福岡市早良区 乳がんの抗がん剤でむくみ・ダルイ・睡眠時間が2~3時間 どうやったら楽になる?

ブログ著者

冨高 誠治

冨高 誠治

柔道整復師、はり・きゅう師、自律神経整体

冨高 明子

冨高 明子

カウンセラー

乳がんの抗がん剤の投与中にむくみがつらくて眠れないとやってきた患者さんが来られました。

 

抗がん剤は効果が強く
悪いものは消失させますが良いものまで消失させてしまいます。

その残骸が体の中にたまってきて

本来処理できた体が抗がん剤により元気がなくなり処理できずむくみとなります。
むくみが強すぎると体内に疲労物質がたまってしまい内臓の働きが落ちてしまい色んな症状が起きます。

血液の流れの調節や睡眠に関して働いている腎臓が調子が落ちるとダルさや睡眠がうまくとれなくなる可能性がでます。

今回の症状のような患者さんは多く来院されます。

調整法は

内臓(特に水分の調節をしている腎臓・肝臓・肺を中心に)を元気にしてむくみを早く流す。
メンタル面のケア(ストレスを軽くする)

骨盤を正しい状態にキープできるようにする(正しい場所にあると内臓が正常に動きやすくなる)

むくみだけなら4~5回あればかなり軽減できます。