象は、単なる皮膚の問題ではなく、心身全体の気の巡りや臓腑のバランスが深く、そして複合的に関わっている症状です。東洋医学の深い知恵と気功の実践を通して、ご自身の内なる力を引き出し、本来の健やかさと心の平和、そして穏やかで美しい肌を取り戻すことができると信じています。
私もこの20年、多くの患者さんが、ご自身の体と心の声に耳を傾け、地道な努力を続けることで、アトピー症状が和らぎ、笑顔が増え、充実した日常を取り戻していく姿を目の当たりにしてきました。その回復力は、本当に素晴らしいものがあります。
あなたも、ご自身の心と体に寄り添い、真の平穏への扉を開いてみませんか?