福岡市早良区 耳鳴り 不眠 腰痛 冷え(下痢) の関係性

ブログ著者

冨高 誠治

冨高 誠治

柔道整復師、はり・きゅう師、自律神経整体

冨高 明子

冨高 明子

カウンセラー

タイトルの症状で連想したのは高齢者ではないでしょうか?

実は25歳男性の初診の患者さんの症状です。

東洋医学的には腎の症状に当てはまります。

腎は生命力の源で体を温かくする機能があり睡眠・腰・耳・髪と関連が深く

弱くなると腰痛・体の冷え→お腹を壊しやすい・不眠・耳鳴りの症状が出ることがあります。

 

今回の患者さんは高校までサッカーをやっていて体には自信があったのですが、

社会人になり運動をする時間が減り、仕事の疲労が溜まっていき内臓全体(特に腎が)弱くなっていました。

一年前から上記の症状がほぼ同時期に出たそうです。

 

施術方法としては

腎臓を強くするのを第一とし、疲労をとりながら可動域検査でひっかかったものを調整していきます。
今回は若くてスポーツをやっている患者さんでしたので治りが早く一気に良くなりました。

これが運動をしていなかったり、年齢が上がっていくと治りが遅くなっていきます。