福岡市早良区 不眠症対策
不眠症って本当に辛いですよね。
ここでは、不眠症で悩んでいる方の症状を少しでも緩和、改善できるための情報をお届けしますので、参考にしてください。
【不眠症って?】
完全に眠れない、ことだけが不眠症ではありません。
例えば、
・夜中に何度も目が覚める
・眠るまでに時間がかかる
・朝、早くに目が覚めてしまう
・眠った気がしない
等も不眠症です。
不眠症は20代から30代、そして中高年になるにつれ急増します。
またタイプも色々で、それぞれに原因や対処法が異なります。
・入眠困難タイプ
ベッド、床についても30分から1時間以上も眠りにつけない
・中途覚醒タイプ
一度は眠れたのに、翌朝起きるまでに何度も目が覚める
・早朝覚醒タイプ
目覚まし時計よりも早く目が覚める、予定時間の2時間以上も前に目が覚める、その後眠れない
・熟眠障害タイプ
眠りが浅く、睡眠時間のわりに寝た気がしない、疲れがとれない
これらの症状は、一つのタイプだけとは限らず、複数のタイプが混雑して表れる事もあります。
【不眠症の原因って?】
不眠症の原因も様々です。
例えば、引越しや転職、など生活環境が変わることが不眠症のきっかけになる事があります。
その他、加齢で頻尿になると、夜中に何度も目が覚めて十分に眠れない、肌の乾燥が原因によるかゆみで十分に眠れない、などもあります。
働き盛りの方や主婦などの原因としては、精神的ストレスや悩み、等が原因となるケース、そして、アルコールやカフェインの摂りすぎなどが要因となることもあります。
自分の不眠症の原因をはっきりさせることが、改善への近道です。
この機会に是非、不眠症の原因を特定しましょう。
【今すぐに出来る不眠症対策は?】
眠れないことにこだわる必要はありません。
少しでもいいので、質の高い眠りを得る事が大事です。
また、自分の体に適した寝具を見直しましょう。
寝具だけでなく、寝る環境も大事です。
夜は、適度に暗く、朝は、太陽の光をたっぷりと浴びて目が覚める環境づくりが最適。
それにより自律神経のオンオフ機能を正常に整える事ができるため、質の高い睡眠が実現できます。
さらに、適度に運動を取り入れたり、眠る2時間前には、寝るための準備を整えることも必要です。
例えば、スマホは、就寝2時間前までにする。
夜遅くにカフェインは摂らない等の工夫もおススメ。
これにより軽度の症状なら、お薬を使用せず、不眠症が改善できます。
ただし、上記の方法でもなかなか不眠症が改善できない場合は、一人で悩まず、専門病院を受診しましょう。
病院以外でも、整体や整骨院でも不眠症に対する施術に対応しています。
「眠れない」という事にこだわりすぎると余計に不眠症が悪化する事もありますので自己判断は禁物です。
また少しでも不安を感じたら、早めに検査を受ける事をおススメします。
人間にとって睡眠とは、とても大事です。
眠ることによって、傷ついた細胞を修復したり、疲れた体を癒したりと、明日に向かう活力を蓄うことが出来ます。
そのため、少しでも質の悪い眠りで悩むことで、仕事にもプライベートにもマイナスになりますので、早めの改善を目指しましょう。